【50代理想の暮らし方】より楽しく豊かな暮らしを実現する住まいとは?

家族の変化、気持ちや環境の変化により「今の暮らしに家がフィットしなくなってきた」と感じるアラフィー世代も多い。二拠点暮らし、親との同居、リノベーションと住まい方を見直し、新たな暮らしへと踏み出した人々の事例をご紹介。

 

 
①二拠点暮らし/東京と河口湖

「WStyle」主宰 保科和賀子さん
ほしな わかこ●アルフレックスジャパン社長の夫と息子3人の5人家族。長男は社会人、次男、三男は留学中。インテリアから器、アートと造詣が深く料理のセンスにも定評がある。「WStyle」ではイベントを通じ、東日本大震災のチャリティ活動を行う。

【二拠点】河口湖でエネルギーを充電し、東京へ。二拠点暮らしでオンとオフがクリアに

【二拠点】河口湖でエネルギーを充電し、東京へ。二拠点暮らしでオンとオフがクリアに
リビングは天井が高く、庭ともつながり、抜群の心地よさ。秋から春ごろまで毎晩暖炉に火をつけるため、薪用の棚もつくった。保科さんが座るロッキングチェアはロダの「レイズ」。円形スツールはアルフレックスの「PI」。オブジェのような洗濯バサミ形のベンチはリーヴァの「モレッタ」。床は竣工当時のままのイタリア製テラコッタタイル。壁を楽しげに彩るのは、’80年代半ばからアルフレックスの展示でなじみのあるイタリア人アーティスト、エミリオ・タディーニの作品。

縁のある河口湖との二拠点居住。自然に近い暮らしには気づきも

「朝は鳥のさえずりが響き、東京より早く目覚めます。庭で富士山を眺めながらヨガをしたり、夫婦で散歩やジョギングをするのが日課です」

昨年から河口湖と東京の二拠点暮らしを始めた保科さん。河口湖の新たな拠点は自然に囲まれた瀟洒な集合住宅。アルフレックス社の施設「カーサ・ミア・河口湖」にも近く、同社を創業した義父、保科正さんが開発に携わった、縁のある建物だ。

「夫もテレワークが多くなり、河口湖には職場もあって、ご縁のある建物だったので購入を。暮らしてみたら快適で。厳しい冬も通い続け、最近はこちらのほうが多いくらいです」

イタリアから職人を呼び、建材を取り寄せてつくられた建物は30年を経ても色あせない魅力にあふれている。

「なるべく当時のままでと改修はせずに、床にワックスをかけ、白い壁を塗装し直した程度。家具もアートも建物と同年代のものや、温かい雰囲気のものがとても合うんです」

散歩途中に花を摘み、新鮮な地野菜でバーベキューをしたり、果物をジャムにしたり。「ここでは家のことをしている時間が楽しい」という。

「自然の中にいると、自分らしくいられます。不便なこともあるけど、それがていねいな暮らしのヒントにもなって、心の豊かさを養う場所のよう。河口湖での暮らしが東京でのエネルギーとなり、オンとオフがはっきりするように。将来はここで私らしい活動ができればいいなと思います」
リビングは1段下がったところにある。正面の壁はスタッコ塗装。
リビングは1段下がったところにある。正面の壁はスタッコ塗装。「東京の家では、ソファは人とコミュニケーションをする場。カチッとしたタイプを選んでいますが、ここでは思いきりリラックスできるタイプに」と柔らかく、落ち着きのある座り心地のアルフレックス「オムニオ」を選択。リズミカルに置かれたコーヒーテーブルは「ポンド」。
アルフレックスの円形ダイニングテーブルとチェア「ティナ」、オルーチェの照明「ソノーラ」など

保科さん夫婦が新婚時代に使っていた、アルフレックスの円形ダイニングテーブル(現在は廃番)とチェア「ティナ」、オルーチェの照明「ソノーラ」などが、奇しくもこの家にしっくりなじむうれしい発見も。アートはエミリオ・タディーニ。

