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「ぎっくり腰」恐怖体験座談会《前編》どんなときに?どんな痛みだった?アラフィー女性が赤裸々告白
もう繰り返したくない、味わいたくないあの痛みから逃れる方法ありますか? ぎっくり腰を経験したアラフィーに、いつ経験したのか、どんな痛みだったのか、徹底討論。座談会前編、開幕です!
アラフィーの「ぎっくり腰」恐怖体験座談会《後編》なぜ発症した?どう治した?エクラ世代にリアルアンケート!
【座談会出席者】
A子(48歳) 42歳ごろに最初のぎっくり腰に。その後は、軽いぎっくりを2、3回。いつも腰の同じ部分に痛みが発生するのが怖い。
B子(54歳) 初ぎっくりは20代後半。その後、なんとか再発は防げているが、ぎっくり腰のとき痛んだ腰の右側がときどき疼く。
C子(54歳) 28歳と若くに初ぎっくり体験。その後約25年の間に10回も再発したため、ロキソニンの湿布は絶対常備。
D子(51歳) 37歳で初ぎっくり。その後、3回再発。毎回左の腰に痛みが出る。再発のたびにコルセットを愛用。
E子(52歳) 38歳のとき、海外駐在中に初のぎっくりを発症。その後、階段でジャンプしたときに2回目のぎっくり腰の悲劇……。
F子(52歳) 50歳で初ぎっくり腰を経験したあと、2年のうちに3回も再発を経験。そのため職場にも家にもコルセットを常備。
2、3回の再発はあたりまえ。10回再発のツワモノも……
A子 私はくしゃみやゴルフで再発しましたが、一番大変だったのは、甥っ子とターザンロープで遊んでいたとき。ロープにつかまって足を離した瞬間にぎっくり腰になって、そのままゴールまで運ばれるという悲惨な事態に。
ターザンぎっくり!
アスレチックのターザンロープでぎっくり、のA子さん。「ロープをつかんで足を離した途端にぎっくり腰になったので、引き返せず、しかたなく激痛のままゴール地点まで運ばれました。もうターザンロープはこりごり」(A子さん)。
C子 それはつらい。でも私、バッグを持ち上げたときとか、ちょっとしたことでぎっくり腰になるようになって、約25年で10回は再発しています!
D子 私も3回再発! DVDを見てストレッチをしたときとかに……。
A子 初ぎっくりのときは、私、湿布でなんとかしのいで治癒を待ったんですよね。整形外科は、なんとなくハードルが高くて。そう思いません?
B子 わかります。私も湿布はって、痛みがやわらいだのもあって、病院は大げさかな、と行きませんでした。でも、再発はないもののその後同じ場所が痛くなると、行ったほうがよかったのかなとも。
C子 私はすぐに病院に行きましたが、湿布と鎮痛剤、コルセットをもらったくらいですよ。でもそのときもらったロキソニンの湿布が痛み止めによく効いたから、最近は常備しています。
D子 私も整形外科でコルセットをもらい、理学療法も受けました。
E子 私は病院も行きましたが、“神の手”と呼ばれている先生の整骨院に通ったら数回でよくなった!(笑)
F子 え! 私もです。なって2日目に友人たちの間で評判だった“神の手”の鍼灸院に。かなり楽になりました。
D子 でもならないに越したことはないから、やはり予防って大事ですよね。くしゃみをしそうになったら壁に手を当てて体を支えたり、朝起きるときはガバッと体を起こさないようにしたりと動作に気をつけていますよ、私。
C子 私も重い物を持つときは人に頼むようになりました(笑)。ストレッチで体力づくりもしています。
E子 私は職場のぎっくり腰経験者同士で、物を持ち上げるときとかに「気をつけて」と声がけし合っています。
A子 いいですね、ぎっくり腰友の会! でもやっぱりふだんの姿勢が大事ですよね。私、パソコン作業が多くてねこ背になりやすいので気をつけないと。
E子 そうですよね。腰が痛いと何もできなくなるんだと痛感して、腰って本当に大事なんだなと気づきました。
F子 ぎっくり腰はつらいから、二度とならないよう予防しましょうね!
エクラアンケート!
Q.ぎっくり腰になったことがありますか?
エクラのアンケート調査では、ぎっくり腰になったことがある人は74.6%と多数。そのうち、再発したと答えた人も73.5%にも上り、一度なるとやはりくせになりやすいようだ。
Q.どんな状況でぎっくり腰になりましたか?
何かをとろうと背伸びをしたり、かがんだとき…59人
座った・立ち上がった・振り向いた瞬間…38人
特定の動作をしたわけではないのにいきなりなった…21人
朝起き上がった瞬間…16人
くしゃみやせきをしたとき…15人
運動中…6人
寝返りを打ったとき…4人
その他…29人
ぎっくり腰になった状況は、何かをとろうとしたり、かがんだときがトップ。激しい動作ではなく、日常生活の中のちょっとした動作でぎっくり腰になる人が多数。
Q.どう治しましたか?
「ぎっくり腰程度で整形外科に行っていいのかわからなくて」という人が多く、病院に行った人は約35%と思いのほか少なめ。そのせいか自己治癒派もけっこう多い。
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