一生、自分の歯で過ごす!50代から始める「歯ぎしり」「歯並び」対策

40代・50代になると、「睡眠中の歯ぎしりがひどくなってきた」という悩みや、「歯並びが悪くなってきた」という悩みを抱える人が多数。そこで歯科医の照山裕子先生が、その原因から対策までを解説。放っておくと歯を失うリスクも高まるから早めの対策が肝心!

教えてくれたのは

歯科医、歯学博士 照山裕子先生

歯科医、歯学博士 照山裕子先生

アニコム健康寿命延伸財団代表理事。東京科学大学非常勤講師。厚生労働省歯科医師臨床研修指導医。最新の医学データに基づいたわかりやすい解説が人気。著書に『“食べる力”を落とさない! 新しい「歯」のトリセツ』(日経BP)などがある。

なぜ起こる? 40代・50代の「歯の異変」

若いころはそうでもなかったのに、歯ぎしりや歯並びの悪さが、気になりだすのはなぜ? その原因や改善策を照山先生に教えていただいた。

歯周病が歯並びを悪くし、歯ぎしりの原因にも!

大人の歯ぎしり&歯並びの悪さの原因はこれ!

50代 歯ぎしりの原因は? イラスト

原因1 ストレスや緊張

原因2 歯を接触させるくせ

原因3 睡眠の質の低下

50代 歯並びの悪さ 原因 イラスト

原因1 先天的なもの

原因2 噛み合わせのアンバランス

原因3 歯周病の進行による歯の動揺

無意識「歯ぎしり」、 ちょい悪「歯並び」、放っておくと……

50代 歯並び 歯ぎしり トラブル イメージイラスト

1.歯が欠けたり、割れてしまう

歯や歯を支える骨は加齢によって弱くなる。歯ぎしりのような強い力が加わると歯が欠けたり割れたりするリスクが。歯並びが悪いと噛み合わせにも影響し、特定の歯だけが負担過重を起こす。

 

2.虫歯・歯周病が進行しやすい

歯並びが悪いと食べカスなどの汚れがたまりやすく、磨き残しも増えるので虫歯や歯周病になりやすい。また、歯ぎしりをすると歯を支える骨に大きな負担がかかるので、歯周病を進行させやすい。

 

3.エラが張って顔が大きくなる

歯並びの悪さは歯ぎしりの原因になるが、睡眠中にいつも歯ぎしりをしていると、エラのあたりにある「咬筋」という噛むときに使われる筋肉が発達。するとエラが張ってしまい、顔が大きくなる。

 

4.肩や首のコリ、腰痛を起こす

噛み合わせが悪いと、体に左右差が生まれるなど姿勢のバランスがくずれ、肩や首のコリ、腰痛などを引き起こすことも。また、歯ぎしりも、あごや首のコリ、頭痛などを招く原因になる。

歯ぎしりと歯並びの悪さには深い関係が。早めに対処を

アラフィーになると気になりだす歯ぎしりや歯並びの悪さ。歯科医の照山裕子先生によると、実はこの2つの症状は深くかかわり合っているのだとか。

「これは歯周病が関係していることが多いです。歯周病は、磨き残しの中で歯周病菌が増殖、それをやっつけようと体が闘うことによって起きる炎症反応。進行すると歯を支える骨も溶かされ(吸収)、歯自体がぐらつき抜けてしまいます。

アラフィーになると体の抵抗力の低下や、唾液の分泌量の減少などから、口内の清掃が行き届いていないと歯周病になりやすくなります。歯が揺れると歯並びが変わり、さらに悪くなりやすいのです。

また、歯を支える骨は女性ホルモンの減少によってもやせます。噛み合わせが悪い人は、無意識のうちにそのアンバランスな状態を正そうと歯ぎしりもしやすくなるのです」

歯ぎしりセルフチェック

\CHECK!/

□朝起きたとき、こめかみやあごが痛い

□あごがこわばっている

□舌に歯の跡がついている

□昔より歯が薄くなった気がする

□歯にヒビが入っている

これを放っておくとさまざまな問題が起きるので、早めの対策をしたほうがいいと照山先生。ではその方法とは?


