2024春夏の50代向けファッショントレンド「総まとめ」

2024年春夏の最新トレンドファッションをお届けします。50代が買うべき最旬アイテムって?上品に見えるシャツ&ブラウスやスタイル映えするパンツスタイル、おしゃれを格上げする春の靴やスニーカーなどトレンドアイテムが集結。

 
1. Tシャツは「ワントーン」でエレガントに着こなす

スタイリスト 池田奈加子

スタイリスト 池田奈加子

アラフィ―世代が理想とする大人のラグジュアリーを体現するスタイリスト。経験に基づいた説得力のあるおしゃれ理論と、スタイリングの世界観そのままのエレガントな人柄も魅力。
「例えば白のTシャツ。黒のスカートでコントラストをつけるのも定番ですが、淡いベージュパンツで色みをつなげるほうが、すっきりとして大人っぽくエレガント。ジュエリーも美しく映えます。ワントーンならではの落ち着きが、Tシャツのカジュアルさを品よくなじませ、洗練された印象へ導いてくれます」(池田さん)。
Tシャツ姿にも気品が満ちるグレーのワントーン

Tシャツ姿にも気品が満ちるグレーのワントーン

青みのあるミディアムグレーのTシャツに、奥深いダークグレーのスカートをセット。絶妙な濃淡のワントーンがノーブルな女らしさを演出。スカートはシルク混のジャカード素材が華やか。

Tシャツ¥25,300・スカート¥198,000/ブラミンク ピアス¥572,000/スワロフスキー・ジャパン(スワロフスキー・クリエイテッド・ダイヤモンズ) ネックレス(上)¥42,900・(下)¥64,900/リューク ストール¥29,700/アイネックス(アソース メレ) バッグ¥412,500/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ) 靴¥161,700/ドゥロワー 二子玉川店(マノロ ブラニク)

淡ベージュの光沢パンツで白Tがリュクスに見違える

淡ベージュの光沢パンツで白Tがリュクスに見違える

ホワイト×ライトベージュのまろやかなつながりは、清潔感とリュクス感、どちらもアピールできる。Tシャツは適度なゆとりのベーシックなタイプを、そのぶんパンツはアシンメトリーなタック&光沢素材で今っぽさを意識して。

Tシャツ¥7,590/フランドルカスタマーサービス(イネド) パンツ¥46,200/edit & co.(edit & co. Dress Me) サングラス¥44,000・ピアス¥42,900・ブレスレット¥49,500/マルベリージャパン(マルベリー) バッグ¥213,400/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥156,200/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

ティアードスカートで黒のワンツーにかわいげを

ティアードスカートで黒のワンツーにかわいげを

黒Tシャツとのワントーンは、パンツ合わせだとやや重く転びがち。ドラマティックなスカートで、華やかさをプラスするのが正解。贅沢に生地を使ったギャザーティアードが、今欲しい「大人の甘さ」を表現してくれる。

Tシャツ¥9,680/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店(スローン) スカート¥49,500/オブリオ ピアス¥198,000/トーカティブ 表参道(トーカティブ) バングル¥239,800/ホアキン・べラオ バッグ¥38,500/モガ 靴¥39,600/アマン(イル サンダロ オブ カプリ)

撮影/酒井貴生(aosora) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/AIKO ONO スタイリスト/池田奈加子 モデル/RINA 取材・原文/三尋木奈保 ※エクラ2024年9月号掲載

 
2. 夏旅の主役!心ときめく「ワンピース」

旅のプランが決まったら、行き先で最高に映える「ワンピース」を新調したい。日常から離れ、心が解き放たれるリゾートだからこそ心地よく、いつもよりドラマティックに。シルエットで、色柄で、今年の夏旅を輝かせるラグジュアリーな切り札がここに。
夏旅の主役!心ときめく「ワンピース」

待ち焦がれていた海辺でのリトリート。たっぷりとすそが広がるリネンのドレスに着替えたら心躍る休日が始まる

モスグリーンのドレスは、二の腕をカバーする五分袖ながら、広めのデコルテのあきを華奢なストラップでつなぐディテールや深めのすそスリットなど、緩急のついた肌見せバランスで大人のこだわりに応える一枚。上質なリネンを贅沢に使用したフォルムも、包まれるような心地よさで旅に最適。

ワンピース¥72,600/カオス GINZA SIX(カオス) ピアス¥550,000・ネックレス¥341,000・ブレスレット¥220,000・リング(右手)¥693,000・(左手 人さし指)¥231,000・(同 中指)¥187,000/トーカティブ 表参道(トーカティブ) バッグ¥113,300/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥37,400/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(ディ ガイア)

ヴィヴィッドな「赤」で体と心にビタミンチャージ!

おしゃれの経験を積んだ今だから気負いなく向き合える――。ヴィヴィッドな「赤」で体と心にビタミンチャージ!

真夏の太陽にも負けない、パキッと鮮やかな赤のドレス。細番手の糸を織り上げた日本製のリネンは自然な光沢と柔らかさがあり、リゾート向けのナチュラルな魅力を引き出している。片側だけ膝位置で細かくタックを入れたデザインも、しゃれ感たっぷり。

ワンピース¥97,900/エイトン青山(エイトン) サングラス¥39,600/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ピアス(右耳)¥50,600・ネックレス¥154,000・ブレスレット¥242,000・リング(人さし指)¥192,500・(中指)¥341,000・(薬指 指先側)¥143,000・(薬指 つけ根側)¥101,200/シハラ トウキョウ(シハラ) バッグ¥137,500/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セ ルジオ ロッシ) 靴¥151,800/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)

海と空のブルーに映えるとっておきの「白」のドレス。

海と空のブルーに映えるとっておきの「白」のドレス。これ以上ない完璧な色彩が旅の記憶に鮮やかに刻まれて

クリーンな白のドレスは、華奢な肩ひもがついた今年注目のキャミソールデザイン。同色の短丈ジレを重ねるとキレよく仕上がり、旅先での街歩きからホテルのレストランまで、幅広いシーンにフィット。ドレスの素材はジャカード織りの凹凸模様が浮かぶ軽い風合いで、気張らずにさらりと着こなせる。サイドに配された小さなフリルも太陽の下なら甘くならず、リゾート映えする大人のかわいげに。

ワンピース¥83,600/デパリエ 伊勢丹新宿店(デパリエ) ジレ¥44,000/サードマガジン ピアス¥17,600・ネックレス¥42,900・バングル¥64,900・リング(右手)¥12,100・(左手 人さし指)¥18,700・(同 中指)¥19,800/アダワットトゥアレグ バッグ¥306,900・靴¥116,600/トッズ·ジャパン(トッズ)

撮影/生田昌士(hannah) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/石毛のりえ モデル/RINA 取材・原文/三尋木奈保 ※エクラ2024年7・8月合併号掲載

 
3.スタイルに自信が持てる!「大人のノースリーブ」

夏のデイリースタイルに欲しいドライな華やかさをくれるミントカラーのフリルブラウス

夏のデイリースタイルに欲しいドライな華やかさをくれるミントカラーのフリルブラウス

上品な透け感が優雅なブラウスは、腕をカバーしてくれるフリルが動くたびにふわりと揺れ、涼感を演出。さわやかなミントカラーにゴールドのジュエリーが美しく映える。

ブラウス¥66,000/ストラスブルゴ カスタマーセンター(サポート サーフェス) スカート¥62,700/ウィム ガゼット 青山店(クレア) ピアス¥325,600・ブレスレット¥1,258,000・リング〈右手人さし指〉¥308,000・〈同 中指〉¥165,400・〈左手〉¥638,000(※リングはサイズで価格変動あり)/ピアジェ コンタクトセンター(ピアジェ) バッグ¥964,700/デルヴォー 靴¥135,300/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク)

注目コーデ

快適な着心地と華奢見えをかなえる、大人のための白トップス

快適な着心地と華奢見えをかなえる、大人のための白トップス

夏のマストハブである白トップスに、遊び心あるデザインのパールジュエリーをプラスして上質感を演出。肩にタックを入れた構築的なデザインのノースリーブは腕まわりをすっきりと見せ、接触冷感&紫外線防止機能で真夏でも快適。

トップス¥8,800/ネイヴ(リネイヴ)  パンツ¥56,100/トヨダトレーディング プレスルーム(アスペジ) イヤリング¥289,300・ネックレス¥693,000・ブレスレット¥820,600・リング¥693,000/TASAKI バッグ¥517,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク(ヴァレンティノ ガラヴァーニ)

甘さと洗練が両立するコクーンドレスでかなえるノーブルな夜の装い

甘さと洗練が両立するコクーンドレスでかなえるノーブルな夜の装い

夏のドレスアップこそ、上品な肌見せで品よくラグジュアリーに。フロントのギャザー切り替えとバックのコクーンシルエット、少し落とした肩先。3つのこだわりディテールで、二の腕をカバーするブラックドレスは、フラワージャカード織りの優雅な素材感が特徴。

ワンピース¥92,400/デパリエ 伊勢丹新宿店(デパリエ) イヤリング¥110,000・リング〈右手〉¥86,900(参考価格)・〈左手〉¥114,400・バッグ¥599,500/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ) バングル¥39,600/ショールーム セッション(コールムーン) 時計¥1,751,200/ジャガー・ルクルト

撮影/長山一樹(S-14) ヘア/KOTARO メイク/AKIKO SAKAMOTO(SIGNO) スタイリスト/斉藤くみ モデル/SHIHO 取材・原文/大野智子 撮影協力/MOA美術館 ※エクラ2024年7・8月合併号掲載

 
4.上品で涼やかな「大人の黒」夏の着こなし

シンプルラグジュアリーを極めるなら、黒の洗練を味方につけて。夏らしい素材を黒の緊張感とともにまとえば、涼やかでいて、今どきのしゃれ感とラグジュアリーをかなえられる。その着こなしのコツを、スタイリスト池田奈加子さんに聞いた。
池田奈加子/Nakako Ikeda

池田奈加子/Nakako Ikeda

数々の雑誌、広告で活躍するトップスタイリスト。エレガントな中にひとさじのモード感をきかせたスタイリングは女優からの信頼も厚く、エクラ世代がお手本にしたい理想形。
フォルムが美しい黒のジレ。潔い配色と肌見せが、品よくシャープな印象を演出

フォルムが美しい黒のジレ。潔い配色と肌見せが、品よくシャープな印象を演出

「肩パッド入りのテーラード襟のジレはジャケットのようなきちんと感で、大人の体型をキリッとカバーしてくれる効果が。白のタンクトップ、パールとホワイトゴールドのジュエリーで無彩色の明るさを足して、いっそう涼やかに」ノースリーブ一枚では心もとない……と感じる大人の女性にこそ、仕立てのいい黒のジレ×タンクトップのレイヤードをおすすめ。ほんの少し肩先が張り出すシルエットが、二の腕をすっきり見せてくれる。

ジレ(店舗限定)¥291,500・タンクトップ¥69,300・パンツ¥196,900/アオイ(ファビアナフィリッピ) ピアス¥704,000・ペンダント¥633,600・2連にしたパールネックレス¥1,254,000・リング(中指)¥712,800・(薬指)¥468,600/TASAKI

トレンドのシアートップスは黒のキレ味で大人の品格アップ

トレンドのシアートップスは黒のキレ味で大人の品格アップ

「今季のキーアイテムで涼感も間違いなしのシアートップス。甘さを抑えたモダンなデザイン、体にはりつかない張りのある素材を選ぶと“生っぽさ”がやわらぎ、着こなしやすく」

デコルテと袖にシアー素材を配したブラウス。袖の後ろ側の切り込みから、時折素肌がのぞくさまもクール。

ブラウス¥66,000/エストネーション グランフロント大阪店(エストネーション) 中に着たベアトップ¥4,400/サードマガジン(メルローズ×ロバートピーミラー) デニムパンツ¥57,200/ジョルジオ アルマーニ ジャパン(エンポリオ アルマーニ) ピアス¥96,800・リング¥85,800/ホアキン・べラオ

光を反射し、肌を沈んで見せないリネンの黒は、大人の味方です

光を反射し、肌を沈んで見せないリネンの黒は、大人の味方です

「リネン素材の黒は自然な光沢があり、墨黒っぽい明るめのトーンで涼しげに映るのが魅力。夏は“光を吸収しない黒”のほうが軽やかで、大人の肌を美しく見せると思います」

リネンならではのからりとヘルシーな風合いで、ペプラムブラウスの甘さがほどよく中和されて。背中のスリットからのぞく、肌の見え方も上品。

ブラウス¥57,200・パンツ¥49,500/カオス GINZA SIX(カオス) 中に着たベアトップ¥4,400/サードマガジン(メルローズ×ロバートピーミラー) バッグ¥169,400/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) サングラス¥50,600/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥572,000/TASAKI

撮影/生田昌士(hannah) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/池田奈加子 モデル/田沢美亜 取材・文/三尋木奈保 ※エクラ2024年7・8月合併号掲載

 
5.女らしくて、かっこいい「新ブルーシャツ」

ブルーシャツが本来もつ洗練された品格はそのままに、新鮮なアプローチで魅力を広げるデザインが続々。いつもの着こなしも新(ネオ)ブルーシャツを加えるだけで一気に更新!
ブルーのもつ清冽さと華やかなオーラを同時に

