さまざまなメゾンブランドのイベントやホテル設計などを手がけるhideyaさん。プライベートでのもてなしのしつらえも秀でており、現在の仕事につながっているという。今、注目の洋食器を主役に、唯一無二の感性による盛夏のしつらえを教えてくれた。
サマーランチを盛り上げる押し寄せてくる色彩と柄のウェーブ
夏のランチシーン。「きゅうりやトマトなどの夏野菜や海鮮の料理が映え、植物や海を感じられる器や小物を選びました」とhideyaさん。「大皿が濃い色を重ねたぶん、取り分け皿は食材がよく見えるよう白を」。グラスや器は特別感を演出する一方、食事はお箸を選んでくつろげる食卓に。涼しげなラフィアのマット、ラフなベトナムのナプキン、レモングラスのキャンドルで軽やかに仕上げて。
〈顔の絵の皿・オレンジ、ブルー、ピンク〉『ジノリ』のイル ヴィアッジョ ディ ネットゥーノ コレクション・〈黄色の幾何学・緑の葉っぱモチーフの皿、レンゲ〉『エルメス』・〈金彩の白磁皿〉『HIDEYA HOUSE』・〈すいかの皿〉『Astier de Villatte』・〈脚つきのプレート〉『GUCCI』・〈ワイングラス〉ヴェネチアのグラスメーカー『Salviati』・〈四角の小皿〉『Cartier』・〈ショットグラス〉『Baccarat』・〈手前の四角い皿〉『ロイヤル コペンハーゲン』のアンティーク/すべてhideyaさんの私物
Profile
10代で単身ニューヨークに渡り、アーティストとして活動。帰国後は空間設計、プロダクトデザイン、舞台演出、映像クリエイションなどの分野で活躍。世界中の名だたるブランドのアートディレクションから、イベント製作において、トータルなブランディングを構築。
撮影/浅井佳代子 取材・原文/本誌編集部 ※エクラ2026年9月号掲載