「歯ぎしりは、いまだに、はっきりとした原因がわかっておらず、生理現象なのでなかなか制御できません。もともと、上下の歯を接触させて食いしばるくせがある人は、睡眠中に歯ぎしりをしやすい傾向もあります。ストレスや緊張が主な要因ともいわれますが、メカニズムは不明です。

対策は、マウスピースを装着し、歯同士にダイレクトな負荷をかけない方法や、ボトックス注射、あごのマッサージなども選択肢のひとつ。また、食いしばりぐせを改善するため、ふだんから上下の歯を合わせないよう意識することも大切」

一方、歯並びを整えるには矯正が必要だがアラフィーの場合には注意点が。

「歯列矯正は歯に物理的な力を加えて動かしていく治療法。動かしたい方向に力を加えることで歯を支える骨が溶かされ(吸収)、新しく骨が作られ(添加)……を繰り返して矯正します。でも大人の歯は若いころと違って硬くて動かしにくいうえ、加齢とともに骨の吸収と添加のサイクルがうまく働かないので歯が固定されず、ぐらついたままになることも。

また、歯並びが整っても歯茎や骨の再生が追いつかず、歯が長く見えてしまうこともあります。特に歯周病リスクがあるとすでに骨が弱っているため、その状態で矯正をするのは危険です。

ただ、歯並びによって清掃がしにくいなど、矯正をしたほうがいいケースもあるので、歯や歯茎の健康レベルを見ながらの治療計画が必要。さまざまなリスクを考慮して診断してくれる歯科医選びも大切です」

日常のくせになっている無意識「歯ぎしり」対策

放っておくと歯を失うリスクも高まる、無意識の「歯ぎしり」。ギリギリと歯をすり合わせたり、カチカチと上下の歯をぶつけたりと、歯ぎしりのタイプはさまざま。いずれにせよ歯に負担をかけてしまうので、症状を抑える病院での治療も検討して。

就寝時に装着し、歯を保護する【マウスピースの作成】

就寝時に装着し、歯を保護する 【マウスピースの作成】

寝るときにマウスピースを装着することで、歯への衝撃を低減。歯ぎしりぐせが改善することも

歯ぎしり対策として一般的なのがマウスピースの装着。「歯を噛み締めたときは自分の体重ほどの力がかかるといわれ、その衝撃から歯を守るのがマウスピースで、睡眠時に装着することで歯を保護します。

 

どこの歯科医院でも作成でき、歯型に合わせて作ります。素材は、軟らかめのタイプと硬めのタイプがあり、以前はどちらも用いていましたが、軟らかくクッション性がある素材だと、噛むときに使われる筋肉のバランスに悪影響を及ぼすことがあるので、最近は硬めのマウスピースが主流。基本的に上の歯にだけ装着します。

 

費用は保険適用で3000〜4000円程度。日常的な食いしばりぐせもある場合は日中に装着してもOK。装着することで上下の歯を噛み締めるくせが改善することも。2週間おきなど定期的に医師がチェックし、改善してきたら装着頻度を減らしてもOK」(照山先生)。

読者の体験談

食いしばりのせいで奥歯を失った経験から、治療や予防の大切さを痛感。現在はインプラント治療後の定期的なメンテナンスに通いつつ、歯科医ですすめられたマウスピースを毎晩装着しています。

(55歳・会社員)

 

数年前マウスピースを作って睡眠時に装着していましたが、仕事中はつけないせいか根本改善にはなりませんでした。ただ、仕事をやめたら歯ぎしりが減ったのでストレスの影響もあったのかも。

(57歳・自営業)

筋肉の動きを抑えて痛みを軽減 【ボトックス注射】

筋肉の動きを抑えて痛みを軽減 【ボトックス注射】

噛むときに使う筋肉の動きが抑えられ、奥歯での噛み締めは防げるが問題点も

ボトックス注射は、筋肉の動きを抑えるボツリヌストキシン(タンパク質の一種)を注入する方法。「歯ぎしり対策の場合は、エラのあたりにある、噛むときに使われる咬筋に注射をします。咬筋の動きが抑えられることで、奥歯で噛み締めにくくなります。