ブルーのもつ清冽さと華やかなオーラを同時に

「みずみずしい」という表現がぴったりな清潔感あふれるブルーシャツ。ギャザーをたっぷりと施したベルスリーブが決して華美になりすぎないのは、この色のなせる技。ワッシャー加工された素材はしわが気にならず、お手入れが楽なのもうれしい。シャツの優美さを引き立てる白いパンツと合わせれば、360度どこから見てもシャツの主役感が引き立つ。

シャツ¥33,000/ル フィル ニュウマン新宿店(ル フィル) パンツ¥53,900/エイトン青山(エイトン) ピアス¥209,000・3連バングル¥275,000/リトルリーグ インク(スピネリキルコリン)バッグ¥85,800/ジミー チュウ

すべてのバランスが新鮮!圧倒的存在感を放つシャツ

すべてのバランスが新鮮!圧倒的存在感を放つシャツ

ボリューム感たっぷりなエクストラワイドな袖が重く見えないのは、パツンと短くカットされた着丈だからこそ。半袖でも長袖でもない絶妙な丈が、二の腕を自然にカバーしてくれる。トラッドシャツの代表格でもあるオックスフォード生地を使ったボタンダウンの襟もととの組み合わせも斬新。今季らしいモダンさを感じさせる一枚。

シャツ¥27,500/ボウルズ(ハイク) パンツ¥56,100/トヨダトレーディング プレスルーム(アスペジ) ピアス¥26,400/マリハ バングル¥333,300/エスケーパーズ アナザーワールド(ソフィー ブハイ) バッグ¥375,100/デルヴォー

気負いなく、かっこよく。大人のストライプの楽しみ方

気負いなく、かっこよく。大人のストライプの楽しみ方

洗いざらしのようなリラクシーさが魅力のストライプシャツは、ほんのり透け感のある薄手のリネン素材により、さっとまとっただけで、こなれ感と大人のセンシュアルさを醸し出す。太幅のサックスブルーとホワイトのしゃれた配色も素敵。着こなしではナチュラルになりすぎないよう、黒いスカートや小物で都会的にキレよく仕上げるのがポイント。

シャツ¥42,900/リトルリーグ インク(フランク&アイリーン) スカート¥49,500/AURALEE サングラス¥49,500/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ピアス¥52,360・ネックレス¥101,640・ブレスレット¥293,810/トムウッド青山店(トムウッド) バッグ¥152,900/ブルーベル・ジャパン(ワンドラー) インナー/スタイリスト私物

撮影/長友善行 魚地武大(TENT/物) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/AIKO ONO スタイリスト/福田亜矢子 モデル/田沢美亜 取材・原文/坪田あさみ 撮影協力/バックグラウンズファクトリー ※エクラ2024年6月号掲載

 
6.大人の夏のワードローブ「ツヤめきボトム」

一見むずかしそうでいて、定番色と合わせるだけでたちまち着こなしが今どきになる「ツヤめきボトム」。新たにワードローブに加えたいのは、キレのよさが最大の魅力のシルバーやゴールドのメタリック系と、なめらかで繊細なツヤが美しいシルキー系の2タイプ。

一気に華やぐ!上品なツヤスカート

メタリック系

シルバーのメタリックスカートが濃色でまとめたコーディネートにキレのいいアクセントを授けてくれる

シルバーのメタリックスカートが濃色でまとめたコーディネートにキレのいいアクセントを授けてくれる

リネンライクなコットンに、箔加工を施したメタリック感の強いスカートがクールでかっこいい。インパクト大なアイテムながら、Iラインシルエットやウエストがゴムになったカジュアルさによって気負いなく取り入れやすい。ブルゾンやサンダルなどを同じような色みでそろえれば、メタリックだけが目立ちすぎることなく、洗練された印象に仕上がる。

スカート¥39,600/モガ ブルゾン¥79,200/エストネーション グランフロント大阪店(パッド) Tシャツ¥14,300/ロンハーマン サングラス¥49,500/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ピアス¥41,800/ショールーム セッション(コールムーン) バッグ¥310,200・靴¥128,700/ジミー チュウ

清涼感のある白と組み合わせると、ゴールドのツイードスカートが柔らかく、軽やかな表情に

清涼感のある白と組み合わせると、ゴールドのツイードスカートが柔らかく、軽やかな表情に

ツイードが得意なブランド、デパリエから登場したのは、繊細なゴールドのラメ糸を使用したストレートスカート。派手さとは一線を画す、大人にふさわしい高貴なムードと静かな知性が漂う。スニーカーを合わせた軽やかなコーディネートで、デイリーに楽しみたい。

スカート¥99,000/デパリエ 伊勢丹新宿店(デパリエ) ジャケット¥38,500/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(ユナイテッドアローズ) Tシャツ¥9,680/ザ ショップ スローン 自由が丘(スローン) ピアス¥81,400・ネックレス¥146,300/マリハ バッグ¥22,000/ノーベルバ(ノマディス) 靴¥104,500/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)

シルキー系

強い日射しの季節こそツヤときれいな色の組み合わせが最強。淡いトーンでまとめて軽快に楽しみたい!

【初夏のツヤめきボトム】夏の日差しに映える!ツヤスカート×きれい色ニットが最強

強い日射しの季節こそツヤときれいな色の組み合わせが最強。淡いトーンでまとめて軽快に楽しみたい!

分量をたっぷりとったフレアシルエットとランダムに施されたダーツにより、動きに合わせて揺れる様がドラマティックなラップスカート。ツヤのある明るいイエローは華やぎ効果も抜群。上半身はグレーのツインニットを重ねてシンプルにまとめたい。

スカート¥39,600/カオス GINZA SIX(カオス) ニット¥26,400・肩にかけたカーディガン¥39,600/ザ ショップ スローン 自由が丘(スローン) ピアス¥57,200・バングル¥102,300/ジョージ ジェンセン ジャパン(ジョージ ジェンセン) バッグ¥143,000/J&Mデヴィッドソン カスタマーセンター(J&Mデヴィッドソン) 靴¥35,200/アマン(ペリーコ サニー)

撮影/酒井貴生(aosora) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/AIKO ONO スタイリスト/福田亜矢子 モデル/RINA 取材・原文/坪田あさみ 撮影協力/バックグラウンズファクトリー ※エクラ2024年6月号掲載

今、欲しいのは「ツヤめきパンツ」

メタリック系

新顔ツヤめきボトムはきれいめ感がキーワード

新顔ツヤめきボトムはきれいめ感がキーワード

シルバーの箔(はく)を施した強い輝きを放つメタリックパンツが着こなしの主役。ほどよく厚みがある生地にセンタープレスを施し、美脚効果をねらったワイドテーパードシルエットはきれいめ感があり取り入れやすい。グレーのロングジレと合わせて、グラデーションコーディネートに仕上げれば、派手見えせず上品さとトレンド感のどちらもかなう。

パンツ¥39,600/プルミエ アロンディスモン ジレ¥86,900・Tシャツ¥12,100/リトルリーグ インク(エブール) ピアス¥58,960・ネックレス¥108,130・ブレスレット¥35,970/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥372,900/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥129,800/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

シルキー系

異なる素材の重なりに、一枚加えたいシルキーなツヤ。まろやかで奥行きのある雰囲気に

異なる素材の重なりに、一枚加えたいシルキーなツヤ。まろやかで奥行きのある雰囲気に

トレンチコートとブラウスのベージュ系コーディネートに、流れるようなシルクのツヤめきパンツを投入すれば、たちまちムードのある女らしさが漂う。パンツはバイオ加工を加えることで、パウダリーな肌ざわりのよさも加わり、これからの季節に重宝。

パンツ¥53,900・コート¥143,000・ブラウス¥42,900/リトルリーグ インク(エブール) ネックレス(長)¥165,000・リング¥134,200(ともにシハラ)・ネックレス(短)¥495,000(マイケル アナスタシアデス+シハラ)/以上シハラ トウキョウ バッグ¥424,600/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥145,200/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク)

夏の人気色、テラコッタはツヤを加えてきれいめに刷新。白合わせで、光沢を主役に

夏の人気色、テラコッタはツヤを加えてきれいめに刷新。白合わせで、光沢を主役に

シルクの上品なツヤと、センタープレスが施されたきれいめ感で、テラコッタのワイドパンツが都会的で上品な雰囲気に。大人のこなれスタイルに欠かせない一枚。

パンツ¥53,900/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス ロッポンギ(ドゥーズィエム クラス) シャツ¥64,900/カオス GINZA SIX(カオス) タンクトップ¥9,900/ハウス オブ ロータス ピアス¥58,300/ショールーム セッション(コールムーン) バッグ¥94,600/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥36,300/ザ・グランドインク(ロランス)

撮影/酒井貴生(aosora/モデル)魚地武大(TENT/物) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/AIKO ONO スタイリスト/福田亜矢子 モデル/RINA 取材・文/坪田あさみ 撮影協力/バックグラウンズファクトリー ※エクラ2024年6月号掲載

 
7.コーデに迷わない!着映える「セットアップ」

アイテムの組み合わせや全身バランスが進化した、デザイン性の高いセットアップが豊富な今シーズン。便利だからではなく、新鮮なおしゃれがかなうからこそ選ぶセットアップの新しい可能性をチェックして。

注目度No.1「3つセット」が新しい

格上のきちんと感とおしゃれな印象が手に入るスリーピースタイプ。改まったシーンだけでなく、デイリーにも活躍させるのが今の気分。
注目度No.1「3つセット」が新しい

3つ揃えのモダンさをいっそう引き立てるハンサムなデザイン

仕立てのよいテーラードジャケットと、シャープなシルエットがきわだつパンツ。大人の定番ともいえるこの組み合わせに、トレンドのベストを投入することで一気にフレッシュさがアップ。ジャケットを脱いだときにも、素肌に着たベストのかっこよさが目をひくはず。

ジャケット¥49,500・ベスト¥29,700・パンツ¥28,600/ビームス ハウス 丸の内(エーケー ワン) ピアス¥63,910・ネックレス¥57,310/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥355,300/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥135,300/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク)

「短めトップス」が最旬バランス

旬の短めトップスをセットアップで。上下のバランスが考えられているから、着るだけで即・スタイルよく。ワンツーコーデが増える時季に真価を発揮。
トップスは短めに進化。最旬バランスが手に入る!

華やかなのにリラクシーがかなうニットセットアップ

辛口で都会的な印象のブラウンと、甘めフリルのコントラストが大人の上品なかわいさを演出。シンプルなスカートとの組み合わせもいい。適度に張りとコシのある編み地で体のラインを拾いにくく、ニット素材でも安心して着こなせる。

トップス¥86,900・スカート¥75,900/ザ シークレットクロゼット 六本木店(シクラス) ピアス¥19,800/八木通商(ローラ ロンバルディ) ブレスレット¥176,000/トーカティブ 表参道(トーカティブ) バッグ¥169,400/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)

「コートと合わせて」リュクス度アップ

たっぷりとしたボリューム感やゆるやかに流れるコートのすそが、ドレスアップムードをさりげなく演出。日常を華やかに変えてくれる。
「コートと合わせて」リュクス度アップ

トレンチコートとワンピースという新顔コンビネーション

張り感としなやかさが両立した素材を使ったトレンチコートと長袖ワンピース。量感も長さもある2つのアイテムを重ねて着ても、カスタードベージュのまろやかさと微光沢のおかげで、迫力ではなく優美な印象に。軽やかな女性らしさを表現できる。

コート¥39,930・ワンピース¥29,920/ネイヴ(リネイヴ) ピアス¥50,600/ショールーム セッション(コールムーン) バッグ¥79,200/へリュージャパン オフィシャルオンラインストア(ヘリュー) 靴¥38,500/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(ロランス)

撮影/金谷章平(モデル) 魚地武大(物) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/村山佳世子 モデル/SHIHO 取材・文/発田美穂 ※エクラ2024年6月号掲載

 
8.春夏は「白」で決める!清潔感もリッチさも抜群

この春、さまざまなブランドが、大人のための白を続々と提案。清潔感や知性、エレガンス、そしてリッチ感も。私たちをポジティブにする最旬アイテムの白を、一挙にご紹介。

ツイードの白

華やかに装いをクラスアップするファンシーツイードも、白ならぐっと軽やか。トップスもボトムも、かしこまらずカジュアルに取り入れて、おしゃれを活性化させて。
白の軽快さがツイードをカジュアルにアップデート

白の軽快さがツイードをカジュアルにアップデート

フレッシュな白と、ボーダー状に配されたフリンジで目新しい表情に仕上がったジャケット。Tシャツとライトブルーのワイドデニムの着こなしに合わせれば、こなれ感も宿した洗練カジュアルスタイルが完成。

ジャケット¥196,900・パンツ¥53,900/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) カットソー¥19,800/マディソンブルー ピアス¥209,000・ネックレス¥418,000・ブレスレット¥220,000・5連リング¥286,000/リトルリーグ(スピネリキルコリン) バッグ¥85,800/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥122,100/アマン(ペリーコ)

