北野萬燈会@北野天満宮 8月16日まで
「天神さん」と親しまれる北野天満宮は
菅原道真公を祀る天神信仰発祥の地。
学問、芸能の神様として有名です。
来年に迎える「菅公千百二十五年半萬燈祭」
萬燈祭とは道真公が亡き後に行われてきた祭礼で
50年ごとに大萬燈祭、その間の25年ごとに半萬燈祭。
これに合わせて大規模な修繕などが行われます。
その前年ということで8月16日まで
「北野萬燈会」なる行事があり
母がテレビで知ったとのこと。
娘と3人で出かけました。
祖母が近くに住んでいたので
初詣で目にしていた提灯ですが
夜に灯った姿は初めてで
見慣れた天神さんが新鮮に映ります。
「御手洗川足つけ燈明神事」には長蛇の列。
膝下くらいまで水に浸かりながら
ろうそくを手に歩き、無病息災を祈ります。
今回は河岸から見るのみで。
灯された提灯には家業を継いだ同級生の名前もあって
元気で頑張っているんだなと感慨深く。
本番を迎える来年、また足を運びたいな。
東山観月路@高台寺 8月23日まで
帰省して娘が行きたがったのが「東山観月路」
長年、秋に人気だったライトアップが
数年ぶりに復活したのだとか。
ねね様と呼ばれる北政所が豊臣秀吉を弔い
余生を過ごした臨済宗建仁寺派・高台寺。
にぎやかな八坂神社界隈から一転
そこから南東、静かな路地を抜けた先にあります。
1000本の竹あかりやミストの演出。
池の水面に踊る光も幻想的です。
重要文化財である伏見城からの遺構
「傘亭」「時雨亭」をぐるりと周り
竹林のライトアップへ。
帰り際、お盆の特別企画で
護摩木を奉納して、ろうそくを灯すエリアがありました。
護摩木とは願い事や名前を書いた特別な薪。
これを焚いて、本尊に届けます。
春に七回忌を迎えた舅と5年前に逝った父
二人に向けて手紙を書くつもりで
娘としたためました。
熱い太陽を避け、ゆっくりと神聖なものに触れる。
日中とはまた違った魅力もあって
暑さ厳しい京都のこんな過ごし方、増えそうです。