【50代が年末年始に行きたいホテル3選】バンコクで話題のラグジュアリーホテル「デュシタニ・バンコク」など

伝統と遺産を誇るホテルが現代的な美学のもとに新規開業

1970年にバンコクで最も高層で壮麗な建物として開業し、国内外の貴賓を迎えてきた『デュシタニ・バンコク』。数年のクローズ期間を経てまったく新しく建て直され、9月27日に開業した。ホテルはデュシット・セントラル・パーク内にあり、風水の知恵を生かした自然と融合する建築デザイン。客室からは、緑豊かなルンピニ公園を一望できる。伝統と遺産を生かしつつ、現代的なタイの美学を展開しているのが特徴だ。10軒のレストランとバーや、ウェルビーイング施設も充実。「デュシ・タニ」とは“天国の街”という意味。活気あるバンコクの最新ランドマークとしても話題のラグジュアリーホテルだ。

各客室にルンピニ公園の眺望を楽しめるように工夫された、大きな出窓を配している

ルンピニ公園に隣接するデュシット・セントラル・パーク内に立つ、シンボリックな高層ホテル

内装は、古きよき時代の魅力と現代的なエレガンスが融合した美しさ

ミシュラン3つ星シェフが手がける本格的なイタリア料理「カンヌビ・バイ・ウンベルト・ボンバーナ」も

充実したハイレベルのスパ施設を備える「テワラン ウェルネス」

98 Rama IV Rd, Silom, Bangrak Bangkok 10500
☎+66・2・200・9000

全257室　デラックスTHB15,500〜（1室1泊、朝食つき、税・サ別）

※THB1≒￥4.4（’24年10月現在）

www.dusit.com/dusitthani/bangkok/ja/

大阪の文化や食に着想を得た、遊び心あふれる最新ホテル

ヒルトンの日本初進出ライフスタイルホテルブランド『キャノピーbyヒルトン大阪梅田』が、9月6日に開業。位置するのは、JR大阪駅前のうめきた公園に隣接する再開発地区「グラングリーン大阪」内。都市型の公園とホテルが融合するような心地よい造りで、内装にはたこ焼きや串カツ、千成瓢箪など、大阪らしい意匠をユーモアたっぷり、かつスタイリッシュに取り入れている。ブランド名でもあるキャノピー（天蓋）を配した客室からは、公園や淀川を一望。広さ63㎡のコーナースイートも、開放感たっぷりだ。オールデイダイニングレストランやラウンジでは、大阪の「今」を感じられる食体験を満喫して。

自然光が射し込むロビーとフロントデスクは11階に。大阪のにぎやかなお祭り文化に着想を得たアートも楽しい

コーナースイートのリビング。ホテルのキーカラーであるオレンジを巧みに配した、心地よくくつろげる空間

ベッド上部のキャノピーは、豊臣秀吉の馬印に由来する。千成瓢箪をモチーフにしたデザイン

大阪府大阪市北区大深町6の38 グラングリーン大阪ノースタワー1F・10〜25F

☎06・7658・5300

全308室　キャノピールーム

￥46,000〜（1室1泊、税抜・サ込）

www.hilton.com/ja/hotels/osapypy-canopy-osaka-umeda/

静謐（せいひつ）なヘリテージルームで贅沢なクリスマスを

今年のクリスマスは、大人にふさわしい特別なステイはいかが。クリスマス限定宿泊プランは、ホテル内にある離れのようなヘリテージウイングの「ヘリテージルーム」での宿泊に、キャビアブリニを含む6種類のオードブル、国産牛サーロインのローストビーフ、さらにハーフボトルのロゼシャンパーニュのルームサービスつき。60㎡の客室にはミストサウナもあり、ゆったりと一年の疲れを癒すのも素敵。

ヘリテージルームは、細部にこだわった和モダンの客室

ポメリー ブリュット・ロゼのハーフボトルを用意

トリュフ入りポテトグラタンとともに

東京都港区虎ノ門2の10の4
☎0570・090・489（予約）

クリスマス限定宿泊プラン1室1泊2名利用

ヘリテージルーム￥211,002～（朝食つき、サ込、宿泊税別）

期間／12月20～25日

https://theokuratokyo.jp/stay/plan/