-
「今の住まい、改善したい?」エクラ読者772人にアンケート!【これからの私にフィットする住まい】
家族の変化、気持ちや環境の変化により「今の暮らしに家がフィットしなくなってきた」と感じるエクラ世代も多い。そこで、今の住まいについてエクラ読者にアンケートを実施! 今、どんな住まいを求めている人が多いのか、その結果を早速ご紹介。
料理研究家・市瀬悦子さんが2度のリノベでアップデートした自宅【これからの私にフィットする住まい】
暮らしの形をしなやかに変えたエクラ世代

料理研究家/フードコーディネーター 市瀬悦子さん
【リノベーション】2度目のリノベでアップデート。仕事場でもあるキッチンは美しく機能的に

2つのアイランドがあるオーダーメイドキッチンは、1度目のリノベーション時と同じタニコーの「MEISDEL」。天板はフィオレストーン。本体部分は清潔に保て、 掃除もしやすいステンレスのバイブレーション仕上げ。

キッチンの食器を入れた白い収納棚は以前のキッチンで使っていたものを再利用。同じくガスコンロやミーレのIHも再利用した。キッチンは夫の仕事場でもあるため、夫婦一緒に考えたそう。複数人が同時に作業できるゆとりある広さ。

気持ちのいい眺めもこの家のお気に入り
窓を開け、キッチンに立つと開放感のあるこの景色が広がる。床はヘリンボーン張り。向かって右側のアンティークの机は、撮影時にスタイリストさんが器などを置く台として活用。ダイニングテーブルはタイムアンドスタイルで購入。ダイニングチェアは大好きなアメリカのヴィンテージ。
公私の空間をきっちり分けストレスのない暮らしに
「リノベーションはなるべく早く、気力と体力のあるうちにやることをおすすめします」という市瀬さん。
12年前に購入したマンションのリノベーションを昨年終えたばかり。購入時にも一度フルリノベーションをしているので今回が2度目となる。
「わが家は撮影で人の出入りが多く、プライベート空間と仕事空間をきっちり分けたかったんです。特にダイニングキッチン横にあった洗面所の場所を変えたくて。新たに物件探しもしましたが、持ち物がすべて入り、キッチンが広く、スーパーなど近隣環境がよくて……と考えるとやっぱりこのままリノベをして住み続けるのがいい! という結論になりました。そうなると工事中はどこに住むのか? 通常の不動産物件は短期では借りられないことを知って唖然としたり。工事がスタートしてからも、建材など決めることが次々とあって、大変でした」
仕事場でもあるキッチンは、1度目のリノベでよかった個所、アイランド型やカウンターの高さなどはそのままに、より使いやすくアップデート。仕事とプライベートの動線もきっちり分けられ、とても快適だとか。
「ショールームに足を運び、自分の目で実物を見て決めたものはやっぱり悔いがなく、そうでないものは完成してみてあれ?と思ったり。反省点もありますが、でも今のうちにやっておいてよかったなと思います」
木とタイルで仕上げた洗練されたバスルーム