つややかな白

光を受けて輝く白の光沢素材。その色と素材の相乗効果で放たれるオーラは圧巻! ワンアイテム取り入れるだけで主役級の華やかさが手に入るから、薄着の季節の心強い味方に。
つややかな白
(上から)
1.まるでシルクのような光沢感のミニマルなノーカラージャケット。襟もとの直線とすそにかけての曲線が織りなす静かなエレガンスが、柔らかな白のトーンとともに着る人を優しく包み込む。手洗い可能という安心感もうれしい。
ジャケット¥74,800/ザ・ウォール ショールーム(イロット)

2.動くたびにきらめくシルク100%の贅沢な輝きを、肩の力の抜けたワンピースで。甘やかなバニラ系のニュアンスのある白が、素肌をみずみずしく引き立たせて。
ワンピース¥64,900/カオス丸の内(カオス)

3.全身の印象をトーンアップするロング丈の白パンツ。しわ加工の複雑な表情がほどよく光沢を抑え、コーディネートしやすいのもいい。さらりとした快適な着心地。
パンツ¥27,500/ユナイテッドアローズ 原宿本店(ロエフ)

4.パリッとしたリネンの表情とほのかなツヤ感で甘さのあるデザインも大人顔に。素肌なじみのいいオフホワイトとペプラムの華やかさが重なり、ノースリーブの季節もリッチでフェミニンな装いに。
ブラウス¥36,300/デパリエ 伊勢丹新宿店(デパリエ)

白いジレ

しゃれたバランスをつくり、大人の装いに小気味いいキレ味を添えるジレ。そろそろ着なれてきたこの春は、気分新たに白へとシフトして。クールなジレに華やかさが加わり、洗練されたスタイルを表現してくれる。
白いジレ

(左から)

キレのいい白のジレが別格のしゃれ感を演出

ショート丈のジレとワイドパンツのセットアップは、この春のトレンドセッター。素肌に合わせたジレが上半身をコンパクトに引き締めつつ、白の優美さでドレスアップムードを演出。肩にのせたマニッシュなジャケットが輪郭になって、ほどよくリアルな洗練コーディネートが完成。

ジレ¥35,200・パンツ¥42,900/インターリブ(サクラ)ジャケット¥80,300/ebure GINZA SIX店(ebure) ピアス¥41,800・バングル¥73,700/ジョージ ジェンセン ジャパン(ジョージ ジェンセン) バッグ¥567,600/ロジェ·ヴィヴィエ·ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ) 靴¥64,900/アマン(ペリーコ)

 

流れるようなIラインで上品な白を取り入れる

マイルドな白をたっぷりとまとう贅沢を堪能できるロング丈のジレ。実は袖を取りはずしできる2WAY仕様のコートというユニークで秀逸な一着。カットソーとロングスカートのリラクシーな着こなしに合わせるだけで、こなれ感を効かせたスタイリングに。

コート(袖つき)¥97,900/ザ・ウォール ショールーム(イロット) カットソー¥17,600・スカート¥31,900/ロンハーマン ネックレス¥25,300/マリア ブラック 表参道店(マリア ブラック) バッグ¥148,500/エリオポール代官山(ザンケッティ) 靴¥38,500/アマン(イル サンダロ オブ カプリ) ピアス/スタイリスト私物

撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT/モデル) 魚地武大(TENT/物) ヘア/SHOTARO(SENSE OF HUMOUR)メイク/FUSAKO(ota office) スタイリスト/福田亜矢子 モデル/田沢美亜 絵美里 取材・文/松井陽子 ※エクラ2024年5月号掲載

 
9.エレガントでこなれて見える「春ベージュ」

今年の夏は、どんな着こなしが素敵に見える? 50代に似合う旬スタイルを提案してくれる信頼のショップから、おしゃれスタッフが着用したおすすめコーディネートとともにご紹介。

春のトレンド「シアー素材」トップス

春のトップトレンド、シアー素材でベージュのワントーンに軽快な抜け感を。簡単&確実に旬の印象がかなう。
春のトレンド「シアー素材」トップス

シアーなプリーツスカートが定番ニットに今どきの華をもたらす

もしもプリーツスカートが無難なウール素材だったら…この軽やかさは表現できなかったはず。最旬のシアー素材だからこそ、プリーツがドラマティックになびいて、上下ベージュの着こなしにいきいきとした躍動感が生まれる。繊細な風合いが着やせにもひと役買って。

スカート¥75,900/ザ シークレットクロゼット 六本木店(シクラス) ニット¥27,500・カーディガン¥30,800/ザ ショップ スローン 神戸(スローン) サングラス¥52,800/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ブレスレット¥15,400/八木通商(ローラ ロンバルディ) バッグ¥204,600・靴¥127,600/トッズ・ジャパン(トッズ)

「光沢素材」でリッチなメリハリ

ラメの輝きやサテンのツヤ……。光沢素材を品よく取り入れてリッチ感とキレのよさを同時にアピール。
「光沢素材」でリッチなメリハリ

構築的なフォルムでツヤ感スカートがよりモダンに

スタードのようなベージュとツヤ感素材が、春のときめきを呼ぶスカート。コクーン形も、アシンメトリーなタック使いで都会的な表情に。メッシュニットを合わせるとこなれた色香が漂い、さらなる奥行きが増して。ベージュのニット×スカートをコンサバに終わらせない、新たな試み。

スカート¥29,700/マルティニーク ルミネ横浜(マルティニーク) ニット¥25,300/RHC ロンハーマン(RHC) タンクトップ¥9,900/シンゾーン ルミネ新宿店(テイクス) ピアス¥72,600・ネックレス¥19,800・リング(人さし指)¥360,800・(薬指)¥138,600/マリハ バッグ¥355,300/トッズ・ジャパン(トッズ)

「セットアップ」で着映える

今年はデザイン性のあるセットアップが豊富。ベージュのワントーンを表情豊かに、完成度の高い装いへ導くのに有効。
「セットアップ」で着映える

ピンストライプがハンサムなベージュを演出

前を開けてコート風にはおれるワンピースと、デザインベルトつきのワイドパンツ。鮮度の高いセットアップは、着る人のモードな心意気を映すよう。マニッシュなピンストライプも、開放的なオーバーサイズとコットンリネン素材で、力の抜けた仕上がりを見せて。

はおりにしたワンピース¥74,800・パンツ¥59,400/DOMELLE タンクトップ¥9,900/トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店(トラディショナル ウェザーウェア) ピアス¥52,800・チョーカー¥158,400/ジョージ ジェンセン ジャパン(ジョージ ジェンセン) バッグ¥170,500/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥141,900/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

撮影/酒井貴生(aosora) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/RINA 取材・原文/三尋木奈保 取材協力/バックグラウンズファクトリー ※エクラ2024年5月号掲載

 
10.春のトレンドカラー「イエロー」をどう着こなす?

グレー、ブラウンなどベーシックカラーがトレンドだった冬から一転。春は気持ちまで明るくなる色でおしゃれを刷新したい。大人を素敵に見せてくれて、まわりにも笑顔が伝播する、軽やかでパワーあふれるイエローアイテムが大豊作。
50代を素敵に見せる、春のトレンドカラー「イエロー」をどう着こなす?

刷新力のある服との出会いで心までアップデートできる春。大人こそもっと素敵に輝ける!

アラフィー世代におすすめしたい最旬カラーはイエロー。コットンとジュートをブレンドしたイタリア製ツイードを使用したワイドパンツは、ほどよい厚みとボリュームで主役感たっぷり。ウエストをドローストリングで絞ることで、ツイードながらまじめになりすぎない大人のラフさも演出。うっすら上品に透けるブラウスと合わせ全身をグラデーションにまとめたら、春の訪れを全身で祝福できそう!

パンツ¥67,100/ebure GINZA SIX店(ebure) ブラウス¥31,900/ブランドニュース(ラム・シエ) ピアス¥36,300・ブレスレット¥74,000/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥310,200・靴¥90,200/ジミー チュウ

大人の抜け感カジュアルを上品に格上げする、ほのかなつやめきイエロー

大人の抜け感カジュアルを上品に格上げする、ほのかなつやめきイエロー

ウォッシュ加工を施したイエローがしゃれた印象のミリタリーパンツは、誰もが挑戦しやすいリラクシーさが魅力。ほのかに光沢のある落ち感素材が、ルーズな透けニットと合わせたカジュアルな着こなしに、上品な女らしさを補ってくれる。

パンツ¥58,300/トヨダトレーディング プレスルーム(アスペジ) ニット¥31,900・タンクトップ¥11,000/カオス丸の内(カオス) イヤカフ¥57,200・ネックレス(短)¥83,600・(長)¥165,000/シハラ トウキョウ(シハラ) バッグ¥66,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥166,100/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク)

極上仕立てのジャケットを着くずす楽しさこそ大人の愉悦。イエローならなおさら!

極上仕立てのジャケットを着くずす楽しさこそ大人の愉悦。イエローならなおさら!

フランスの高級ツイードメーカー・マリアケント社とのダブルネームによるツイードジャケットは、オレンジに近い鮮やかなカナリアイエローと、素材のもつ立体感が目をひく一枚。前立てと袖ぐり部分に平織りのリネンを組み合わせ、ブルゾンのようなカジュアルなしゃれ感も備えて。ライトブルーのデニムやオレンジリップを合わせてラフに楽しみたい。

ジャケット¥154,000/DOMELLE ブラウス¥64,900・パンツ¥53,900/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) ブレスレット¥220,000・5連リング¥286,000/サザビーリーグ(スピネリキルコリン) バッグ¥221,100/ジミー チュウ

撮影/渡辺謙太郎 魚地武大(TENT) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/佐々木貞江 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/富岡佳子 取材・原文/坪田あさみ ※エクラ2024年4月号掲載

 
11.春、エルメスの色をまとう

エルメスの「色」に対する深い美意識はいつだって私たちを刺激する。印象的なオレンジのボックスに始まり、色彩の豊かさに息をのむシルクスカーフ。茶や黒といったベーシックカラーにも、メゾンの詩的な物語を内包している。春を迎える喜びを、最新のカラーパレットに託して。
アイコニックな“ゴールド”とストライプ刺繡のフレッシュな出会い

アイコニックな“ゴールド”とストライプ刺繡のフレッシュな出会い

横長フォルムの「バーキン・ショルダー」のフラップ部分のレザーは、エルメスを象徴する“ゴールド”カラー。私たちがこの色に永遠に魅了され続けるのは、品格をたたえながらもまるで若木の幹のような生命力にあふれ、目にするたび五感に響く安心感とときめきを覚えるから。ここに色鮮やかなストライプ刺繡を施したキャンバス素材のボディを組み合わせ、フレッシュなデザインを完成させた。パステルカラーのツイリーをラフに結んで、春のハッピームードを高めて。アイスクリームの絵柄に思わずにっこり。

バッグ「バーキン・ショルダー」ライト39(H25×W39×D17㎝)¥3,014,000・ツイリー「ファニー・アイスクリーム」(5×86㎝)¥36,300・ジャケット¥595,100/エルメスジャポン(エルメス)

みずみずしい気品を放つライトブルーとシルバー。心の中に風が通るよう

みずみずしい気品を放つライトブルーとシルバー。心の中に風が通るよう

カシミヤシルクの大判スカーフ、「カレジェアン」をブラウスがわりにさらりと巻いて。ライトブルーの地にキネティックアートのようなラインが走る絵柄を広げると、今年100周年を迎えたフォーブル・サントノーレのエルメスブティックの外観が描かれていることに気づく。大ぶりのシルバージュエリーを重ねて、キレよくモダンに。

カレジェアン「ピケ・セリエ」(140×140㎝)¥213,400・ピアス「シェーヌ・ダンクル・コントゥール」(WG×DIA)¥913,000・ペンダント「シェーヌ・ダンクル・コントゥール」(WG×DIA)¥1,199,000・ロングネックレス「シェーヌ・ダンクル・パンク」(SV)¥751,300・バングル「シェーヌ・ダンクル・パンク」(SV)¥456,500/エルメスジャポン(エルメス) タンクトップ¥15,400(アダワス)・デニムパンツ¥19,800(サージ)/以上ショールーム セッション

ひと足早く、あの海へ! 美しい色彩が連れてくるイマジネーション

ひと足早く、あの海へ! 美しい色彩が連れてくるイマジネーション

エルメスが保有するシルクのカラーサンプルは75000色を超えるといわれている。一枚のカレから物語が鮮やかに浮かび上がるのは、想像力をかきたてる色彩への奥深い感性と、一色ごとに緻密にプリントを重ねる職人技術の結晶。ギリシャの神々とエルメスの帆船が描かれたカレは、海への憧憬を誘うさわやかな色合い。

カレ90「エルメス・フラッグシップ」(90×90㎝)¥78,100・靴(上から)「シェーヌ・ダンクル」モチーフをあしらったサンダルは、ビーチでの使用もOKなTPU素材。「アイランド」(ソール1.5㎝)¥61,600・シアリングシープと鮮やかなブルーの組み合わせが新鮮。「オラン」(ソール1.5㎝)¥177,100・ブルーのサンダルにきかせたい、鮮やかなグリーンのネイルカラー。レ マン エルメス ヴェルニ エマイユ91 ヴェール・エコセ¥6,160・コットンキャンバス地のショートブーツは、にごりのない白がクリーンなリッチさを生む。「イティネレール」(ソール4㎝)¥138,600・澄みわたる空を映したようなブルーのカードケース「エルメスナップ」(H8×W11.2×D2.2㎝)¥216,700/エルメスジャポン(エルメス)

