【50代 時間のつまずき解決法】休みの日はスマホばかり。ダラダラ過ごしてしまう人へ

エクラ世代が陥りやすい「時間のつまずき」。時間管理のプロ 中島美鈴先生が解消法をアドバイス。ダラダラ過ごして一日が終わってしまうという人は、こんな時間の管理方法を試してみて。

教えてくれたのは…

中島美鈴先生

中島美鈴先生

なかしま みすず●’78年福岡県生まれ。中島心理相談所所長。『マンガで成功 自分の時間をとりもどす 時間管理大全』(主婦の友社)も好評。

CASE.「休みの日になると、スマホやドラマをダラダラ見てしまい、一日が終わってしまう……」

「休みの日になると、スマホやドラマをダラダラ見てしまい、一日が終わってしまう……」

そんなときには…はずせない予定を入れて、脳を誘惑から引き離す

「これは怠け者だからではなく、まさに“誘惑に弱いという脳のクセのせい。スマホやドラマのダラダラ見をやめざるをえない仕組みさえ整えれば解決します。休みの日に、動かせない予定を入れるのはいい手。例えば、12時に親友とのランチを入れるなど。間に合うように家を出るために、ダラけたいという誘惑をいったん断ち切れますから。また、毎日スクリーンタイムなどでスマホの使用時間を確認するのも有効。いかに時間をムダにしているかが自覚でき、行動が改まる可能性大!」

〈管理するポイントはここ!〉

□後ろに動かせない予定を入れる
□“誘惑に弱い”という脳のクセを自覚する!
□スクリーンタイムなどで使用時間を客観視する

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