お嫁さんが着物を着てくれると聞き、それなら緑豊かな日本庭園が広がるホテル椿山荘東京がきっと似合うのでは、と思い、会場に選びました。
椿山荘は、私たち家族にとって思い出深い場所でもあります。
七五三や成人式など、これまでにも家族の大切な節目をお祝いしてきました。子どもたちの成長とともに何度も訪れてきた馴染みのある場所で、今度は息子の結婚という新たな門出をお祝いできることに、深い感慨を覚えました。
まずはホテル内の写真室で、両家揃って記念撮影。
結婚式は来年を予定しているそうですが、こうして両家が顔を合わせ、ゆっくりと言葉を交わせる時間を先に持てたことは、とても良かったと思います。
撮影の後は、美しい日本庭園を散策しながら、思い思いに写真を撮りました。
夏の濃い緑に、着物姿がとてもよく映えていて、椿山荘を選んで正解だったなと嬉しくなりました。
その後は、庭園内に佇む料亭「木春堂」へ。
木々に囲まれた落ち着いた空間で、富士山の溶岩石を使った石焼料理をいただきました。
目の前で焼き上げられる食材を味わいながら、両家でゆっくりと会話を楽しみました。
息子が結婚するということ。
母としては、どこかほっとしたような安堵の気持ちもあります。
これから先、私に代わって息子のいちばん近くで寄り添い、支え合ってくれる愛しい人ができたこと。
そして息子にもまた、大切に守りたいと思える人ができたことを、とても嬉しく思っています。
もちろん、二人で歩んでいく長い人生には、楽しいことばかりではなく、さまざまな出来事があると思います。それでも、お互いを思いやりながら、温かい家庭を築いていってくれたらと願っています。
来年には結婚式も予定しているとのこと。
その前に、両家の家族だけでゆっくりと門出をお祝いできたこの日は、私たちにとって忘れられない大切な一日となりました。
そして、この日の私の装いは、娘に選んでもらったANAYI。