キッチンの手前にバスルームをつくり、奥の扉からプライベート空間へと抜ける動線も確保した。

好きでたくさん育てている観葉植物たちが空間に潤いを与えてくれる。行きつけは自由が丘のブリキのジョーロ。

ダイニングにはレコードやプレーヤーを置く棚もつくった。
使う場所に、出し入れしやすく収納

「見た目をスッキリさせたくて」隠す収納に。アイランドカウンターの下はすべて収納で、上の引き出しにはボウルやツール類、下の引き出しには重い鍋類を、と使う場所にアイテム別に収納。引き出しは取っ手をつけずにシンプルに仕上げた。床や壁のタイルは、モダンでスッキリ見える大判のものを選択。
-
東京と河口湖の二拠点暮らしを始めたWStyle主宰・保科和賀子さん【これからの私にフィットする住まい】
豊かな熟年期に向けて、家を、暮らしをもう一度見直してみる。エクラ世代はまさにその適齢期。そこで、二拠点生活にシフトしたWStyle主宰・保科和賀子さんの暮らしをご紹介。
-
料理家・サルボ恭子さんが暮らす戸建ての二世帯住宅【これからの私にフィットする住まい】
二拠点暮らし、親との同居、リノベーションと住まい方を見直し、新たな暮らしへと踏み出した人々の事例をご紹介。今回は、昨年の3月から戸建ての二世帯住宅で両親と同居を始めた料理家・サルボ恭子さんのご自宅をご紹介。
-
【おしゃれな家】人気クリエイターの”センスのいい”インテリア
長くなった家時間を快適にするために、住まいへの関心が高まっている。活躍するクリエイターたちは、忙しいからこそ家を整え、家時間を大切にしている。そんな彼女たちにインテリアづくりや心地よさのためのルール、ヒントを教えてもらい、この春こそ好きなものに囲まれた、自分らしい心豊かな暮らしを実現しては?
What's New
-
SNS時代の生きづらさを描く『セルフィの死』ほか2冊【斎藤美奈子のオトナの文藝部】
今話題の本を文芸評論家・斎藤美奈子さんがご紹介。今回は、本谷有希子さんの最新長編『セルフィの死』のほか、同著者の『異類婚姻譚』、SNSの時代に警鐘を鳴らす『「承認欲求」の呪縛』をピックアップ。
カルチャー
2025年5月24日
-
【50代からはじめる語学】脳の最高潮期は56歳から!人工知能研究者に聞く"語学が大人の脳にいい理由”とは?
アラフィーの語学学習での大きな悩みは「記憶力の低下」。でも、実は、年齢を重ねると有利な脳の働きも!? 語学が大人の脳にいい理由について、人工知能研究者の黒川伊保子さんに聞きました。
カルチャー
2025年5月21日
-
【50代からはじめる語学】マルチリンガルのyukiさんに学ぶ!超効率!の、語学勉強のコツとは?
複数の言語を流暢に操れる人は、どのように言語を習得したのか? 英語、フランス語、ドイツ語のマルチリンガルがピンポイントアドバイス。
カルチャー
2025年5月20日
-
【50代からはじめる語学】フリーライターの吉川明子さんはコロナ禍をきっかけにタイ文字の習得を開始!
アラフィーからタイ語の語学学習に挑戦しはじめた、フリーライターの吉川明子さんをご紹介。実際に語学学習中の読者のアンケートも必読!
カルチャー
2025年5月19日
-
極端なもの同士は惹かれ合うーLes extrêmes se touchent.【フランスの美しい言葉 vol.16】
読むだけで心が軽くなったり、気分がアガったり、ハッとさせられたり。そんな美しいフランスの言葉を毎週月曜日にお届けします。ページ下の音声ボタンをクリックして、ぜひ一緒にフランス語を声に出してみて。
カルチャー
2025年5月19日
-
-
-
-
ラベンダー×ホワイトの華やか配色でトレンドのスポーティアイテムもエレガントに着こなす。気温25℃|5/25(日)【50代の毎日コーデ】
ポロシャツとドローストリングデザインのスカートというスポーティさを感じさせるアイテム同士の組み合わせも、フェミニンな配色にすることで大人らしい洗練された印象に仕上がる。バッグや靴はきちんと感のあるデザインをチョイスすることで上品さもアップ!
Magazine
-
夏を美しく彩る3タイプのワンピースが完成
体型悩みに寄り添い、快適で、気分も上がる。理想のワンピース
-
一度は泊まりたい!高級ホテル・旅館
日常を忘れて至福のときが過ごせる極上の旅へ
-
オンもオフも、涼やかに美しく決まる!
「アクアスキュータム」から大人におすすめのサマー・ルックを厳選
-
大人のためのヘアスタイル・髪型カタログ
髪のお悩み解決!若々しく見えるヘアスタイル
-
上品カジュアルが叶うデニムスタイル
ほどよくカジュアルで上品にあかぬける大人のデニムコーデ
-
読者モデル 華組のユニクロ・GUコーデ
真似したい!50代ファッションブロガーの着こなし集
-
読者モデル 華組のZARAコーデ
50代はどう着こなす?ファッションブロガーコーデ集
-
50代におすすめのトレンドアイテム
人気ファッションアイテムを厳選してご紹介
-
エクラ公式通販の人気アイテムランキング
もう迷わない!50代が買うべき旬の服
-
【おしゃれな50代「ユニクロ・GU」コーデ】インナーやシャツなど季節の変わり目に便利なアイテムも豊富!
あらゆるシーンで活躍するアイテムが豊富に取り揃えられているユニクロ・GU。今回はそんな「ユニクロ」アイテムを使った、おしゃれな40代・50代のコーデをチェック!少しずつ薄手のアイテムも取り入れながら夏コー…
-
【おしゃれな50代の「ZARAコーデ」】高見え必至!華やか小物やカラーアイテムでシンプルな初夏の装いを格上げ
40代50代女性のワードローブに欠かせない存在・ZARA。あらゆるシーンで活躍するアイテムが豊富に取り揃えられている。そこで今回は、初夏に取り入れたいバッグやシューズなど小物アイテムを上手に活用した40代・50…
-
それどこの?50代女性がスタイルよく見えるデニム11選【チームJマダムまとめ】
体型に合うデニム選びはなかなか大変。すっきりスタイルよくはきこなしている50代女性たちの、愛用している1本をご紹介。話題のブランドから手ごろなプチプラまでそろっているのでチェックして!
-
【50代におすすめのミディアムヘア60選】ボリューム不足や白髪をカバーして脱おばさん!若見えミディアムヘア
老けて見えない40代・50代におすすめのミディアムヘアをご紹介。まとめ髪やハーフアップなどのヘアアレンジを楽しめたり、スタイリングや手入れが楽なミディアムヘアで、品のよい若見えと大人の女らしさを叶えて。
-
【韓国ドラマ】忙しい毎日の「疲れた心が癒される」あたたかい感動ドラマ8選
日々の忙しさに追われ、ふと心が疲れてしまうそんな日は、大人の心に寄り添い、そっと励ましてくれる温かい感動のストーリーがおすすめ。