まるでヨーロッパのリゾート施設のよう

2階建てが連なる集合住宅

2階建てが連なる集合住宅。庭の先はゴルフ場で視界に入るのはあふれる緑と富士山のみ。新鮮な食材でバーベーキューをすることも。

ブルーのタイル天板が美しいロダのテーブル「テカ」

庭にはブルーのタイル天板が美しいロダのテーブル「テカ」と同じくロダのチェアを。

チーク材の踏み板の趣ある階段

チーク材の踏み板の趣ある階段。壁にはミロコマチコのアート。

裏庭の緑を眺めながら新鮮な食材で料理を

竣工時のままのキッチンハウスのキッチン

竣工時のままのキッチンハウスのキッチン。コージーでテラスもあり裏庭も見える。

キャンドルの灯と植物が合う家

「キャンドルの灯と植物が合う家です」。

朝食にはヨーグルトとキラォンのグラノーラを

朝食にはヨーグルトとキラォン(@qui_lao)のグラノーラを。スツールはアルフレックス「クレド」。

好きで集めてきたアートが壁を彩る

2階には天井の高いライブラリーコーナーが

2階には天井の高いライブラリーコーナーが。名作ソファ「マレンコ」の上のアートは戸田悠理の作品。

玄関を入るとリビングやその先の庭まで一望できるガラスの大きな扉

玄関を入るとリビングやその先の庭まで一望できるガラスの大きな扉が。オーク材を張った壁には田中紗樹のアートを飾った。床に敷いたのはヴィンテージのキリム。

階段の踊り場に設けられた丸窓

階段の踊り場に設けられたチャーミングな丸窓からは、裏庭の豊かな緑が見える。

1階トイレには矢田典子の作品を

1階トイレには矢田典子の作品を。ペイント、オブジェとひとりの作家による作品を集め、ギャラリーのように展示。夫婦そろってアートにも造詣が深く、ギャラリーめぐりも楽しみのひとつ。

 
②住み替え/両親と二世帯住宅

料理家 サルボ恭子さん
さるぼ きょうこ●料理家の叔母に師事したのち、渡仏。料理とお菓子を学び、グランメゾンで研鑽を積む。人気の料理教室に加え、本格的な味を家庭で楽しめるオンラインストア「ノートル」(@notre.jp)を開店。『フランス共働き家庭の2品献立』(立東舎)など著書多数。

【二世帯】プライバシーを守りつつ行き来できる理想的な距離感の二世帯同居

【二世帯】プライバシーを守りつつ行き来できる理想的な距離感の二世帯同居
キッチン横の和室にはカーペットを敷き、テーブルと椅子を置いてダイニングに。「夫は物をむやみに増やさず、あるものを生かし、工夫して暮らすことを大切にしています」という言葉に深くうなずく。シンプルで、隅々まで神経が行き届いた美しい暮らし。
雪見障子越しに庭の緑が望めるダイニング
雪見障子越しに庭の緑が望めるダイニング。テーブルはイギリスのアンティーク。奥に見えるのはコーヒーをいれるコーナー。「コーヒー好きな夫にこの場をプレゼントしました」

夫のすすめで同居をスタート。お互いが安心できる暮らしに

昨年の3月から、戸建ての二世帯住宅で両親と同居を始めたサルボさん。

「数年前に母が体調をくずし、それを機に東京に呼びました。日光にある実家は残したまま、試しにまずは最低限のものだけを持って私たちの家で暮らしてもらい、私たち夫婦は駅近のマンションに引っ越しを。その間に二世帯で暮らせる家を探したところ、運よくここが見つかりまして」

玄関だけ共有で水まわりは別、洋室で明るい2階に両親、和室の多い1階にサルボさん夫婦が暮らす。そもそも同居をすすめてくれたのは夫だった。

「ありがたいなぁと思いました。子供たちも独立し、私たちの暮らしはシンプルで身軽。引っ越しも苦ではなかった。私は陰影のある暗めの室内が、フランス人の夫は布団で寝るのが好き。和室でも住みこなせると思い1階に。両親は明るいほうがいいし、洋室で暮らしていたので2階に。ずっと戸建て住まいだったせいか、庭があるのが落ち着くようです」

いつでも戻れる状態で、徐々に東京暮らしに慣れていったおかげで、両親の心の負担も少なかったよう。

「プライバシーは守りつつ、おかずのやりとりをしたり、時間が合えば一緒に食事もします。両親も今の暮らしを楽しんでくれ、安堵しました」

なんとサルボさんにとっては中学生以来となる両親との同居。お互いに安心でき、助け合える、心穏やかな暮らしを手に入れた。

自分たちらしく和室をしつらえる

自分たちらしく和室をしつらえる
床の間には実家から持ってきた桐箪笥を置き、鍋などの収納として活用。「引き出しを一部抜いて棚にしたら、圧迫感もなくなりました」。
縁側の突き当たりには、染付の壺に観葉植物を
縁側の突き当たりには、染付の壺に観葉植物を。サルボさんの植物好きはお母さま譲り。
食器棚には、愛用する白い器や、両親からもらった大倉陶園やウエッジウッド、ジノリの器が並ぶ
食器棚には、愛用する白い器や、両親からもらった大倉陶園やウエッジウッド、ジノリの器が並ぶ。
両親のLDにて
両親のLDにて。「娘の夫は楽しい人で、心強く、安心して暮らせています。私は東京出身なので、皆さん『おかえりなさい』といってくださって。お互い生活時間が違っても気にならないし、日々楽しくて時間があっという間に過ぎます」とお母さま。

