顔の印象を大きく左右するメガネは、働く女性たちが改めて注目すべきビジネスツール。エクラ読者に人気の3つのショップから、「印象を強調する」「優しいオーラで親近感を上げる」「知的に見せる」のキーワードで、メガネのプロがおすすめを厳選する。
メガネ(上から)エッジのある太めのフロントとワイドテンプルが特徴のフレンチヴィンテージな香り漂う「MASON-CP」。強さの中にまろやかさも秘める人気モデル。¥46,200/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) 定番のボストンオーバルのフロントシェイプと軽くしなやかなかけ心地で知的な表情に。¥28,600/青山眼鏡(ベーシッククィーン)時計¥880,000/セイコーウオッチお客様相談室(グランドセイコー) その他/スタイリスト私物
気が張るビジネスシーンでは黒縁で信頼感を、若い世代がお相手のときはゴールドや白縁でちょっとした遊びをと、使い分けています(Apollo&Char Company代表・宅間頼子さん)
愛用しているのは『10 アイヴァン』。ビジネスの場面はモノトーンの服が多いので、メガネはあえて主張しすぎない黒縁を選び、安心感をもってもらえるよう心がけています(スタイリスト・斉藤くみさん)
目のため、コンタクトを控えるようになり、近ごろはメガネが多くなりました。ビジネスでは、きりっと知的に見えるようウェリントン型やスクエア型を愛用中です(会社役員、エクラ 華組・山崎明子さん)
EYEVAN(アイヴァン)
ジャパンメイドの確かなクオリティで知られるアイヴァン。働くエクラ世代のおすすめメガネを、PRの荒川奈緒さんは、トレンドの“少し大きめ” かつ“やや四角いもの”からピックアップ。「私の持論なのですが、年齢を重ねた人ほどはっきりとしたメガネをかけるべきだと思っています。目もとがぼんやりしてきたら、アイメイクを強くするより、メガネでカバーするほうが印象がアップするはずです。初対面のお相手に印象を強く残したいなら、太めのがっちりした黒フレーム。太めフレームでもカラー選びしだいで優しい印象にも装えます。メタルパーツとのコンビネーションは知的に見えます。また、老眼鏡の需要も増える世代ですが、老眼鏡こそなじみすぎない個性的なものがおすすめです」。
確かな印象を残したい商談シーンでは、主張のある太め黒縁フレームで
福井県鯖江市でも特に高い技術をもつ限られた職人によって作られている「アイヴァン 7285」。主張のある美しい黒とエッジの立った美しい造形が、つける人の印象をきわだたせる。
メガネ¥68,200/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) ジャケット¥104,500・パンツ¥82,500/ザ シークレットクロゼット 六本木店(シクラス) ピアス¥1,085,700・ネックレス¥4,840,000・リング¥500,500/TASAKI バッグ¥1,039,500/デルヴォー
(上から)優しく見せたいなら、肌なじみのいい明るい色を。ほどよい主張の定番モデル「WEBB」もローズグレーを選べば、上品で優しげに。「WEBB-CP」¥46,200・知的な印象にはウェリントン型のプラスチックリムにブリッジやテンプルにメタルを採用したコンビネーションタイプを。落ち着いたヴィンテージ感が魅力。「DANFORTH」¥49,500/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン)
OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)
アメリカ製ヴィンテージからインスパイアされたクラシック+トレンドのレトロフューチャーなデザインで、エクラ読者にも人気の「オリバーピープルズ」。丸の内のエグゼクティブを顧客に多くもつ、オリバーピープルズ東京丸の内の渡邊啓太店長は、ビジネスシーンでもおしゃれっぽさが必要だと語る。「メガネはなりたいイメージでかけ替えてほしいです。太めのフレームは印象づけに最適ですが、クリアカラーなら強くなりすぎず、太め初心者もトライしやすいはず。注目のオーバーサイズのフレームは、小顔効果も期待できます。ビジネスシーンで着用するメガネをお探しの際は、使うシチュエーションを想定した洋服でお越しいただくと、お客さま自身も、おすすめする店側もイメージがわきやすいです」。
後輩や部下との面談シーンでは、丸みを帯びたフレームで優しいムードに
べっ甲色の細めリムとメタルテンプルのコンビが、ほどよい丸みでまろやかな表情に。「Orrison」¥64,460/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(オリバーピープルズ) ブラウス¥86,900/ザ シークレットクロゼット 六本木店(シクラス) ピアス¥39,600/エスケーパーズ アナザーワールド(バー ジュエリー) ブレスレット¥459,000/ショールーム セッション(キウナ) リング(左手)¥305,800〜・(右手)¥193,600〜/フォッペジャパン(フォッぺ)
(上から)印象づけに最適な吊り上がりぎみの太めフレーム。セージグリーンの柔らかな色みがアクセントに。「MS.OLIVER-R」¥55,550・’70年代風のオーバーサイズフレーム。グラマラスなシルエットを、軽量チタンとセミマットバーガンディカラーで上品かつ知的に。「NORALEE」¥69,300/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(オリバーピープルズ)
GLOBE SPECS(グローブスペックス)
海を越えて来店する顧客も多いメガネのセレクトショップ「グローブスペックス」。PRESS の高久陽介さんが、その個性的なラインナップの中から、ビジネスシーンでも活躍してくれるブランドとフレームをセレクト。「お仕事でも、少し冒険したデザインにチャレンジしてみてほしいです。結果、新たな世界が開けたと喜ばれることも多々あります。エクラ世代の女性に人気があるブランドは、アーレムとアン バレンタイン。今回もそこから1本ずつセレクトしました。いずれも一見個性が強そうですが、大人の表情を美しく見せてくれる傑作モデルです。また、お仕事で一日中かけていると重さが気になるなら、シンプルながら丈夫で軽量、柔軟性にも富んだモデルがそろうリンドバーグもおすすめです」。
オフィスで打ち合わせが続く日は、フェミニンなキャットアイで知的に
柔らかい丸みのあるキャットアイ型メタルフレーム。シャンパンゴールドカラーが大人の表情をさらに知的に演出。
メガネ「Harpe」¥83,600/グローブスペックス ストア(アーレム) ジャケット¥154,000・シャツ¥55,000/ショールーム セッション(イン) ピアス¥770,000・ブレスレット¥506,000・リング¥297,000/ポメラート クライアントサービス(ポメラート) 時計¥880,000/セイコーウオッチお客様相談室(グランドセイコー)
(上から)ややオーバルシェイプのバタフライ型フレーム。個性的な’60年代の英国風デザインで強めの第一印象をアピールして。「BERGEN」¥57,200(アン バレンタイン)・アセテートとチタンのコンビネーションデザイン。優しいグラデーションカラーで、肌の血色をアップして表情も柔らかに。「acetanium1046」¥77,000(リンドバーグ)/以上グローブスペックス ストア
●NEOエグゼスタイルとは?
ふわりと時代の風にのって、自分軸でたおやかに働く「新しい(=NEO)エグゼクティブ」のための新しいワーキングスタイル
撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT) ヘア/SHOTARO(SENSE OF HUMOUR) メイク/三澤公幸(Perle management) スタイリスト/斉藤くみ モデル/竹厚 綾 取材・原文/大野智子 ※エクラ2026年6月号掲載