歴史ある都心の閑静な住宅地に立つ桐島邸は2年前に完成。テラスは置く家具も事前に決め、特に力を入れたという。施工や植栽はブロカントの渡邉さんに依頼した。
「飛び込みで参加した説明会でたまたま出会い、家の設計段階から参加していただきました。植物を枯らしてしまいがちな私でも共存できるようにとか、四季折々にお花が咲き、中央はエディブルガーデンにしたいなど希望を伝え、あとはおまかせで。夏は心地いい木陰ができ、冬は落葉して光が入ります。選んでいたセンプレの家具とブロカントさんの世界感もぴったりで、想像以上の仕上がりです」
ステイホーム中もテラスのおかげで快適に過ごせたそう。自宅でヨガを教えている桐島さん。
「屋外だと気持ちよくて、朝、子供たちが起きる前にここでヨガや瞑想をするようにもなりました」