“劇場”をコンセプトにした、東京會舘『Drape』が3月にオープン

今年3月にオープンした『Drape』。エレガントな店内では、東京會舘伝統のクラシカルなフレンチが気軽に楽しめるうえに、グラスワインも多彩なのが嬉しい。観劇の前後に訪れたい。

東京會舘『Drape』

本格フレンチとワインを気軽に“観劇の日の新しい楽しみ

“大人の社交場”としての歴史を誇る東京會舘が、この3月に“劇場”をコンセプトにした『Drape』をオープン。ピンクを基調としたエレガントな店内では、東京會舘伝統のクラシカルなフレンチがビストロのように気軽に楽しめる。杉野健司シェフの料理は「スズキのパイ包み焼き ブールブランソース」など本格派でありつつも、どこか軽やかでモダンな趣(おもむき)。塩やバターをしっかり効かせた奥深い味がワインを呼ぶ。うれしいのがグラスワインの多彩さで、シャンパーニュ1種のほか、スパークリングワイン3種、白・赤がそれぞれ5種。しかも、すべてリーズナブルで高級ワインはあえて置かないという潔さ。「お料理とワインを気軽に楽しんでいただきたくて」とソムリエの宇佐美弘枝さん。観劇の前のときめきを胸に、あるいはカーテンコールのあとの余韻に浸りながら、訪れてみたい。

「プレートランチ」¥1980。ウフ・マヨネーズやキ ッシュなどを彩りよくアレンジ。スープとパンつき

「プレートランチ」¥1980。ウフ・マヨネーズやキ ッシュなどを彩りよくアレンジ。スープとパンつき

居心地のよい店内

居心地のよい店内

東京會舘伝統の「和栗のマロンシャンテリー」も楽しめる。¥1,760

東京會舘伝統の「和栗のマロンシャンテリー」も楽しめる。¥1,760

「スズキのパイ包み焼き ブールブランソース」¥2,980

「スズキのパイ包み焼き ブールブランソース」¥2,980

ピノ・ノワール種、ゲヴュルツトラミネール種、グルナッシュ種のロゼなどもグラスで。各¥680

ピノ・ノワール種、ゲヴュルツトラミネール種、グルナッシュ種のロゼなどもグラスで。各¥680

(左 から)杉野健司シェフとソムリエの宇佐美弘枝さん

(左から)杉野健司シェフとソムリエの宇佐美弘枝さん

東京都千代田区有楽町1の5の2 東宝日比谷プロムナードビル2F
☎︎050・3177・2770(予約センター10:00~20:00)
11:00~14:30(LO)、13:30~16:00(LO/ティータイム)、17:00~21:00(LO/日曜、祝日20:00LO)
無休
昼 プレートランチ¥1,980、ランチセット¥3,600、¥5,000
レイトランチ¥3,800(13:00~15:00/予約限定)
夜 アラカルト、カウンター限定コース¥3,800、オープニング記念コース¥7,700(~6月30日)
グラスワイン¥680~ できれば予約を

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