華やかさを日常に。
ファッションの力でマインドを整える♪MEGUMIです。
大切な方への手土産を選ぶとき、「せっかくなら、少し特別なものを」と思うことがあります。
そんなときに思い浮かぶのが、東京・一番町にある老舗洋菓子店「村上開新堂」
明治7年創業という長い歴史を持ち、知る人ぞ知る名店です。
明治維新後、洋式の接待が急務となり宮内省大戦にあった村上光保さんは、横浜外人居留地に派遣され、フランス人サミュエル・ペールさんからフランス菓子の技術を学ばれました。その技術をもとに、明治7年麹町山元町(現在の千代田区麹町)に村上開新堂を創業。
まず目を惹くのが、印象的なストライプの包装紙。シンプルなのにどこか品があり、長く愛されてきた老舗ならではの佇まいを感じます。包みをほどくところから、もうすでに特別な時間が始まっているよう。
なかでも一度は味わってみたいのが、こちらのクッキー。
ずっと憧れていたクッキー缶は、どこか懐かしさを感じる佇まいも素敵で、手にした瞬間から特別感があります。
紅白の紐。よく見ると、松の葉の形に結ばれているんです。熨斗紙の代わりに掛け紙をかけ、紅白の紐を松葉に結ぶ。洋菓子でありながら、そこには日本らしい「贈る心」が込められているようで、なんとも粋。
そして、蓋を開けたときの高揚感。
種類の異なるクッキーが美しく詰められた姿に、思わず見入ってしまいます。
ひとつひとつ味わってみると、素朴でありながら奥深く、どこか懐かしい味わい。
華やかさを前面に出すのではなく、長く愛されてきたものだけが持つ品のよさを感じます。
ちなみに、こちらの0号缶は8,600円(税込)
※2026年4月より価格改定。2026年分のクッキーはすでに完売しているほど、入手困難な逸品です。
なかなか手に入れることが難しいことでも知られているからこそ、贈る相手のことを思いながら選びたい一品。
なかでも私のお気に入りは、抹茶メレンゲとチーズ、レーズンロール、粗挽きアーモンド。
抹茶メレンゲは、ほろっと軽やかにほどける食感と、抹茶のほのかな苦みが絶妙。
チーズは、甘さの中に感じる塩気とコクが後を引きます。
レーズンロールは、レーズンの甘酸っぱさと生地の味わいが重なって、どこか懐かしいおいしさ。
そして、粗挽きアーモンドは、香ばしいアーモンドの食感がアクセントに。
どれも派手さはないのに、ひとつ食べると「もうひとつ」と手が伸びてしまう、そんな魅力があります。
「これをいただいたら嬉しい」と思ってもらえるような、そんな特別感って大切ですよね。
大切な方への手土産に。
そして、自分への小さなご褒美にも。
長い年月を経ても変わらない魅力を持つ、村上開新堂のクッキー缶。
こういうものを知っていることも、大人のおしゃれのひとつなのかもしれません。
大切な方への手土産を選ぶとき、「これを贈りたい」と思えるものに出会えると嬉しい✨
みなさんにも、そんなとっておきの手土産はありますか?