撮影/生田昌士(hannah) ヘア/KOTARO メイク/津田雅世(mod’s hair) スタイリスト/青木千加子 モデル/絵美里 取材・原文/三尋木奈保 ※略号は次のとおり。H=高さ、W=幅、D=マチ、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド、SV=シルバー、DIA=ダイヤモンド。また、靴のヒール、ソール高は実寸で、編集部調べ。 ※エクラ2024年4月号掲載

アイテム別:トップス

 
1.シャツ・ブラウス

華やかで清潔感のある白「最旬シャツ&ブラウス」

華やかで清潔感のある白「最旬シャツ&ブラウス」

立体感のあるプリーツが艶やかな品格を添えて

顔まわりに優雅なフレーム効果をもたらす、オフホワイトのフェミニンなブラウス。ワッシャープリーツ加工を施すことでシャープな縦のラインが生まれ、甘さだけではないモダンな着こなしが楽しめる。襟ぐりはゴム仕様で、スキンコンシャスなオフショルダーにも。肌なじみのいいニュアンスホワイトだから、大人が肌見せをしてもヘルシーさをキープできるのも魅力。

ブラウス¥50,600/デパリエ 伊勢丹新宿店(デパリエ) パンツ¥63,800/オールド イングランド銀座店(オールド イングランド) ピアス¥68,860/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥102,300/ジミー チュウ

華やかで清潔感のある白「最旬シャツ&ブラウス」

クリアな白のトーンが透けた素肌をフレッシュに 

上質なコットン×シルクの透明感と光沢感がきわだつ、クリーンな白のシアーシャツ。控えめに透ける素肌がほのかな色気と余裕のある雰囲気を醸し出して。いつもの白シャツをスライドさせるイメージで取り入れれば、パンツスタイルが刷新。軽やかなムードを味方に、春の街をさっそうと闊歩して。シャツ¥99,000・パンツ¥121,000・ベルト¥25,300/ブラミンク バッグ¥182,600/マルベリージャパン(マルベリー) 靴¥151,800/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク) インナー・ピアス/スタイリスト私物

華やかで清潔感のある白「最旬シャツ&ブラウス」

混じりけのない白をセットアップで。華やかに、都会的なたたずまいを楽しむ

ふんわりとエアリーな風合いのセットアップは、春らしい軽やかさが魅力。一歩踏み出す動作も、立ち姿も凛として見えるのは、まばゆいほどの白だから。同素材のスカートは、裏地と表地の間にさらに薄いチュールを抱き合わせた贅沢なボリューム感で、女っぽくもどこかヘルシー。

ブラウス¥42,900/エクラプレミアム通販(DOMELLE) スカート¥53,900/DOMELLE ピアス¥35,000/トムウッド 青山店(トムウッド) 靴¥125,400/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) インナー/スタイリスト私物

撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT/モデル) 魚地武大(TENT/物) ヘア/SHOTARO(SENSE OF HUMOUR) メイク/FUSAKO(ota office) スタイリスト/福田亜矢子 モデル/田沢美亜 取材・原文/松井陽子 ※エクラ2024年5月号掲載

おしゃれ刷新力のあるレースコーデ

この春は、フェミニン一辺倒ではなく、凛としてほかのアイテムと合わせやすいレースが豊富。白と黒の2色なら、モダンさも同時に手に入る。“切れ味のいい”レースコーデをご紹介。
【おしゃれ刷新力のあるレースコーデ6選】着方で変えるなら切れ味のいいレース
シャツ¥82,500/ボウト(バウト) タンクトップ¥11,000/カオス丸の内(カオス) パンツ¥69,300/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) ピアス¥242,000・ネックレス¥418,000・3連バングル¥275,000/サザビーリーグ(スピネリキルコリン) バッグ¥143,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥137,500/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン)
【おしゃれ刷新力のあるレースコーデ6選】着方で変えるなら切れ味のいいレース
ブラウス¥42,900/カレンソロジー 青山(シーエスジー) パンツ¥33,000/カオス丸の内(カオス) ピアス¥198,000/ジョージ ジェンセン ジャパン(ジョージ ジェンセン) バッグ¥248,600/マルベリージャパン(マルベリー) インナー/スタイリスト私物
【おしゃれ刷新力のあるレースコーデ6選】着方で変えるなら切れ味のいいレース
ブラウス¥96,800/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) ジャケット¥121,000/カオス丸の内(カオス) スカート¥97,900/ザ・ウォール ショールーム(ジア スタジオ) ピアス¥52,800/ジョージ ジェンセン ジャパン(ジョージ ジェンセン) バッグ¥169,400・靴¥122,100/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) インナー/スタイリスト私物
撮影/渡辺謙太郎 ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/佐々木貞江 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/ゆうき 取材・原文/坪田あさみ ※エクラ2024年4月号掲載

 
2.ジャケット

働く50代女性が選ぶ「品格ジャケット」

SAINT LAURENT(サンローラン)

伝統的なテーラリング技術をキレのいいフォルムに落とし込み、上質な迫力を表現

伝統的なテーラリング技術をキレのいいフォルムに落とし込み、上質な迫力を表現

大切なプレゼンや登壇など、ここぞの日に頼りになるのは黒のテーラード。パッド入りのかっちりしたショルダーから続く細い筒形の袖と、シェイプしたシングルブレストの身頃……シャープなシルエットながら実際に着ると窮屈さがなく、体の厚みをすっきり見せる仕立てのよさは圧巻。スモーキングジャケットに象徴されるサンローランのテーラリング技術を堪能して。4つのフラップポケットが現代的なスパイスに。

ジャケット¥506,000・ブラウス¥253,000・パンツ¥170,500(参考価格)・ピアス¥66,000・バッグ¥462,000・靴¥159,500/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)

BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロ クチネリ)

BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロ クチネリ)

遠目にも華やかな白は人前に立つレセプションでも格別のオーラを放つ

トップキャリアにふさわしいリッチな品格を生む白ジャケット。センスが問われるアイテムゆえ、揺るぎないクオリティの信頼ブランドから選びたい。涼やかなビスコース・リネンの混紡素材が白のみずみずしさを引き立て、わずかに立ち上がった襟裏から、すっとのびるノーカラーのカッティングがこのうえなく上品。オーガンジーのインナーつきで、写真のようにカシュクールブラウス風にあしらうほか、前を開けてストール風にたらすなど、さまざまなアレンジが可能。

ジャケット(インナーつき)¥677,600・パンツ¥364,100・バッグ¥352,000/ブルネロ クチネリ ジャパン(ブルネロ クチネリ) ネックレス¥514,800・ピアス¥74,800・リング(人さし指)¥74,800・(薬指)¥68,200・バングル¥228,800/ホアキン・ベラオ

mila schön(ミラ・ショーン)

定番のネイビーはフックどめのノーカラーでモダンな印象にアップデート

定番のネイビーはフックどめのノーカラーでモダンな印象にアップデート

ビジネスの場で間違いのないネイビージャケットは、王道を一歩越えるべくノーカラーのクールな一着をセレクト。ボタンがわりのメタルフックが先進的なアクセントに。二重リバーのストレッチ素材で軽快な着心地。

ジャケット¥154,000/コロネット(ミラ・ショーン) ブラウス¥25,300/オンワード樫山 お客様相談室(ベイジ,) パンツ¥72,600/サン・フレール(セブンティ ヴェネツィア) ピアス¥29,700/トーカティブ 表参道(トーカティブ) リング¥38,500・バングル¥37,400/ショールーム セッション(アサミフジカワ) 時計¥2,310,000/LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス(ゼニス) バッグ¥275,000/アオイ(ファビアナフィリッピ)

撮影/生田昌士(hannah) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/津田雅世(mod’s hair) スタイリスト/戸野塚かおる モデル/絵美里 取材・原文/三尋木奈保 ※エクラ2024年6月号掲載

アイテム別:ボトムス

 
1.パンツ

スタイルアップがかなう!働く50代の「きれいなパンツ」

プレゼンや会議、会食など、絶対的なきちんと感が求められる日に。上品で、大人にふさわしい格があり、全身バランスもよく見える、そんな全方位自信がもてるパンツがあれば、どんなシーンでも堂々と臨むことができる! 信頼ブランドの美シルエットパンツの中から、頼れる一本を見つけて。

信頼ブランドの「品格パンツ」スタイル

ESLOW(エスロー)のスリータックワイド

ESLOW(エスロー)のスリータックワイド

ひとさじのトレンド感を添える適度にゆったりとした太めシルエット

全体的にゆとりはもたせながら、足首にかけて少しだけ細くなるワイドテーパード。コンパクトなジャケットを合わせ、鮮度の高いシルエットをきわだたせるのが正解。

パンツ¥47,300/エスロー ジャケット¥121,000/DOMELLE ブラウス¥36,300/SANYO SHOKAI(ポール・スチュアート) ピアス¥145,200・リング(中指)¥99,000・(薬指)¥136,400/ヒロタカ 表参道ヒルズ(ヒロタカ) バッグ¥248,600/マルベリージャパン(マルベリー) 靴¥104,500/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

DOMELLE(ドメル)の微光沢テーパード

DOMELLE(ドメル)の微光沢テーパード

ウールシルクの張りと光沢がシンプルなテーパードパンツにリッチな印象をプラス

ジレを合わせ、シャープな正装感を演出して。

パンツ¥53,900・ベスト¥68,200/DOMELLE ブラウス¥64,900/ドゥロワー 青山店(ドゥロワー) ベルト¥19,800/マルティニーク ルミネ横浜(メゾンボワネ) ピアス¥27,500/ブランイリス トーキョー(ブランイリス) 時計¥363,000/セイコーウオッチお客様相談室(グランドセイコー) ブレスレット¥71,900/CPR トウキョウ(キンレイデン) バッグ¥355,300/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥151,800/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン)

すっきり見え&美シルエットな「テーパードパンツ」

STRASBURGO(ストラスブルゴ)の細身テーパード

STRASBURGO(ストラスブルゴ)の細身テーパード

ハンサムに着こなせるジャストウエストとフロントタックがカギ

シンプルな黒のテーパードパンツも、少し幅広なウエストベルトとほんのりフォーマルなくるみボタンがアクセントに。中心寄りに設定した、計算されたフロントのタック位置のおかげでほっそり見えるのも見逃せない。腰位置がジャストウエストなので、よりマニッシュな雰囲気がきわだつ。 パンツ¥66,000/ストラスブルゴ カスタマーセンター(ストラスブルゴ)

Near.Nippon(ニアー ニッポン)のややゆるテーパード

Near.Nippon(ニアー ニッポン)のややゆるテーパード

ほどよいトレンド感と体のラインを拾わないシルエットが人気の理由

国内のウール産地で生産・加工した生地は、上品なカラーリングとニュアンスのある表面感が特徴。フロントのファスナーは実はダミーで、正面からはきれい見えするのにウエストはゴム仕様でリラクシー。ヒップと太ももに適度なゆとりをもたせた今どきのシルエットだから、シンプルな着こなしがおしゃれに決まる。

パンツ¥47,300/ニアー(ニアー ニッポン)

美脚効果のある「ストレートパンツ」

美脚効果のある「ストレートパンツ」

Drawer(ドゥロワー)のエレガントストレート

ウエストのグログランがアクセントになった涼やかなストレートパンツ

風合いに清涼感のある、ほどよい厚さと張り感の生地を使用。はくとセンタープレスが効いたシャープな立体シルエットになり、脚のラインを拾わないのが心強い。奥行きのある光沢感がエレガントで、まるでドレスパンツのような存在感があるから、会食やパーティなど改まった華やかなシーンでも重宝する。

パンツ¥74,800/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー)

撮影/酒井貴生(aosora) 草間智博(TENT) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/吉村友希 モデル/田沢美亜 取材・原文/発田美穂 ※エクラ2024年4月号掲載

 
2.オールインワン

さっと着るだけでおしゃれに決まると人気のオールインワンが、きちんとした大人仕様に進化中。 たおやかさのあるノーカラーとキリッとかっこいいシャツ襟タイプ、この春、あなたはどちらを選ぶ?
【しゃれ見えオールインワン6選】一枚で変わる・おしゃれが決まる!

オールインワン¥69,300/ロンハーマン(エブール フォー ロンハーマン) ピアス¥46,200・ネックレス¥82,000・ブレスレット¥67,000・リング¥102,300/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥181,500/ブルーベル・ジャパン(ワンドラー) 靴¥59,400/ネブローニ

【しゃれ見えオールインワン6選】一枚で変わる・おしゃれが決まる!

オールインワン¥69,300/エクラプレミアム通販(ロワン) ジャケット¥80,300/ebure GIN ZA SIX店(ebure) イヤカフ¥22,000/リューク ブレスレット¥104,500/ジョージ ジェンセン ジャパン(ジョージ ジェンセン) バッグ¥477,400/デルヴォー 靴¥130,900/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)

【しゃれ見えオールインワン6選】一枚で変わる・おしゃれが決まる!