 

また、エラの張りも解消するので、美容目的で行う人も多いです。ただし歯ぎしりや食いしばりの治療としての学会のガイドラインはまだなく、問題点も。注射をして奥歯で噛みにくくなると、かわりに手前の歯などほかの歯で噛むようになるので、そこに負担が集中して、歯の破折や噛み合わせの不具合を招きやすいのです。

 

美容クリニックや一部の歯科医院で受けられますが、噛み合わせなど歯科的な知識がない医療機関で受けるのは慎重に。まずはかかりつけの歯科医で相談するのがおすすめです。費用は医療機関によって異なるので確認を」(照山先生)。

読者の体験談

美容クリニックですすめられてエラにボトックス注射を打ったら、起床時のエラの痛みが改善し、顔もスッキリ。ただ、4〜5カ月でまた痛くなってくるので、ずっと続けないといけないのかなと不安。

(44歳・会社員)

 

歯科で食いしばりが強いと指摘されボトックス注射をしました。エラの張りがなくなって顔がシュッとし、奥歯まわりの筋肉の疲れも解消。でもエラの筋肉がゆるんだせいか、たるんできたのが気になる。

(47歳・会社員)

あごの筋肉やこめかみの緊張をほぐす 【簡単マッサージ】

あごの筋肉やこめかみの緊張をほぐす 【簡単マッサージ】

咬筋や胸鎖乳突筋のこわばりをほぐして、口の開けにくさを改善

歯ぎしりからくる筋肉のこわばりの解消にいいのが、あごや首のマッサージ。

 

「歯ぎしりをする人は、あごまわりや首の筋肉がこわばっていて、ひどい場合には口が開けづらくなることも。咬筋のあたり(噛んだときに膨らむ部分)を指で優しくもみほぐしましょう。

 

耳の下から鎖骨へと走る胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)をつまんでほぐせば口を開けやすくなるので、応急処置にもなります」。(照山先生)。

読者の体験談

就寝中や日中の食いしばり対策として、顔筋専門トレーニングジムでプロの指導を受けて、咬筋をはじめとする表情筋のエクササイズを自宅でも継続。顎関節やあごまわりが楽になりました。

(50歳・主婦)

 

歯ぎしりぐせがあり、朝起きたときにあごが疲れていることが。歯のすり減りも心配なので日中はあごを意識してゆるめ、肩や首のストレッチも実践中。

(51歳・自由業)

無意識を放置せず悪習慣を改善 【意識的に“歯を離す”】

無意識を放置せず悪習慣を改善 【意識的に“歯を離す”】

アラームを鳴らしたり、付箋をはっておくなどこまめに歯を離すような工夫を

本来、上下の歯は離れていて、一日にトータルで20分程度しか接触しないのが正しい状態。

 

「でもこれより長く上下の歯を接触させている人が多数。これはTCH(歯列接触癖)と呼ばれ、歯やあごまわりの筋肉や顎関節への負担に。改善するため意識的に上下の歯を離しましょう。

 

15分おきにアラームを鳴らしたり、パソコンに“歯を離す”と書いた付箋をはっておくなど、こまめに歯を離す意識づけを。デスクワーク中の姿勢も関係するので要注意!」。(照山先生)。

まだ間に合う!ちょい悪「歯並び」対策

歯並びを整えるには歯列矯正が基本。大人になった今こそ、進化した矯正技術に頼るのがおすすめ。ただし、アラフィーからの矯正は慎重に臨んだほうがよいので、メリット、デメリットを知っておこう。

医師の技術で確実に治す 【ワイヤー矯正】

医師の技術で確実に治す 【ワイヤー矯正】

歯にワイヤーをつけて歯並びを整える矯正法。自己管理が不要で、計画どおりに治療が進みやすい

歯列矯正で一般的な方法がワイヤー矯正。

 

「ワイヤー矯正は、ブラケットと呼ばれる器具を歯に装着し、ワイヤーを通して歯に適切な力を加え、徐々に歯を動かして並びを整える方法。歯の表面にワイヤーをつける表側矯正と、舌側につける裏側矯正があります。

