「夕方ツライ症候群」の予防線には「香り」や「ツボ押し」も効果的!

夕方になるとバテたり、やる気がでないけど、今ひとつ原因がはっきりしない「夕方ツラい症候群」に悩まされている女性が増えています。症状が悪化する前に予防・対策を!
教えてくれたのは…
東京女子医科大学 東洋医学研究所所長 木村容子先生

東京女子医科大学 東洋医学研究所所長 木村容子先生

日本内科学会認定医。日本東洋医学会専門理事、専門医・指導医。体と心をトータルに診るこまやかな医療で女性たちから高い支持を集めている。著書に『女50歳からの「変調」を感じたら読む本』(静山社文庫)など。

「香り」や「体温コントロール」で夕方に備える

ツラい時間に先立って、好きな香りをまとうと少しはラクになるはず。木村先生も覚醒系と鎮静系の香りを常備しているそう。また、仕事から帰宅したときなど、水パッティングすると交感神経が適度に上がる。

「香り」や「体温 コントロール」

[覚醒]ペパーミント、レモン、ローズマリーなど。

[沈静]ラベンダー、カモミールなど。そのときの気分に合った香りを

水パッティング

夕方に交感神経をもうひとふんばりさせる水パッティングを試して。帰宅してすぐメイクを落とすことも気分の切り替えに。

「ツボ押し」で3つの臓にさらなる活力を!

五臓の中でも気に関係する「腎」「脾」「肝」を活性化するツボ。いずれも背骨沿いに位置する。背中側に届くツボ押しの道具がなければ、ゴルフボールをいくつか洗濯ネットに入れて、その上に寝てグリグリして。

ツボ押し

肝兪…第9胸椎の出っぱりの下。

脾兪…胃の裏側あたり。腎兪…へその真後ろ。

いずれも、背骨の中心から左右に指2本分(人さし指・中指)の外側が目安

  • 「夕方イキイキ」になるためには“五臓のバランス”が大事

    アラフィー世代を悩ませる「夕方ツライ症候群」。このツラさを解決するためにはどうしたらよいのだろう。漢方では生命活動の源である「気」を補う養生法として食を重視する。エネルギーを高める「食養生」と夕方のツラさに備える術を木村先生が指南。

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