オールインワン(ベルトつき、4月発売予定)¥33,000/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト) カーディガン¥37,400/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店(スローン) サングラス¥50,600/モスコット トウキョウ(モスコット) ネックレス¥165,000/ショールーム セッション(アサミフジカワ) バッグ¥42,900/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥176,000/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

撮影/渡辺謙太郎(モデル) 魚地武大(TENT/物) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/佐々木貞江 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/LIZA 取材・原文/坪田あさみ 撮影協力/群馬音楽センター ※エクラ2024年4月号掲載

アイテム別:春アウター

 
1.ブルゾン

極めて薄く、繊細で上品なムードの新顔ブルゾンこそ、レイヤードスタイルを素敵に見せる大人のはおりもの。従来のスポーティなイメージを覆す、しゃれ感あふれる最旬の一枚を、カーディガン感覚ではおって出かけよう。

どんなシーンも瞬時におしゃれ「極薄ブルゾン」

ほんのり肌見せ「透けタイプ」

イエローの透け素材は上品さもトレンド感も

透け感がありつつ張りもあることで、膨らみのある袖もしっかりキープできる、新しいオーガンジー素材のブルゾン。ベーシックカラーにはない華やぎを加えてくれるまろやかなイエローは、白やベージュと相性抜群。きれいめながら旬なムードが魅力。

ブルゾン¥21,890/オンワード樫山(アンクレイヴ スタンダード) ブラウス¥24,200/プレインピープル青山(プレインピープル) スカート¥59,400/アカネ ウツノミヤ イヤリング¥473,000・ネックレス¥777,700・リング¥539,000/TASAKI バッグ¥181,500/ブルーベル・ジャパン(ワンドラー)

エレガントな着こなし「ツヤ素材」

美しいツヤを印象づける構築的なボリューム感

ポリエステルコットンタフタによるツヤと、ボリュームのある袖先にたっぷり寄せたギャザー、襟もとのタックが、エレガントなブルゾンという新しさに直結。Wファスナー仕様だからフロントのアレンジも自由に楽しめる。

ブルゾン¥99,000/デパリエ 伊勢丹新宿店(デパリエ) ブラウス¥14,960/オンワード樫山(アンクレイヴ スタンダード) パンツ¥99,000/ザ シークレットクロゼット 六本木店(シクラス) ピアス¥59,400・ネックレス¥75,300・ブレスレット¥92,200/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥424,600/トッズ・ジャパン(トッズ)

簡単にしゃれ感が増す「セットアップ」

ワンピースとの組み合わせでブルゾンスタイルがたちまちきれい見え

顔まわりをシャープに見せるVネックのノーカラーブルゾンと、デコルテ部分に同生地を使ったワンピースのセットアップは、今どき感のあるきれいめスタイルを完璧なバランスで完成させる。はおっていることも忘れるほどの軽やかさだから、夏の冷房よけに持ち歩くにも重宝。

ブルゾン¥25,950・ワンピース¥29,920/オンワード樫山(アンクレイヴ ホワイト) ピアス¥117,700/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) バッグ¥227,700/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥158,400/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)

撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/望月律子(KIND) モデル/ゆうき 取材・原文/坪田あさみ 撮影協力/ウェスティンホテル横浜 ※エクラ2024年5月号掲載

スタイルアップをかなえる「丈短ブルゾン」

スタイルアップをかなえる「丈短ブルゾン」

ムダを省いたミニマルな着こなしでこそきわだつ、洗練された丈短バランス

腰位置ジャストの丈短アウターは、やや太めパンツと合わせることで脚長効果が最大に。袖がぐんと長いのもモダンなバランスをつくってくれる。ストレッチの入った着心地のいいサマーウール素材だから、フォルムに立体感があり、さっとはおるだけで美しいシルエットを楽しめる。

アウター¥154,000・ニット¥99,000・パンツ¥93,500/ブラミンク ネックレス¥101,200/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) バッグ¥964,700/デルヴォー 靴¥116,600/トッズ・ジャパン(トッズ) インナー/スタイリスト私物

単調になりがちなマキシワンピースでも丈短ブルゾンがリズムをつくり出す

単調になりがちなマキシワンピースでも丈短ブルゾンがリズムをつくり出す

大人カジュアルに欠かせないカーキのブルゾンも、この春は着丈が短く色はライトに変化。ゴムが入った袖口や、ドロストで絞ったすその立体感が着こなしにニュアンスを醸し出す。

アウター¥132,000/オールド イングランド銀座店(オールド イングランド) ワンピース¥19,800/アマン(アンスクリア) サングラス¥50,600/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥69,300/ショールーム セッション(コールムーン) バッグ¥202,400/八木通商(ザンケッティ) 靴¥38,500/ドゥロワー 二子玉川店(スぺルタ フォー ドゥロワー)

軽やかな丈短フォルムが描くクリーンな女らしさの新しいかたち

軽やかな丈短フォルムが描くクリーンな女らしさの新しいかたち

膨らみのある袖が特徴のきれいめノーカラーブルゾン。これまでカーディガンをはおっていた人も、丈短フォルムのアウターに更新するだけで、全身の鮮度がアップすること間違いなし。新しいバランスもワントーンなら挑戦しやすい。

アウター¥31,900/デミルクス ビームス 新宿(デミルクス ビームス) シャツ¥71,500/ランバン コレクション パンツ¥49,500/ボウルズ(ハイク) バッグ¥324,500/ヴァレクストラ ジャパン(ヴァレクストラ) 靴¥71,500/アマン(ペリーコ) インナー/スタイリスト私物

撮影/渡辺謙太郎 ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/佐々木貞江 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/ゆうき 取材・文/坪田あさみ 撮影協力/群馬音楽センター ※エクラ2024年4月号掲載

 
2.ジャケット

女らしくてかっこいい「ベージュのジャケット」

キレ味のいいベージュを体現するには、ジャケットの力を借りるのが近道。きちんと端正なシルエットを選びつつ、インの合わせで今どきのこなれたムードに。
女らしくてかっこいい「ベージュのジャケット」

かっちりしたダブルブレストはイージーパンツで力を抜いて

長めのテーラード襟とパッド入りのシャープな肩、腰に届くロング丈……大人の体型をすっきり見せる仕立てのいい一着も、サンドベージュのリネン素材なら軽やか。カーディガン感覚ではおれるのがいい。マルチストライプのドローストリングパンツでリラクシーに着こなして。

ジャケット¥39,600/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト) カットソー¥13,200/エイトン青山(エイトン) パンツ¥83,600/ebure GINZA SIX店(ebure) ピアス¥57,200・リング(2本連結)¥50,600/ジョージ ジェンセン ジャパン(ジョージ ジェンセン) バングル¥64,900/アダワットトゥアレグ バッグ¥613,800/デルヴォー

女らしくてかっこいい「ベージュのジャケット」

シンプルな美しさを極めた洗練のノーカラー

テーラードのマニッシュ感が苦手という人には、ノーカラーをおすすめ。Vあきの長め丈、ボクシーシルエットを選べば今欲しいかっこよさを守れる。ボタンやフロントのステッチなど装飾を排除したシンプルなデザインが、サンドベージュの落ち着いたラグジュアリー感を引き立てて。サテンのセットアップで光沢を足して、洗練ムードを高めたい。

ジャケット¥93,500/エイトン青山(エイトン) ブラウス¥19,800・パンツ¥31,900/インターリブ(サクラ) サングラス¥49,500/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ネックレス¥341,000/トーカティブ 表参道(トーカティブ) バッグ¥372,900/トッズ・ジャパン(トッズ)

女らしくてかっこいい「ベージュのジャケット」

旬のフォルムで表現するエンパワーメントなベージュの新表情

パッド入りのオーバーなショルダーラインが、今の時代のタフなモード感を語る一着。フロントはクラシカルなシングル仕立てで、力強さの中にも品格が宿る。あえてフェミニンなロングワンピースに合わせることで、ジャケットのクールな存在感をきわだたせて。

ジャケット¥104,500/アパルトモン 神戸店(フィリッパ コー) ワンピース¥44,000/AURALEE ピアス¥44,000・ブレスレット¥37,290/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥205,700/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター(J&M デヴィッドソン) 靴¥68,200/ネブローニ

撮影/酒井貴生(aosora) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/RINA 取材・原文/三尋木奈保 取材協力/バックグラウンズファクトリー ※エクラ2024年5月号掲載

スタイル映えを狙うなら「丈短ジャケット」

しばらく続いた長め丈のトレンドから一転、スタイルアップに効く短め丈のアウターが最旬バランスに。ワイドパンツやマキシ丈などボリュームのあるボトムと合わせてキレのいい着こなしに仕上げて。

上品な大人配色「ラメ×淡い色」

しばらく続いた長め丈のトレンドから一転、スタイルアップに効く短め丈のアウターが最旬バランスに。ワイドパンツやマキシ丈などボリュームのあるボトムと合わせてキレのいい着こなしに仕上げて。

大人のラメニットは×たまご色で品よくたしなむ

シャープな存在感を放つラメニットは、モノトーンでモードに着こなすよりも、淡い春色と合わせて優しい印象にまとめるのが大人の正解。こんなたまごイエローなら取り入れやすい。

パンツ¥18,920/ネイヴ(リネイヴ) カーディガン¥52,800・ニット¥41,800/デパリエ ニュウマン新宿店(デパリエ) ピアス¥75,900/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ) 時計¥539,000/セイコーウオッチお客様相談室(グランド セイコー) 靴¥123,200/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

ウエストの細さを強調する丈短ジャケットがハンサムさも女らしさも引き出す

ウエストの細さを強調する丈短ジャケットがハンサムさも女らしさも引き出す

パワーショルダー&丈短というキレのいいジャケットと、ボリュームパンツのセットアップは、着るだけで絵になるかっこよさ。異なる太さのリネン糸をミックスした素材が雰囲気のあるたたずまいを演出。

ジャケット¥68,200・パンツ¥48,400/デパリエ 伊勢丹新宿店(デパリエ) タンクトップ¥11,000/カオス丸の内(カオス) ピアス¥16,500・ネックレス¥20,900/八木通商(ローラ ロンバルディ) バッグ¥137,500/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター(J&M デヴィッドソン) 靴¥69,300/アマン(ペリーコ)

クロップトジャケットとハイウエストスカートの組み合わせで最強の脚長バランスを手に入れる

クロップトジャケットとハイウエストスカートの組み合わせで最強の脚長バランスを手に入れる

着丈をパツンとカットしたような、クロップト仕様のテーラードジャケットと、ハイウエストのマキシ丈スカートのコンビは、これ以上ないほどのスタイルアップ効果を発揮。シルクブレンドのリネン素材は、ドライな清涼感と軽さを両立。セットアップで取り入れてこそ最旬バランスが手に入る。

ジャケット¥66,000・スカート¥39,600/サードマガジン Tシャツ¥9,680/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店(スローン) ピアス¥58,000・ネックレス¥51,700/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥161,700/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥122,100/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)

撮影/渡辺謙太郎(モデル) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/佐々木貞江 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/LIZA 取材・原文/坪田あさみ 撮影協力/群馬音楽センター ※エクラ2024年4月号掲載

 
3.スプリングコート

春を迎えて華やぐ気持ちを託したいのは、優美なオーラを放つ"女優顔"のコート。袖を通した瞬間、装いがクラスアップする色、素材、ディテール。成熟した大人にこそ似合う、ドラマティックで余韻を感じるおしゃれを楽しんで。

BLAMINK(ブラミンク)

BLAMINK《ブラミンク》

雄弁なビッグカラーで顔まわりにニュアンスを

ほどよい張りのあるリネンコットンのベルテッドコートは、春先の寒暖差にも頼りに。ディテールを省いてミニマルに仕上げたからこそ、幅広の襟が引き立つ。襟は立てても、寝かせて肩先をおおうようにしても絵になる。

コート¥220,000・シャツ¥66,000・パンツ¥93,500/ブラミンク サングラス¥50,600/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥55,660/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥605,000/ヴァレクストラ ジャパン(ヴァレクストラ)

HERNO(ヘルノ)

HERNO《ヘルノ》

春の光をまとって洗練を極めるリュクスなホワイト

清潔感のある白、軽くしなやかなウールシルク、ローブ型の優雅なデザインと、まさに女優顔コートの代表格。そこに肩のラインが落ちたリラクシーなシルエットで旬のこなれ感をひとさじ。手仕事調のステッチが効いた仕立てのよさが、パンツとスニーカーのカジュアルスタイルを格上げする。

コート¥473,000・トップス¥33,000・パンツ¥64,900・靴¥88,000/ヘルノ・ジャパン(ヘルノ) ピアス¥45,100/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥180,400/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)

ebure(エブール)

HERNO《ヘルノ》

ウエストをきゅっと絞るドレスコートでスタイルアップ

すそにボリュームをもたせたコットンシルクタフタの薄軽コート。やや高めにウエストマークし、品よくメリハリを。

コート¥97,900/ebure GINZA SIX店(ebure) ニット¥55,000・パンツ¥69,300/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) ピアス¥52,800(ソフィー ブハイ)・ネックレス(細)¥66,000(ソフィー ブハイ)・(太)¥46,200(ハルポ)/以上エスケーパーズオンライン バッグ¥83,600/ヘリュージャパン オフィシャルオンラインストア(ヘリュー) 靴¥130,900/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)