あるものを生かし美しく暮らす

コーヒーコーナーには、かつて駒沢にあった茜屋珈琲店から譲り受けたミルなどが並ぶ。
コーヒーコーナーには、かつて駒沢にあった茜屋珈琲店から譲り受けたミルなどが並ぶ。
玄関に置いたオブジェのような椅子の上には、さりげなく季節の果物があしらわれていた。しつらいの美しさに目がとまる。
玄関に置いたオブジェのような椅子の上には、さりげなく季節の果物があしらわれていた。しつらいの美しさに目がとまる。
モンドリアンの絵を桟で表現した窓枠は茜屋珈琲店が取り壊しになる際に譲り受けた
モンドリアンの絵を桟で表現した窓枠は茜屋珈琲店が取り壊しになる際に譲り受けた。アートのように廊下に並べている。

 
③リノベーション/2度のリノベでアップデート

料理研究家/フードコーディネーター 市瀬悦子さん

料理研究家/フードコーディネーター 市瀬悦子さん

いちせ えつこ●「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、メーカーのメニュー開発などを中心に活躍中。『2品献立、はじめました』(大和書房)、『肉×野菜のそそる!おかず』(学研プラス)など著書多数。http://www.e-ichise.com

【リノベーション】2度目のリノベでアップデート。仕事場でもあるキッチンは美しく機能的に

仕事場でもあるキッチンは美しく機能的に
2つのアイランドがあるオーダーメイドキッチンは、1度目のリノベーション時と同じタニコーの「MEISDEL」。天板はフィオレストーン。本体部分は清潔に保て、 掃除もしやすいステンレスのバイブレーション仕上げ。
キッチンの食器を入れた白い収納棚は以前のキッチンで使っていたものを再利用
キッチンの食器を入れた白い収納棚は以前のキッチンで使っていたものを再利用。同じくガスコンロやミーレのIHも再利用した。キッチンは夫の仕事場でもあるため、夫婦一緒に考えたそう。複数人が同時に作業できるゆとりある広さ。
窓を開け、キッチンに立つと開放感のあるこの景色が広がる

気持ちのいい眺めもこの家のお気に入り
窓を開け、キッチンに立つと開放感のあるこの景色が広がる。床はヘリンボーン張り。向かって右側のアンティークの机は、撮影時にスタイリストさんが器などを置く台として活用。ダイニングテーブルはタイムアンドスタイルで購入。ダイニングチェアは大好きなアメリカのヴィンテージ。

公私の空間をきっちり分けストレスのない暮らしに

「リノベーションはなるべく早く、気力と体力のあるうちにやることをおすすめします」という市瀬さん。

12年前に購入したマンションのリノベーションを昨年終えたばかり。購入時にも一度フルリノベーションをしているので今回が2度目となる。

「わが家は撮影で人の出入りが多く、プライベート空間と仕事空間をきっちり分けたかったんです。特にダイニングキッチン横にあった洗面所の場所を変えたくて。新たに物件探しもしましたが、持ち物がすべて入り、キッチンが広く、スーパーなど近隣環境がよくて……と考えるとやっぱりこのままリノベをして住み続けるのがいい! という結論になりました。そうなると工事中はどこに住むのか? 通常の不動産物件は短期では借りられないことを知って唖然としたり。工事がスタートしてからも、建材など決めることが次々とあって、大変でした」

仕事場でもあるキッチンは、1度目のリノベでよかった個所、アイランド型やカウンターの高さなどはそのままに、より使いやすくアップデート。仕事とプライベートの動線もきっちり分けられ、とても快適だとか。

「ショールームに足を運び、自分の目で実物を見て決めたものはやっぱり悔いがなく、そうでないものは完成してみてあれ?と思ったり。反省点もありますが、でも今のうちにやっておいてよかったなと思います」

木とタイルで仕上げた洗練されたバスルーム

木とタイルで仕上げた洗練されたバスルーム
キッチンの手前にバスルームをつくり、奥の扉からプライベート空間へと抜ける動線も確保した。
好きでたくさん育てている観葉植物たちが空間に潤いを与えてくれる
好きでたくさん育てている観葉植物たちが空間に潤いを与えてくれる。行きつけは自由が丘のブリキのジョーロ。
ダイニングにはレコードやプレーヤーを置く棚もつくった。
ダイニングにはレコードやプレーヤーを置く棚もつくった。

