シンプルな服には、華やかな傘を
夫の誕生日に、母と3人でディナーを。
場所は、埼玉県川越市の「りそなコエドテラス」2階にあるイタリアン「Azzurri KOEDO」。
ここは、国の登録有形文化財である旧埼玉りそな銀行川越支店を改修していたところで、建物自体がとても趣深い。あいにくの雨だったが、静かな気配が大人の夜にはぴったりだった。
「Azzurri KOEDO」地産地消のイタリアン。
川越だけではなく、埼玉県内各地の素材を生かしたレストランだ。
母はソフトドリンクだったので、夫婦ふたりで乾杯!
とくに母が気に入ったのが、「秩父産鮎のコンフィ」。
鮎が肉厚で、コンフィならではのしっとりとした食感があり、とても美味しかった。
私は「海老と大葉のリングイネ」がお気に入り。
リングイネにも大葉が練り込まれている。バジルを練り込んだパスタは見かけることがあるが、大葉は珍しい。爽やかな香りが口いっぱいに広がり、天使の海老の甘みを引き立てる一皿。
オシャレ!!!
イタリアで修業を積んだシェフが手がける料理。美味しいだけではなく、見た目の美しさ、一皿ごとの完成度の高さが印象的。
デザートは「ペスカ・リピエーナ」という、上に蝶をあしらった華やかな一皿に、思わず目を奪われる。
食後のドリンクは、多種多様な中からチョイス!
たくさんあって迷ったが、結局コーヒーを。次回は冒険してみようと思う。
最後は焼き菓子とドリンクで
歴史ある建物で味わう川越イタリアン。記念日の食事にふさわしい時間だった。
食事が終わり店を出ると、雨が上がっていた。
折角だからとテラスに出る。
お店の人が撮影してくれた。
右奥には川越のシンボル「時の鐘」。左には「蔵造り」の街並みがみえる。
夏祭り前夜だったため、提灯が幻想的に並ぶ景色も見ることができた。
「旧頭取室」にて
渋沢栄一と。
涼風の川越。
夫の誕生日という理由にかこつけて、素敵なレストランで母と3人、ゆっくりと食事を楽しむことができた。
美味しい料理と、特別な建物。
昼間の熱気が落ち着き、ほんのり夜涼が通る時間。
家族と過ごせる、こんなひと時に、ただただ満たされる。