 

専門の知識や技術をもつ医師が行うので確実で安全な矯正法で、さまざまな歯並びに対応。自分で取りはずしはできませんが、自己管理の必要がないぶん、計画どおりに治療が進むのが利点」(照山先生)。

表側矯正

表側矯正
歯の表側にブラケットをつけてワイヤーを通し、歯を動かす矯正法。装置が目立つのが難点だが、さまざまな症例に対応することや、医師が操作しやすいので裏側矯正より処置時間が短いのが利点。

■ 見た目 歯の表側に装着するので目立ちやすい

■ 衛生面 食べカスがたまりやすい

■ 費用  全体/約60~130万円 部分/約30~60万円

■ 期間  2カ月~1年程度

 

メリット:あらゆる歯並びに対応。裏側矯正より処置時間が短い。

デメリット:装置が目立つが、最近は透明や白など目立ちにくいものも。

裏側矯正

裏側矯正
歯の裏側にブラケットをつけてワイヤーを通し、歯を動かす矯正法。舌側矯正ともいう。矯正をしていることが人に気づかれないのがメリット。表側矯正より処置がしにくいので、処置時間が長め。

■ 見た目 歯の裏側に装着するので目立たない

■ 衛生面 歯磨きをしにくい

■ 費用  全体/約100~170万円 部分/約40~70万円

■ 期間  5カ月~1年程度

 

メリット:矯正をしていることを人に気づかれにくい。

デメリット:表側より費用が高い。慣れるまではしゃべりにくい。

読者の体験談

自分が亡くなって棺に入るときに出っ歯が目立つのがいやだったのと、他界した両親を見ていて、最後まで自分の歯で食べられなくなることの悲しさを実感したので矯正を決意。現在、裏側矯正中。3年経過して、かなり口もとの印象が変わってきた。ただ、軟らかいものしか食べられないのと、会話が多い日は口内が靴ずれのようになるのがつらい。

(52歳・自営業)

セルフケアもさらに重要に 【マウスピース矯正】

セルフケアもさらに重要に 【マウスピース矯正】

歯に装着するだけで矯正できる手軽さが人気だが装着時間を守らないと予定どおりに進まないことも

歯に装着するだけの手軽さから人気なのがマウスピース矯正。

 

「歯のレントゲンや口腔内写真などを撮り、そのデータをもとに治療に必要な数のマウスピースを作成。それを一日に20〜22時間以上装着し、1〜2週間ごとにマウスピースを替えて少しずつ歯を動かしていきます。

 

つけていても目立たないのがメリットですが、自分で取りはずしできるので、装着時間を守らないと予定どおりに歯が動かないという問題が起きやすいです。

 

マウスピース自体は細かな動きが苦手なので、ワイヤーと併用する必要も出てきます。日本矯正歯科学会専門医といった熟練のドクターを選ぶと安心。マウスピース専門の医療機関には十分注意してください」。(照山先生)

■ 見た目 透明なので目立ちにくい

■ 衛生面 装置をはずして食事や歯磨きができる

■ 費用  全体/約60~100万円 部分/約10~40万円

■ 期間  2カ月~1年程度

 

メリット:透明で薄いので目立たない。好きなときに取りはずせる。

デメリット:自己管理が必要で、装着時間が短いと予定どおりに動かない。

読者の体験談

就寝中の歯ぎしりが気になり、2年ほど前に歯のマウスピース矯正をしました。矯正後は歯並びがよくなって、歯磨きをするのも楽になった気がします。矯正が終わった今もマウスピースをして寝ているので、歯ぎしりによるあごの痛みも解消しました。

(53歳・自営業)

 

歯並びは顔の清潔感に大きく影響するので、きれいに年をとっていくために50代半ばからマウスピース矯正を始めました。歯並びがよくなるのはいいけれど、歯につけるマウスピース固定用のアタッチメントに食べ物が引っかかるのが不快。

(55歳・主婦)

「40代・50代でも歯列矯正できますか?」診察レポート

歯並びが悪くなってきたことから矯正を検討中の編集K野。歯科医の照山裕子先生に、矯正が可能な状態かを実際にチェックしてもらうことに。果たして結果は!?