撮影/長山一樹(S-14) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/佐々木貞江 スタイリスト/村山佳世子 モデル/SHIHO 取材・原文/向井真樹 ※エクラ2024年4月号掲載

アイテム別:おしゃれ小物

 
1.靴・サンダル

スタイリスト 戸野塚かおる

スタイリスト 戸野塚かおる

とのつか かおる●éclatをはじめ、カタログや広告など多岐にわたり活躍中。業界屈指の靴好きで、éclatの靴特集には欠かせない存在。パーソナルスタイリングも人気。

夏のおしゃれは「名品サンダル」で輝く

上品な極薄フラット

上品な極薄フラット

足もとに漂わせたいのは、みずみずしい抜け感
❶メタルトリオンフの装飾がきわだつトングサンダル。レザーとゴールドがリッチなムード。
靴(1.5)¥126,500(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)

❷巧みなクラフツマンシップで表現したサンゴの装飾を効かせて。
靴(1.0)¥151,800/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク)

❸足当たりのよいスムースレザーストラップが描くのは、ブランドを象徴する“W”の文字。シックなカラーが魅力。
靴(1.5)¥88,000/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン)

❹チェーンモチーフを描いたレザーのカットワークが足もとをリズミカルに彩る。
靴(1.5)¥91,300/トッズ・ジャパン(トッズ)

❺2粒のレジンパールのついたストラップとフリンジのグログラン・リボンが、ディオールらしいレディな表情で着こなしを盛り上げる。
靴(0.5)¥156,000/クリスチャン ディオール(ディオール)

プレイフルなモチーフ

プレイフルなモチーフ

足もとで堪能するブランドの表情豊かなモチーフ
〈上から〉リーフデザインのストラップは、上質なカーフスエード。鮮やかなマスタードイエロー。
靴(5.0)¥151,800/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク)

足の形に快適にフィットするソール。《シェーヌ・ダンクル》モチーフにインスパイアされたストラップは、シェーヴル・ヴェロア素材。
靴(2.0)¥141,900/エルメスジャポン(エルメス)

シャンパンの泡をモチーフにしたサークル形のカットワークがポップに素肌に映える。
靴(4.0)¥151,800/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)

3本の細いストラップにあしらわれたホワイトパールが日常を楽しげに彩る。
靴(1.5)¥125,400/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)

エレガントなスポサン

エレガントなスポサン

スポサンならではの抜群の歩きやすさとクラス感が両立
〈上から〉厚底ながら超軽量。柔らかなキャメルの羊革に白のソールで清潔感もきわだつデザイン。
靴(6.0)¥69,300/トッズ・ジャパン(ホーガン)

熟練職人の手仕事によるクロシェ編みのラフィア風素材は、着こなしにほどよい抜け感をプラス。
靴(2.0)¥192,500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

足をサポートするインソールとパッド入りストラップで快適な履き心地。モノグラム・パターンがサンダルのカジュアルさをモダンに昇華。
靴(1.5)¥189,200/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)

デニムのブルーのアクセントとビジューバックルに遊び心が光る。
靴(3.5)¥168,300/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)

すっきりと見えるスタイリッシュな甲のデザインと超軽量EVAソールでヘビロテ確実。
靴(3.5)¥127,600/トッズ・ジャパン(トッズ) 

帽子¥70,400/ヘレンカミンスキー ギンザシックス店(ヘレンカミンスキー)

主役になるカラー

主役になるカラー

日焼けした脚に鮮やかな印象を残すカラーサンダル
〈上から〉ラミネート加工されたメタリックゴールドが華やか。
靴(7.0)¥135,300/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

グラフィカルなドットを印象的なオレンジで。ヒールもプレイフルな滴形。
靴(5.5)¥132,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)

ライトピンクの柔らかなラムレザー。中綿を入れさらにソフトに。
靴(6.0)¥145,200/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)

スカイブルーに、マルチカラープリントとオレンジ色のロゴ刺繡が映える。
靴(2.5)¥91,300/ジミー チュウ

優雅なグリーンのサテンとジュエルバックルが華やか。ラバー製のフラットソールで軽やかに。
靴(1.0)¥212,300/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク)

撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/戸野塚かおる ネイリスト/上野亜美 大森凪紗(ともにuka) モデル/MAKI ギフト 取材・原文/大野智子 ※( )内の数字はヒール高を表し単位は㎝、高さは編集部調べ。 ※エクラ2024年6月号掲載

ほのかな色気!春注目「バックスリング」

「多くのブランドがこぞって提案しているバックスリングのパンプス。かかとがちらっと見えるだけなのにエレガントさがぐっと増すのだから、大人にうれしいトレンドです。選ぶべきは、マテリアルや装飾にひと技ある、個性が光るデザイン。主張があってもフラットに近いので印象はカジュアル。シンプルな服に合わせると断然しゃれて見えますよ」(戸野塚さん)。

ほのかな色気!春注目「バックスリング」

(左)ニュアンスのあるブルーと繊細なラインがエレガント。エッジの効いたオーバーサイズの《ケリー》バックルのきらめきも上品。 靴(1.5)¥280,500/エルメスジャポン(エルメス)  

 

(右)ストラップの直線的なカッティングがシャープな印象を残すバックスタイルに、ちらりと見えるゴールドのヒールがリッチ感を添えて。グログラン地にアイコニックなダブルCの刺繡をあしらったトゥとリボンをまとったシックな一足。 靴(1.5)¥203,500/シャネル

ほのかな色気!春注目「バックスリング」

(左)深みのある赤と、かかとを飾るチェーンのディテールがスパイシーなアクセントに。 靴(4.5)¥156,200/グッチ クライアントサービス(グッチ)

 

(右)春に映えるクリーンなオフホワイト。花びらのデコレーションがレディなムードを呼び込む。 靴(4.5)¥139,700/ジミー チュウ

足もとからみずみずしく「春色のミュール」

「つま先が隠れるミュールは、サンダルの手前の季節、まさに今が旬! この春はいきいきとした色を選ぶことをおすすめします。つややかなサテン地なら、華やかさが増してアクセントにぴったり。素材の光沢感でグリーンがより色鮮やかに! エッジの効いたスクエアトゥ、三角のヒールにはブランドロゴがちょこんと。春のシンプルスタイルを格上げするのは、さりげないのにフォトジェニックなこんな一足です」(戸野塚さん)。
足もとからみずみずしく「春色のミュール」

足もとのグリーンがミニマルなネイビーコーデをコンシャスに

「感性に訴えるような鮮やかで美しい色を楽しめるのも靴のおしゃれの特権! 指先のネイルと同じように、こんな高揚感も大人には必要です」。モードなエッセンスを取り込んだつやめくサテンのグリーンは、人の視線を奪って離さない。つま先もかかともスクエアシェイプという構築的な美しさも魅力。

靴(3.5)¥156,200・ニット¥275,000・パンツ¥209,000・ピアス¥792,000(すべて予定価格)・バングル(イエローゴールド)¥2,860,000・(ホワイトゴールド)¥5,005,000(バングルともにオーダー予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

進化系バレエシューズ

「人気の高いバレエシューズも、確実に進化中。なかでも、ストラップのあるメリージェーンの要素をトッピングしたような、デザイン性の高いバレエシューズに心奪われました。フェミニンだけじゃない、ちょっとやんちゃなディテールでパンチを効かせる──。ベーシックな着こなしこそ靴でスパイシーに楽しむ、それも大人のおしゃれの流儀です」(戸野塚さん)。
フリンジのグログランリボンが大人の遊び心を刺激して

フリンジのグログランリボンが大人の遊び心を刺激して

「白シャツに黒のプリーツスカートは永遠の定番ですが、足もとにエイジング加工が施されたフリンジのグログランリボンつきのバレエシューズをさし込んだら、たちまち今のスタイリングに!」。ゴールドの糸で刺繡された“Christian Dior Paris”のロゴがあしらわれたかかと部分は折りたためる仕様。 靴(0.5)¥144,000・シャツ¥330,000・スカート¥870,000・ピアス¥83,000・リング¥66,000・バッグ¥540,000/クリスチャンディオール(ディオール)

エレガントなヌーディカラー

「ベージュのネイルが指を長くつやっぽく見せてくれるように、素肌になじむヌーディカラーの靴は、フラットでもスタイルアップしたかのように脚を長く見せてくれるのが魅力です。注目の淡いデニム、きれい色ボトムともすんなりとなじんで、上品な抜け感ももたらすので春のおしゃれには欠かせません」(戸野塚さん)。

アイキャッチングなディテールを、足もとにさりげなく

❶潤いを閉じ込めたようなエナメル加工のカーフレザーに、ソフトなグレージュ系カラーが上品さをマーク。アンクルストラップは取りはずし可能なのでおしゃれの幅が広がる。 靴(1)¥135,300/トッズ·ジャパン(トッズ)

❷シャープなポインテッドトゥと甲のスクエアカットで切れ味よく。幅広のストラップにはミニサイズの《JC》ロゴディテールが。ドロップ型のヒールもエレガント。 靴(5)¥130,900/ジミー チュウ

❸丸みを帯びたトゥ×大きめなゴールドのエレメントに視線集中。チューブ状のゴム製ストラップを同素材のソフトなプレシャスレザーでカバーして、大人な表情に。 靴(4.5)¥160,600/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

❹ヌードカラーのメリージェーンは、つややかなパテントカーフとポインテッドトゥでクラス感をキープ。リボンバックルもアイキャッチング。 靴(0.5)¥135,300/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

❺ゴールドメタルの《DG》ロゴに沿うようにカットアウトされ、足の甲をセンシュアルに。シャイニーカーフスキンの控えめな光沢が品よく映える。 靴(0.5)¥150,700/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン(ドルチェ&ガッバーナ)

モードな輝きであかぬける「上品メタリック」

「強めの地金のジュエリーが若いころよりすっとなじむようになったと思いませんか? 年を重ねて素肌の質感がドライになると、ゴールドやシルバーがより映えるように。靴も同じ。大人こそメタリックの適齢期です! といっても高いヒールはNG。急に遊びがなくなりカジュアルに落ち着いてくれないから。フラットで、気負わず輝きを味方につけましょう」(戸野塚さん)。
エフォートレスな白×エクリュの装いにインパクトある輝きを

エフォートレスな白×エクリュの装いにインパクトある輝きを

メタル加工を施したゴールドレザーが足もとからリュクスな輝きを放って。「ポインテッドトゥのキレのよさと、こぼれそうなジェムストーンのアクセントが上質なしゃれ感を加えてくれます」。

靴(0.5)¥170,500/ジャンヴィト ロッシジャパン(ジャンヴィト ロッシ)ジャケット¥184,800・パンツ¥59,400/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) Tシャツ¥25,300/マディソンブルー ピアス¥95,700・リング(人さし指)¥95,700・(薬指)¥105,600・ネックレス¥484,000・ブレスレット¥210,100/エドストローム オフィス(シャルロット シェネ) バッグ¥375,100/デルヴォー

強めなインパクト「ひと技ローファー」

「永遠の定番のローファーが、ここ数年でどんどんイメージチェンジしています。全身のバランスをフレッシュに見せる厚底も定番化の傾向にありますが、今季はさらにエッジの効いたデザインが豊富!シンプルすぎるともの足りないくらいなので、インパクトのある最旬の一足をアクセントとして取り入れるのが、おしゃれへの近道!」(戸野塚さん)。
攻めのディテールで、ワンランク上のおしゃれをねらいたい

❶凛としたブラック×ホワイトのコンビカラーに、ボリュームのあるレザーバンドが今どきの表情を加味。シルバーの《4G》メタルがクラス感を添えて。 (2)¥143,000/ジバンシィ ジャパン(ジバンシィ)

❷船のモチーフにインスパイアされたメゾンの象徴的なクラスプ《グレナン》をあしらった、マイルドなホワイトの美しい一足。足もとから装いを軽やかに仕上げてくれる。 靴(2.5)¥220,000/エルメスジャポン(エルメス)

❸インパクトのあるチャンキーソールを、フリンジとトリオンフのチェーンでモダンに昇華。ポリッシュドカーフスキンの控えめなツヤ感で大人の趣おもむきに。 靴(3.5)¥154,000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ)

❹ひと足早く気持ちを夏へと向かわせるラフィア素材。熟練した職人の手仕事が生み出す繊細な表情が映える。 靴(0.5)¥176,000(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

❺クラシカルなローファーのソールには、ブロンズカラーとゴールドカラー、シルバーカラーをミックスした華やかなスタッズを。意外なコンビネーションが斬新でシック。 靴(2)¥280,500/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)

撮影/熊澤 透(モデル) 唐澤光也(RED POINT/静物) ヘア&メイク/川原文洋(UM) スタイリスト/戸野塚かおる モデル/RINA 取材・文/松井陽子 ※エクラ2024年4月号掲載

