会話も弾む円卓のある個室が魅力!東京・神楽坂のフレンチ名店「レテール」

友人や仕事仲間との久しぶりの会食にぴったりのレストランを紹介。今回は円卓のある個室が魅力的な神楽坂のフレンチ「L’ÉTERRE(レテール)」をピックアップ。

L’ÉTERRE《レテール》

最高の食材の可能性を引き出す料理人の矜持を味わう


当時世界最速でミシュランガイドの一ツ星を獲得した伊藤良明シェフ率いるパリの『ラルケスト』が神楽坂にオープンした姉妹店。任された田篭シェフが最初にしたことは食材探し。国内外の一流料理人たちが信頼を寄せる静岡の『サスエ前田魚店』に研修に入り、店主と信頼関係を培ったうえで魚介類を卸してもらうように。

今回は赤甘鯛の鱗をカリカリに焼き上げて、ほのかな酸味が上品なソースを。極上食材のパワーを見事に引き出している。カウンターがメインのお店だが、実は丸テーブルの個室もおすすめ。友人や家族、仕事仲間との親密度が増しそうだ。

「仔羊 万願寺唐辛子」炭火で焼いた仔羊に、 50年熟成のシェリービネガーのソースを 

「仔羊 万願寺唐辛子」炭火で焼いた仔羊に、50年熟成のシェリービネガーのソースを 

ベンチシートと円卓のある個室は珍しい 

ベンチシートと円卓のある個室は珍しい

「赤甘鯛 キャビア」ソースはキャビア入り のシャンパーニュのクラシカルなソース。小 さなスナップエンドウ(涙豆)を合わせて

「赤甘鯛 キャビア」ソースはキャビア入りのシャンパーニュのクラシカルなソース。小さなスナップエンドウ(涙豆)を合わせて

「伝助穴子 毛蟹」炭火で焼いた肉厚の穴子を のせた毛蟹とスペルト小麦のリゾット

「伝助穴子 毛蟹」炭火で焼いた肉厚の穴子をのせた毛蟹とスペルト小麦のリゾット

田篭彬シェフ。

田篭(だごもり)彬シェフ。伊藤シェフが一ツ星の『レストランひらまつパリ店』の料理長時代に一緒に働いた

Data

東京都新宿区神楽坂3の6の53

☎03・6388・1312

17:00〜 土・日曜12:00〜、18:00〜

定休日:火・水曜
ランチ、ディナーともに¥24,000
サ別

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