近江神宮を後にして浜大津へスニーカー👟👟👟
近江神宮と近江勧学館を後にし、次に向かったのは浜大津方面です。
歴史やかるたの世界に触れた前半とは少し雰囲気が変わり、今度は「成瀬」シリーズの暮らしのある大津の日常を歩いてみました。
人生で初めての琵琶湖
実は今回、人生初琵琶湖です。
日本最大の湖は、実際に目の前にすると想像以上!
大津から見えるのは琵琶湖の南側の一部に過ぎないはずなのに、その広がりに圧倒されました。
遠くまで続く水面を眺めながら、「滋賀県の人たちはこんな風景を日常にしているのか」と少し羨ましくなりました。
対岸は遠く、波もあり、まるで海のようです。
滋賀県の人にとっては当たり前の景色かもしれませんが、初めて見る私には十分すぎるほどの衝撃でした。
湖上に浮かぶミシガン🚢
湖畔では観光船ミシガンの姿も見ることができました。
“なんど乗っても飽きない”と成瀬は言っています。
今回私は乗船しませんでしたが、琵琶湖を背景に停泊している姿はとても優雅で、見ているだけでも旅気分が高まります。
乗る楽しさもあるのでしょうが、私には湖岸から眺める時間も十分贅沢に感じられました。
コロッケ定食に感動
そして楽しみにしていたコロッケ定食。
作中に登場したものとまったく同じかどうかは分かりません。
「たぶんこれかな?」という感じです。
でも、それも聖地巡礼の楽しさ。
運ばれてきたコロッケは想像以上に大きく、食べ応え抜群でした。
サクサクの衣とほくほくの中身。
とてもおいしくて大満足です。
聖地巡礼でも食べ物に関しては特別な存在かもしれませんね。
建物や景色を見るだけではなく、実際に食べることで作品との距離が一気に近づいたような気持ちになります。
「ああ、こういう味なんだ💖」
そんな体験ができるのも旅の楽しさだと思います。
フレンドマートで成瀬の日常に触れる
その後は膳所に向かい、Oh!Me大津テラスへ。
そして成瀬がアルバイトしている設定のフレンドマートを訪れました。
作品を読んでいなければ、ごく普通のショッピング施設だと思いますが、読者にとっては、成瀬の世界を感じられる大切な場所です。
大津の暮らしの一部を覗いているような気持ちになりました。
店内には聖地巡礼で訪れたファンがメッセージを書いて貼ることのできるコーナーがありました。
私もせっかくなので一言書いてきました。
大津まで来たという証拠を残したような気分です。
全国から訪れたファンのメッセージを眺めながら、この作品が多くの人に愛されていることを実感✨️
せっかくなので買い物もしました。
観光名所ではない場所が特別に見えてくる。
それも聖地巡礼ならでは、ですなよね!
書店にはもちろん成瀬のコーナーも!!
続いて、なぎさ公園とときめき坂へ。
訪れる前は、もっと静かな場所を想像していましたが、実際は人も多く、車も行き交う、ごく普通の街並みです。
でも、そのギャップが面白いのかも。
小説を読むと、それぞれの場所に自分なりのイメージって生まれますよね。
それぞれの場所にはまた別の表情があって、同じ作品を読んでも、人によって見える景色が違う理由が少し分かった気がしました。
観光地ではなく、人々が暮らしている街。
だからこそ成瀬の物語がよりリアルに感じられました。
最後は膳所駅で成瀬と記念撮影
大津での最後の立ち寄り先はJR膳所駅でした。
駅の壁面いっぱいに成瀬!
ここは間違いなく、撮影スポットですね。
私もファンの一人として、しっかり写真を撮ってきました。
なんと、マンホールも成瀬でした!!
近江神宮で歴史に触れ、時計館で時間について考え、近江勧学館で競技かるたの世界を感じる。
初めて琵琶湖を眺め、コロッケ定食を味わい、フレンドマートで買い物をし、ときめき坂を歩く。
人生初めての聖地巡礼、満喫しました✨✨✨
そして、もう一度読みたくなった📖
旅を終えて思ったことはひとつです。『成瀬は天下を取りにいく』シリーズを、もう一度読みなおそう!!です。
以前はただの地名だった近江神宮や浜大津、フレンドマート、ときめき坂。
今ではそれぞれに景色があり、空気があり、思い出もできました。
そして今回の旅では、成瀬の物語だけでなく、「時間」というものについても考えることができました。
千年以上前に時を告げた人々。
競技かるたに打ち込む高校生たち。
琵琶湖を眺めて、念願のコロッケを頬張る!
それぞれの時間が重なりながら、物語の息づかいを感じました。
成瀬をきっかけに訪れた大津でしたが、気が付けば、大津という街そのものが好きになっていました。
行く先々で作者の宮島さんの痕跡探しも楽しかったです💖