“ボルドー通”も感動必至! チリが誇る“アイコンワイン”『セーニャ』

チリの最高峰ワインとして知られる『セーニャ』。“ボルドー通”も感動必至のこのワインと共に、大切な人と楽しい時間を過ごして。

『セーニャ』

ワインのプロたちも心酔! チリが誇る“アイコンワイン”

“ボルドーの格付け1級に比肩する”と評されるチリワインが「セーニャ」だ。1870年創業の老舗ワイナリー「ヴィーニャ・エラスリス」当主のエデュアルド・チャドウィック氏が、カリフォルニアの故ロバート・モンダヴィ氏とともに1995年に誕生させたボルドースタイルのワインで、またたく間に“チリの最高峰”として知られるように。その大きな可能性を信じたチャドウィック氏は、’04年に著名なワイン評論家をベルリンに招集し、「ベルリン・テイスティング」を開催。銘醸ワインとともにブラインドで試飲した結果、「セーニャ2001」は「シャトー・ラフィット・ロートシルト2000」などの格付けワインを抑え、2位に輝いたのだ。チャドウィック氏は語る。「世界のトップワインと認められ、光栄でした。2021年ヴィンテージは、果実味と酸のバランスがパーフェクト。大切な人と楽しんでください」。“ボルドー通”も感動必至。

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「セーニャ 2021」。ボルドースタイルながら、チリの代表品種カルメネールを使用し、“チリらしさ”を表現

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「ベルリン・テイスティング」で試飲された銘醸ワインの数々。ちなみに1位は同社の「ヴィニエ・ド・チャドウィック 2000」だった

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当主のエデュアルド・チャドウィック氏

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ワイナリーはチリの銘醸地アコンカグア・ヴァレーに位置。「セーニャ」は’04年にモンダヴィ家から単独経営権を取得

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畑では’05年にバイオダイナミック農法を開始、’09年に認証を取得。生物多様性を大切にし、畑では羊の放牧も

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バイオダイナミック農法の肥料も手作り

チリ アコンカグア・ヴァレー。カベルネ・ソーヴィニヨン50%、マルベック27%、カルメネール17%、プティ・ヴェルド6%。樽熟成22カ月。
ブルーベリーやカシスの香りとクローブなど甘いスパイスのニュアンス。バラの花びらのアロマも。みずみずしい酸と緻密なタンニン。ステーキやラムのローストなど、肉料理をさらにおいしくしてくれる。「セーニャ 2021」750㎖ ¥30,580/ピーロート・ジャパン
☎03・3458・4455

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