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【神在月の出雲旅】酒ラバーから熱視線。「島根の地酒」と旅をともに
一生に一度は、そして何度でも訪れたくなる出雲。神の国といわれる出雲を訪れたらぜひ味わいたいのが“島根の地酒”。土地の恵みを感じられる地元の酒蔵、酒場、そば処などを紹介。
【神在月の出雲旅】暮らすように味わう“古くて新しい出雲”。豊かな食や文化に触れる旅
大しめなわ創作館
日本最大級を誇る出雲大社神楽殿の大しめ縄を作るこちら。昭和30年代、大社の分院があったのが縁で、住民らで制作・奉納を行うように。制作工程を見学でき、しめ縄作り体験なども行われている。
土地ごとに形状が異なるしめ縄。資料館では全国各地のものを展示している
巨大なしめ縄も、すべて手仕事で。パーツごとに作り、組み立てていく
神楽殿のしめ縄。飯南町で作りはじめて七代目になる。交換した使用後のしめ縄は地元の山に帰すという
赤穂もち、亀次という稲の品種が使われる。食料用の稲より早い真夏の収穫になるので、刈り入れ作業もひと苦労。稲は余すところなく使いきる
DATA
島根県飯石郡飯南町花栗54の2
☎0854・72・1017
10:00~17:00
定休日:火曜、年末年始
ショップではしめ縄飾りを購入することも可能。
出雲文化伝承館
出雲の豊かな文化と伝統を体験できる場所。広い敷地内に明治29年築の豪農屋敷や出雲流庭園、茶室などがある。茶の湯などを行う松籟亭(しょうらいてい)では、庭の眺めを楽しみながら季節のお菓子とお抹茶をいただくこともできる。“おんぼらと”過ごしたい。
部屋ごとの欄間の意匠も美しい
抹茶(季節のお菓子つき)¥500
松籟亭でのしつらえ。この日は松平不昧公の書
出雲流庭園は、地域に特有の黒松、巨大な飛び石、短冊石などが配されている
DATA
島根県出雲市浜町520
☎︎0853・21・2460
9:00~17:00(茶室は9:30〜)
定休日:月曜(祝日は営業)
登土居(どうどい)
大阪で18年、コアなワイン好きたちから支持されるビストロを営んでいた三原雄太さんが故郷に開いた食堂。ここでは地元の食材や郷土料理から着想を得た料理を自ら手がけ、ワインだけでなく島根を中心とした地酒も紹介している。開業から1年足らずで、地元の人々の暮らしになじみ、県外からも人を呼ぶ店に。海沿いに立ち、サンセットタイムの絶景も見事。
そば店として修繕された古民家を活用。自然になじむ建物のシルエットも含めて美しい夕景
店内からも海景色が見える。料理は十六島ワカメも味わえるおでん、刺身、神西湖のしじみの酒蒸しなど
通りには小さな看板のみ。目立つ装飾もないが、家族連れや旅行者でにぎわう
店の入口わきにほぼセルフビルドで建てた蔵。壁は竹小舞(たけこまい)のしっくい塗り。ワイン、日本酒はもちろん、保存食などの収納庫としても活用
DATA
島根県出雲市湖陸町大池858
☎0853・77・0799
11:00~14:00LO 17:00~20:00LO(金・土曜のみ)
定休日:日・月曜
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