 
2.スニーカー

シャープさをプラスするメタリックと、軽やかなパステルカラーのアクセント。スニーカー通のスタイリスト・徳原文子さんが、今大人におすすめしたいタイプはこの2つ。上品でいて新鮮味のあるインパクトを、きれいめなスタイリングに取り入れて!
徳原文子

徳原文子

とくはら ふみこ●エクラをはじめ、幅広い年齢層の雑誌や、カタログ、広告など多岐にわたり活躍。クールさと華やかさをミックスさせた、旬度の高いリアルなカジュアルスタイルの提案にファン多数。大のスニーカーマニア。

上品でインパクトのある「春スニーカー」

Metallic ‐メタリック‐

メタリックのスニーカーは、今期注目の光沢感をカジュアルに取り入れられるのでおすすめです。ワントーンのものなら、服に品よくなじみ、大人の雰囲気に(徳原さん)

New Balance

New Balance

さりげないのに印象的。足もとの光沢がこなれ感の決め手に

ホワイトベースにシルバーメタリックをめぐらせた、どこかフューチャリスティックな足もとが、エフォートレスでクールなグレーのセットアップスタイルを一気にモダンに。

靴¥19,800/ニューバランスジャパンお客様相談室(ニューバランス) ジャケット¥83,600・パンツ¥53,900/ebure GINZA SIX店(ebure) パーカ¥53,900/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) サングラス¥63,800/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) ピアス¥55,000/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) バッグ¥194,700/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター(J&M デヴィッドソン)

SALOMON

SALOMON

上品なエクリュとマットなシルバーで足もとから春らしく

高級感のあるエクリュとシルバーのアクセントはスタイリングしやすく、上品な効かせ役として重宝。トレイルの長い伝統が受け継がれたレトロシックなシリーズは、しっかりとしたホールドと足運びのしやすさでリピーターも多い逸品。

靴¥24,200/サロモン コールセンター(サロモン)

adidas Originals

adidas Originals

クラシックなデザインと高いクッション性能で快適にしゃれ見え

トーンをそろえたメッシュ使いとメタリックのオーバーレイ、さらに深みのある赤を効かせてインパクトを加えて。’90年代後半に注目の的となったシリーズを現代的に再構築したデザイン。アッパーにはリサイクル素材を20%以上使用。

靴¥15,400/アディダスお客様窓口(アディダス オリジナルス)

White & Pastel color ‐白×パステル‐

パステルカラーのかわいらしいニュアンスが加わることで、白スニーカーの清潔感に上品な遊び心がプラスされて、全身が軽やかに華やぎます(徳原さん)

D.A.T.E.

D.A.T.E.

春色のスニーカーで上品なセットアップが軽やかにしゃれ見え!

気持ちを春へと導く、白とさわやかなブルーの配色に視線を集めて。厚めながら軽量なアウトソールと、高いクッション性を誇るインソールで、心地よい履き心地を実現しつつ、約7cmもスタイルアップできるのも見逃せない。

靴¥39,600/ティースクエア プレスルーム(デイト) ジレ¥67,100・パンツ¥50,600/ebure GINZA SIX店(ebure) シャツ¥28,600/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(ヴェルメイユ パー イエナ) ピアス(片耳)¥48,400/エスケーパーズオンライン(エルナン エルデス) カウンターに置いたメガネ¥39,600/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) バッグ¥157,300/八木通商(ザンケッティ)

NIKE

NIKE

パステル系の甘めな配色で、遊び心と軽やかさを加味

“Air”の先駆けとなった’80年代のモデルをベースに、ミルクチョコレートのようなブラウンとピンクの配色で、ドルチェのような甘やかなたたずまいに。定評のあるクッショニングも見逃せないポイント。

靴¥11,880/ナイキ カスタマーサービス(ナイキ スポーツウェア)

VEJA

VEJA

レトロな表情が柔和なパープルで都会的にシフト

長めのノーズでキレよく合わせられる人気の一足も、新しい季節にふさわしい優しげなパープルで気分も一新。クロムフリーレザーや再生ポリエステル、天然ゴムなどエシカルな素材へのこだわりにも注目したい。

靴¥27,500/シードコーポレーション(ヴェジャ)

撮影/渡辺謙太郎(モデル) 西原秀岳(TENT/静物) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/AIKO ONO スタイリスト/徳原文子 モデル/ゆうき 取材・文/松井陽子 ※エクラ2024年4月号掲載

 
3.バッグ

圧倒的におしゃれ「50代の夏バッグ」

かごやキャンバス、ブライトカラーなど見ているだけでときめく!軽やかさだけではない、上質さも洗練も備えたチャーミングな夏のバッグ。エルメス、シャネル、グッチ、ボッテガ・ヴェネタ、プラダなど50代にふさわしいブランドが勢揃い。

Hermès(エルメス)

Hermès(エルメス)

クリーンな夏を牽引するホワイトレザーと軽快なサドル型シェイプ

「アルソン」シリーズから小ぶりサイズが登場。丸みを帯びた薄型ボディが体にフィットし、肩かけもクロスボディも楽しめる仕様。フロントのポケットやムスクトンは、機能性はもちろん、デザインのポイントにも。まろやかなニュアンスホワイトに、心惹かれる。

バッグ「プティ・アルソン」(15×26×2.5)¥748,000・帽子¥181,500・ピアス¥188,100/エルメスジャポン(エルメス) ベスト¥35,200/デ・プレ パンツ¥53,900/エイトン青山(エイトン)

GUCCI(グッチ)

GUCCI(グッチ)

ウェブ ストライプの小気味よさが伝統美をモダンに昇華

軽やかなコットン素材にブラウンレザーのトリミングを施した2つのアイコンバッグ。ともにウェブ ストライプのストラップがシンプル服のキャッチーなアクセントに。

バッグ(右)「グッチ バンブー 1947」(ミラー、レザーショルダーストラップつき。15×21×7)¥594,000・(左)「グッチ ジャッキー」(19×27.5×4)¥396,000/グッチ クライアントサービス(グッチ) シャツ¥53,900・パンツ¥53,900/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー)

PRADA(プラダ)

PRADA(プラダ)

軽やかなボディに洗練を宿したアイコニックなミニバッグ

リサイクルナイロンやクロシェ編みされたラフィア風ファブリックなど、夏らしい素材を使ったミニバッグ。アイコニックなプレートやロゴで、大人に似合うクラス感を添えて。

バッグ(右)「プラダ Re-Edition 1978」(レザーストラップつき、19×15×10)¥368,500・(左)(18×18×11)¥242,000・帽子¥129,800・ピアス¥203,500(すべて予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ) シャツ¥36,300/カオス GINZA SIX(カオス)

撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT) ヘア/西村浩一(VOW-VOW) メイク/AIKO ONO スタイリスト/徳原文子 モデル/絵美里 取材・文/東原妙子

しゃれてるのに疲れない「一泊旅行バッグ」

必要なものをしっかりと収納でき、両手が自由になるバッグは大人の旅に欠かせない重要なパートナー。さまざまなシーンで絵になるバッグにワクワクする気持ちもつめ込んで、優雅に快適に、さあ旅に出よう!

DIOR(ディオール)

DIOR(ディオール)

大人にふさわしい美意識と実用性を両立したカジュアルムードの逸品

カジュアルなキャンバスのラテカラーと、黒のディテールでシックにまとめられたラージサイズのトートバッグは、幻想的に浮かび上がるエッフェル塔が美しいエッセンスに。内側は贅沢なスエードカーフスキン仕様で、リュクスな使用感が楽しめる。フロントのほか、サイドにもとめ具つきのレザーストラップが施されて、収納量に合わせてフォルムをアレンジできる。ショルダーストラップは簡単に調節ができ、ハンドバッグにも早変わり。

バッグ「ディオール トゥジュール」(27×37×21)¥610,000/クリスチャン ディオール(ディオール)

LOEWE BOTTEGA VENETA JIL SANDER

(写真の右から)

LOEWE(ロエベ)

折りたたむとフラットに!インパクトを放つフォルム

ブランドの名品『パズルバッグ』の幾何学的なラインを取り入れつつ、レザーピースを巧みに組み合わせて、グラフィカルで構築的なフォルムに仕上げたトートバッグ。軽くて柔らかなシャイニーカーフスキン素材で、完全にフラットに折りたたむことができる革新的なデザインにも脱帽。旅のサブバッグとしても。

バッグ「パズル トート ラージ」(41×42×18)¥327,800/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)

BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)

全方位美しい逸品を携えて旅の装いをクラスアップ

アイコニックなイントレチャート技法をさらに進化させ、継ぎ目がなく、どの方向から見ても優美な表情が生まれるよう編み上げられている。幅のあるストラップは肩に優しく寄り添うようにフィットし、美しいピラミッド形のフォルムを描き出す。内側にはファスナーつきのポケットも配され実用性にも配慮されたデザインに。

バッグ「ラージ ホップ」(24×54×13)¥566,500/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)

JIL SANDER(ジルサンダー)

旅とともに表情が豊かになるレザーの経年変化も楽しみに

手にした瞬間に上質さが伝わる、こだわりがつめ込まれた極上のベジタブルタンニンカーフレザー。透明感までたたえたような、なめらかな質感が魅力的。使い込むほどに表情豊かになり、旅の楽しみを増やしてくれる。フロントポケットと内側には大小3つのポケットを配置し、所作もスマートに。

メンズバッグ「ポケット トート」(36×44×16.5)¥566,500/ジルサンダージャパン(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー)

撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/大谷玲奈 取材・原文/松井陽子 ※( )内の数字は編集部で計測したバッグのサイズで、(縦×横×マチ)を表し、単位はcmです。 ※エクラ2024年6月号掲載

おしゃれ心に火をつける「新顔バッグ」

日々の着こなしに今らしさを速攻で効かせるなら、ねらうはフレッシュな面持ちの“新顔”バッグ一択。頼れるブランドの新型、人気定番の新色や新素材がコーディネートの鮮度までも更新してくれる。

TOD’S(トッズ)

TOD’S《トッズ》

ヴィンテージ風のルックスが着こなしに奥行きを添えて

ラフィア風素材とレザーを組み合わせたダブルハンドルボディと、“T”のイニシャルペンダントが燦然と輝く人気バッグに、黒を編み交ぜたモデルが登場。ヴィンテージ風なムードも個性的で、内側には着脱式のレザーポーチつきと使い勝手もぬかりなし。

バッグ「Tタイムレス ショッピング」(29×34×14)¥476,300/トッズ・ジャパン(トッズ) ブラウス¥35,200/ザ・ウォール ショールーム(イロット) パンツ¥26,400/ユナイテッド アローズ 渋谷スクランブルスクエア店(イウエン マトフ) ピアス(片耳)¥206,965・リング¥237,625/CPRトウキョウ(キンレイデン)

MORABITO(モラビト)

MORABITO《モラビト》

信頼のクラフトマンシップに小気味いい軽やかさがプラス

シボ感のある純白の型押しカーフと、なめらかなベージュのスムースカーフのコンビネーションが、肌見せコーディネートを品よく仕上げる新作のバケットタイプ。小ぶりながらも収納力があり、ショルダー、手持ちと、2WAYで楽しめるアクティブさも頼もしい。

バッグ「テルトル サックソー」(23.5×17.5×13.5)¥248,600/モラビト 帝国ホテル店(モラビト) ベスト¥31,900・肩にかけたカーディガン¥42,900・スカート¥75,900/ebure GINZA SIX店(ebure) ピアス¥242,000・ネックレス¥693,000・リング¥231,000/リトルリーグ(スピネリキルコリン)

J&M DAVIDSON(J&M デヴィッドソン)

J&M DAVIDSON《J&M デヴィッドソン》

至高のマスターピースにメッシュタイプが登場

メッシュ仕立ての新ボディが、定番のポピーに軽やかな抜け感をプラス。上質のカーフレザーストラップやゴールドの金具といったディテールとのコントラストも秀逸で、シックな黒がペールトーンの着こなしを引き締める効果も。

バッグ「ポピー」(22×19×19)¥126,500/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター(J&M デヴィッドソン) シャツ¥22,000/プルミエ アロンディスモン パンツ¥25,300/シンチ(オブラダ) バングル¥187,000/ホワイトオフィス(ジジ) ベルト¥18,700(参考価格)/アマン(アトリエ アンボワーズ)

撮影/生田昌士(hannah) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/AIKO ONO スタイリスト/大谷玲奈 モデル/SHIHO 取材・原文/畠山里子 ※バッグのサイズは(縦×横×マチ)で単位はcmです。 ※エクラ2024年5月号掲載

 
4.腕時計

ときめく腕時計「エルメス カット」

職人の技が光る研ぎすまされたシルエットに、メゾンらしい美意識とユニークな遊び心がこめられた時計、「エルメス カット」。4つのケースと、2つのステンレスブレスレット、8色のラバーストラップを自由に組み合わせられるという斬新さもその魅力。新たなるオブジェが、しなやかにのびやかに、アクティブな大人のスタイルを次なるステージへと導いてくれる。
ケースとストラップの自由なかけ合わせが新しい女性像を描き出す