まず矯正が可能な状態かをチェック

子供のころから出っ歯ぎみの上の前歯2本が50代になってさらに出てきて、下の前歯もガタガタになってきたのが気になる編集K野。部分矯正など簡単な方法で矯正が可能かを照山先生に相談し、口内を先生が診察。

久しぶりの歯科検診にドキドキ……
歯周病や虫歯の有無を調べつつ、歯並びの状態をチェックして、矯正可能かどうかを診察
機械が360度回る最新CT装置に驚き

機械が360度回る最新CT装置に驚き

あごの立体構造や骨、神経の位置などを映し出せる最新の三次元立体CT画像でも状態を把握

矯正前に親知らず4本の抜歯が必要!?

「K野さんは、親知らずが4本残っているのと、あごが小さいわりに歯が大きいので、歯が押されて歯並びが悪くなってきたと考えられます。今のままでは歯が動くスペースがないので、矯正をするなら親知らず4本を抜く必要があります。
 
歯周病リスクは低いので、抜歯に抵抗がなければ矯正は可能で、全体をワイヤーで矯正するときれいに仕上がると思います。
 
ただ、K野さんの歯は被せ物が1カ所しかない優等生。無理に動かさないほうがいいようにも思います。前歯が気になるなら出っぱっている部分を少し削ってセラミックを被せる程度がよいかもしれません」(照山先生)。
矯正前に親知らず4本の抜歯が必要!?
矯正をする際は歯を動かすスペースを作るために抜歯が必要なことが多く、一般的には前から4番目か5番目の小臼歯を抜くことが多い。抜歯をしてから矯正をするぶん、時間と費用がかかる。

照山先生の診断にK野は

「矯正するには親知らずを4本を抜く必要があると知って驚愕。一方で、歯が健康といわれたので、そんな歯を抜いてまで矯正をする必要はないかもと思い直しました。今後はこれ以上歯並びが悪くならないようしっかり歯周病対策をしたいです」。

歯ぎしりや歯並びに大きく影響する「歯周病」対策

歯磨き粉:ピュオーラ 炭酸ハミガキ

item1 歯磨き粉:ピュオーラ 炭酸ハミガキ

微細な炭酸泡が歯周ポケットに入り込む

ペーストが水分に触れるとジュワッと発泡する炭酸の歯磨きペースト。炭酸泡が歯周ポケットや歯間に入り込んで口内の隅々まで洗浄。殺菌成分や抗炎症成分、フッ素を配合。

ピュオーラ 炭酸ハミガキ 95g ¥825(編集部調べ)/花王

洗口液:クリアクリーン とろみ液

item2 洗口液:クリアクリーン とろみ液

密着するとろみ液が歯の汚れに浸透

歯と歯茎に密着し、歯石や口臭の原因となる歯垢・汚れをふやかして落としやすく。洗口液としても液体歯磨きとしても使える仕様。直接口に注げるダイレクトノズル式。

クリアクリーン とろみ液 380mL ¥880(編集部調べ)/花王

デンタルフロス:フロスモ

item3 デンタルフロス:フロスモ

歯の頰側や奥歯の歯間にも差し込みやすいペン形フロス

ロールタイプのフロスの操作がしにくいという問題を解消した、ペン形のロールフロス。先端を頰側に入れる指のかわりにすることで、歯の頰側や奥歯の歯間にも楽にフロスを差し込め、簡単に清掃ができる。

フロスモ ¥968/カンミ堂

歯ブラシ:HaRENO 奇跡の歯ブラシ スパイラル

item4 歯ブラシ:HaRENO 奇跡の歯ブラシ スパイラル

360度の清掃効率を実現!

ピラミッド構造で効率よく汚れを落とせる人気の「奇跡の歯ブラシ」に、毛がスパイラル構造になったプレミアムモデルが登場。毛の側面でも汚れをキャッチし、清掃効率アップ。

HaRENO 奇跡の歯ブラシ スパイラル ¥730/AbemaTV

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