ケースとストラップの自由なかけ合わせが新しい女性像を描き出す

フラットな円に丸みを帯びた立体感。ユニークなシルエットのケースをもつ「エルメス カット」は、その名のとおり、サイドに配された紡錘形のカッティングがデザインのポイントに。卓越した職人技術でこの切り口にポリッシュ加工が施され、ふとした手の動きに合わせシャープな光が放たれる。エルメス・マニファクチュール機械式自動巻H1912のムーブメントを搭載。1時30分というユニークな位置に設定されたリューズが小粋なアクセントに。

時計「エルメス カット」(36mm)〈上から時計回りに〉(SS、ラバーストラップ)¥938,300・(SS×RG、SS×PGベルト)¥2,167,000・(SS×D、SSベルト)¥1,903,000・(SS×RG×D、ラバーストラップ)¥2,266,000/エルメスジャポン(エルメス)

洗練をきわだたせるステンレスとゴールドが大人の知性と響き合う

洗練をきわだたせるステンレスとゴールドが大人の知性と響き合う

凛とした品格に華やかさも香る、ステンレススティールとゴールドのコンビネーション。少し大きめののびやかなケースと、ひとこまずつカーブを描くブレスレットがしなやかに手首にフィットし、華奢な手もとに優美に寄り添う。ケースのサイドのカッティングが光を集め、ふとした所作も美しく引き立つ。

時計「エルメス カット」(36mm、SS×RG、SS×PGベルト)¥2,167,000・ワンピース¥378,400・ピアス「ケリー・ガヴロッシュ」¥1,331,000・ダブルリング「シェーヌ・ダンクル・アンシェネ」¥1,065,900・ネイル「レ マン エルメス ヴェルニ エマイユ」(33)¥6,160/エルメスジャポン(エルメス)

ドラマティックな赤はホワイト×シルバーで鮮度を上げて

ドラマティックな赤はホワイト×シルバーで鮮度を上げて

繊細な編み地がエレガントな模様を描く印象的な赤のニット。いきいきとそれを引き立たせているのは、ホワイト×ステンレススティールのクールなたたずまいの「エルメス カット」。シルバージュエリーと重ね合わせれば、どこか涼しげでモダンなインパクトが放たれる。

時計「エルメス カット」(36mm、SS、ラバーストラップ)¥938,300・ボディスーツ¥270,600・ブレスレット「シェーヌ・ダンクル・パンク」(右手)¥456,500・(左手)¥187,000・リング「クルー・ド・フォルジュ」¥163,900・ネイル「レ マン エルメス ヴェルニ エマイユ」(95)¥6,160/エルメスジャポン(エルメス)

撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT) ヘア/KOTARO メイク/fusako(ota office) スタイリスト/戸野塚かおる モデル/SHIHO 取材・文/松井陽子  ※エクラ2024年7・8合併号掲載

 
5.財布

ルイ・ヴィトン「ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ」

ルイ・ヴィトン「ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ」
地中海からインスパイアされた色鮮やかなモノグラム・タイルのプリントを施したキャンバスのウォレット。ミニバッグにも入る小ぶりのエンヴェロップ型の三つ折りデザインは、ポケットやカードスロットが充実していて、機能性抜群!
札入れ1、カードスロット6、フラットポケット2、ファスナー式コインケース1。(縦9.5×横12×マチ2.5cm)¥95,700/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)

エルメス「“アヴェックソワ”コンパクト」

エルメス「“アヴェックソワ”コンパクト」
©HERMÈS
90年代のスモールレザーグッズに着想を得たデザインがチャーミングなコンパクトサイズの財布。ヤン・バイトリク氏による人気のデザイン、≪アニマポリス≫のシルクプリントの美しさを財布でも堪能したい。レザー部分は、使うほどに風合いを増すヴォー・スウィフト。
札入れ1、小銭入れ1、カード(縦9×横11cm)¥269,500/エルメスジャポン(エルメス)

ディオール「ディオール ジョリー」ハイビスカス ウォレット

ディオール「ディオール ジョリー」ハイビスカス ウォレット
柔らかなラムスキンに「カナージュ」ステッチを施した新作の三つ折り財布は、レジンパールを“CD”シグネチャーのアクセントにした愛らしいデザイン。コンパクトながら、必需品をすっきりと収納できる機能性も魅力。リュクスなパウダーベージュは日本限定カラー。
札入れ1、カードスロット4、ジップポケット1。(縦9×横10×マチ3.5cm)¥99,000/クリスチャン ディオール(ディオール)

ボッテガ・ヴェネタ「ジップアラウンド ウォレット」

ボッテガ・ヴェネタ「ジップアラウンド ウォレット」
アイコニックなイントレチャートをマキシサイズで表現した、人気のカセットシリーズ。7/29に向けて登場する日本限定のウォレットは、エッジ部分にステッチを施した軽やかなデザイン。「トラバーチン」というネーミングのニュアンスグリーンも魅力的!
札入れ2、カードスロット12、ポケット2、ファスナー付きコインパース1。(縦11.4×横19×マチ2cm)¥149,600/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)

ロエベ「ゾウ トライフォールド ウォレット」

ロエベ「ゾウ トライフォールド ウォレット」
優しい視線で動物や植物を描く、京都の陶芸制作ユニット、スナ・フジタとロエベがコラボレーションした三つ折り財布。かわいらしいゾウと子どもがかたどられた絵本のような世界観は、財布を取り出すたびに幸せな気持ちに!
札入れ1、カードスロット6、コインポケット1。(縦7.8×横10.2×マチ3.8cm)¥99,000/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)

 
6.ジュエリー

富岡佳子がまとうシャネル「コレクション N°5」

“5”、それは、マドモアゼル シャネルが生涯愛し、大切にしつづけた数字。グラフィカルな新作も登場し、ますます充実するシャネルの「コレクション N°5」をまとって、マドモアゼルを虜(とりこ)にしたミラクルナンバーの魅力を堪能したい。
【富岡佳子がまとうシャネル「コレクション N°5」】身につけるだけで高揚感をくれる特別な数字
8月19日生まれのマドモアゼルは、5番目の星座・獅子座の女。彼女がオートクチュールを発表したのはいつも5日。まるでお守りのようにマドモアゼルを勇気づけた数字“5”がモチーフのコレクションに、今年仲間入りしたグラフィカルなバングルとリング。地金の色も自由にミックスして、ポジティブなパワーを手に入れて。
バングル〈手首側から〉「ココ クラッシュ」(BG×D)¥1,562,000・「コレクション N°5」(WG×D)¥1,826,000・「ココ クラッシュ」(YG)¥825,000・「コレクション N°5」(BG×D)¥1,727,000・「ココ クラッシュ」(WG×D)¥1,639,000・リングともに「コレクション N°5」〈中指〉(WG×D)¥2,706,000・〈薬指〉(YG×D)¥682,000/シャネル シャツ(タイつき)¥29,700/デ・プレ

こぼれ落ちる香水の滴のようなドロップモチーフを奔放に重ねて

こぼれ落ちる香水の滴のようなドロップモチーフを奔放に重ねて
幼少期の試練、文化や美への渇望、奔放な恋愛、そしてビジネスウーマンとしてのサクセスストーリー……ドラマティックに人生を切り開いてきたマドモアゼルの心のよりどころでもあった数字“5”。そのモチーフからこぼれ落ちるのは、ダイヤモンド。香水の滴のような優雅なネックレスを、マドモアゼルを思わせるボーイッシュな装いの胸もとに。
ネックレス「コレクション N°5」〈上から〉(BG×D)¥1,584,000・(WG×D)¥1,617,000・(YG×D)¥627,000/シャネル シャツ¥55,000・パンツ¥53,900/マディソンブルー

揺れるダイヤモンドが描くリュクスでチャーミングな数字の魔法

揺れるダイヤモンドが描くリュクスでチャーミングな数字の魔法
紳士服用の素材やアイテム、さらには当時はまだ海兵の制服でしかなかったボーダーシャツを自身のスタイルに取り入れ、ファッションの側面から女性たちを解放していったマドモアゼル。そんな彼女の自由な発想力を彷彿させる、美しくプレイフルなピアスには、取りはずし可能な3本のダイヤモンドのフリンジが。フリンジをはずしスタッズピアスとして、またフリンジだけのピアスとして、あるいは左右アシンメトリーにと、3WAYに楽しめる。優しいベージュゴールドが今年新たに加わった。
ジュエリー「コレクション N°5」ピアス(BG×D、ペアで)¥5,522,000・リング〈中指〉(BG×D)¥2,574,000・〈薬指〉(WG×D)¥1,562,000/シャネル 帽子¥77,000/サカス ピーアール(マメ クロゴウチ + キジマ タカユキ) トップス/スタイリスト私物

夏肌が輝くゴールドジュエリー

ノースリーブ、広めのネックライン、まとめた髪・・・・・・肌の露出が増える夏、大人に必要な華をプラスしてくれるのは上質なジュエリー。年齢と経験を重ね、豊かな円熟味を増す肌に似合うのは、ゴールドのリッチな輝き一択!

シャネル「ココ クラッシュ」

シャネル「ココ クラッシュ」

陽光を浴びさらにきわだつ、タイムレスかつモダンなキルティングモチーフの魅力

vメゾンを象徴するキルティングモチーフを細身のゴールドに刻んだ新作のミニブレスレットを主役に、豊富なバリエーションの「ココ クラッシュ」をトッピング。永遠のモチーフが醸し出すモダンなニュアンスは、夏の太陽にも負けない存在感だ。

ジュエリーすべて「ココ クラッシュ」(YG)イヤリング¥610,500・イヤカフ¥213,400・ネックレス¥379,500・ブレスレット〈右手 手首側から〉¥269,500・¥759,000・〈左手〉¥1,309,000・リング〈右手 人さし指〉¥451,000・〈同 薬指〉¥246,400・〈左手〉¥621,500/シャネル ワンピース¥47,300/インターリブ(サクラ)

ゴールド地金が主役の個性派ジュエリー

ゴールド地金が主役の個性派ジュエリー

大人の肌を輝かせる。ゴールド地金が主役の個性派ジュエリー

夏の大人に必要なこなれたリッチ感を演出してくれる、ゴールド地金オンリーのジュエリー。ジュエリー上手なイタリアンマダムをお手本に、少しクセのある個性的なデザインのものを選べば、さらに華やかに!

❶・❷ ①幾何学的なアプローチを取り入れた独創的なデザインながら、まろやかなピンクゴールドだから肌なじみがいい。揺れるデザインで夏の肌に軽さを。イヤリング「クラッシュ ドゥ カルティエ」(PG)¥726,000・②同 ネックレス(PG)¥621,500/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ)

 

❸ピンクゴールドが描くピラミッド形クルー(鋲)に、夏の光が美しく戯れるエッジーなデザイン。リング「エルメス・クルー・ドゥ・H」(PG)¥818,400/エルメスジャポン(エルメス)

 

❹・❺ ④カボションカットをゴールドで表現したコレクション。クリーンなデザインが印象的だ。リング「ブルガリ カボション」(YG)¥408,100・⑤蛇の魅惑的なしなやかさをモダンなデザインで表現。リング「セルペンティ ヴァイパー」(YG)¥333,300/ブルガリ ジャパン(ブルガリ)

 

❻ラウンドとレクタングルのモチーフを交互に連ねたデザイン。陽光を受けてリズミカルにきらめき、手首のさりげないアクセントに。ブレスレット「ベル エポック・リール」(YG)¥438,900/ダミアーニ 銀座タワー(ダミアーニ)

 

❼つややかなゴールドが描くのは、手首にからみつく生命力あふれるバラの茎。ブレスレット「ボワ ドゥ ローズ」(YG)¥1,200,000/クリスチャン ディオール(ディオール ファイン ジュエリー)

ポメラートの色石×ゴールドジュエリー

ポメラートの色石×ゴールドジュエリー

ひと夏を託すにふさわしいローズゴールドと青い石のクールなコラボレーション

ローズゴールドの優しい赤みをきわだたせるブルーの色石。あえて青の濃さが異なる2種のブルートパーズを耳もと、首もと、手もとにリズミカルに重ねれば、こなれたジュエリー使いに。

ピアス「ヌード」(RG×WG×ロンドンブルートパーズ×ラピスラズリ×ブルーサファイア)¥957,000・ネックレス「ヌード」(RG×WG×スカイブルートパーズ×D)¥1,265,000・ブレスレット〈右手 手首側から〉「ヌード」(RG×ロンドンブルートパーズ×D)¥1,551,000・「イコニカ」(RG)¥1,353,000・〈左手〉「イコニカ」(RG)¥495,000・リング「イコニカ」〈右手〉(RG×ロンドンブルートパーズ)¥473,000・〈左手〉(RG)¥363,000/ポメラート クライアントサービス(ポメラート) ワンピース(ベルトつき)¥137,500/ヨシエ イナバ

撮影/長山一樹(S-14/モデル) 小池紀行(CASK/静物) ヘア/KOTARO メイク/AKIKO SAKAMOTO(SIGNO) スタイリスト/斉藤くみ モデル/SHIHO 取材・原文/大野智子 撮影協力/MOA美術館 ※略号は以下のとおり。YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、RG=ローズゴールド、WG=ホワイトゴールド、D=ダイヤモンド。 ※エクラ2024年7・8月合併号掲載
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