使う場所に、出し入れしやすく収納

「見た目をスッキリさせたくて」隠す収納に。
「見た目をスッキリさせたくて」隠す収納に。アイランドカウンターの下はすべて収納で、上の引き出しにはボウルやツール類、下の引き出しには重い鍋類を、と使う場所にアイテム別に収納。引き出しは取っ手をつけずにシンプルに仕上げた。床や壁のタイルは、モダンでスッキリ見える大判のものを選択。

エクラ読者772人に聞きました

Q.リノベしたいところはどこですか?(複数回答)
1位 キッチン
2位 バスルーム
3位 トイレ
4位 リビング
5位 全体

3位までを水まわりが占める。使用頻度が高く、古くなった機器類や汚れなど、老朽化が顕著に現れる個所。リノベーションで一新すれば見た目も気分も大きく変わりそう。

 
④【S邸】東京都・世田谷区

DATA
家族構成:夫(60代)、妻(50代)
延べ床面積:70.59㎡
築年数:16年
memoリノベ前提で購入し3LDK→ 1LDK+WIC+SIC。暮らしをコンパクトに

料理のときは男前な動きをするので、それに耐えうるキッチンにとお願いしました
「料理のときは男前な動きをするので、それに耐えうるキッチンにとお願いしました」。収納部分にも無垢材を使い、アイランドは軽やかに見えるよう、設計者がフリーハンドで描いてデザインした楕円形のような天板を、あえて浮いて見えるように設置。ダイニングテーブルは、ジャン・プルーヴェの「ゲリドン」。チェアはマルニの「ヒロシマ」など。床はオーク無垢材。
壁と天井は陰影が美しい日本漆喰
壁と天井は陰影が美しい日本漆喰。空気がすがすがしく、植物もよく育つ。窓辺のベンチは、広々としたテラスにも出入りできる縁側のような場所。テラスはこれから手を加える予定だ。
間取り

住み替え&リノベで暮らしの質をアップデート

「長く生きていると固定観念ができ、自分のことや暮らしのことを客観視することがむずかしくなってきます。だからこそプロの提案を受け入れ、暮らしを変えるトリガーにしたかった。暮らしのリノベーションでした」

以前は100㎡以上ある都心の低層マンションに暮らしていたSさん。まるで森の中のようだった環境が木々の伐採で一変し、住み替えを考えるように。駅近で、房総半島まで見渡せる眺めのいいマンションに出会い、購入を決意。タイムレスリビングにリノベーションを依頼した。広さ約70㎡とサイズダウンするため、千枚以上のCDや書類をデータ化したり、洋服や物を相当数減らしたとか。

「大切にしたいものが明確になり、心身ともにすっきり。暮らしの質が向上し、むだのない広さで、季節や風を感じて変幻自在な動線が描ける住まいとなりました。天然素材に囲まれているせいか空気感がとてもよく、断熱と通気にも配慮されていてほぼエアコンいらず。とても快適に暮らしています。なにより刻一刻とドラマチックに変わる空模様に魅了され、美しい夕焼けや、東京にもこんなに虹が出るんだ! と感動する日々。この景色を記録したくてカメラまで買ってしまいました」

夫婦そろって、アクセルを踏みっぱなしで働いてきたというSさん。昨年ここに引っ越し、今春には仕事もひと区切り。空に近い新たな暮らしをゆっくりと味わいはじめたところだ。

季節ごとに家具を移動し、模様替え

入居後1年たってもスッキリした暮らしをキープ
入居後1年たってもスッキリした暮らしをキープ。「季節ごとに家具を心地いい場所に動かして楽しんでいます」。
玄関の格子戸の奥がシューズクロゼットに。
玄関の格子戸の奥がシューズクロゼットに。

植物もすくすく育つすがすがしい家に

障子の奥が寝室。開けると南北に風が通り抜ける
障子の奥が寝室。開けると南北に風が通り抜ける。入居後、この家の環境に合う木を探し、ベンガレンシスに。黒い扉は柿渋塗装。
マンションでもOKなエコスマートファイヤーを設置
「子供のころ、家にあった暖炉が欲しくて」マンションでもOKなエコスマートファイヤーを設置。テレビのかわりにプロジェクターも設置した。
ベージュトーンでまとめたホテルのようなバスルーム
ベージュトーンでまとめたホテルのようなバスルーム。鏡の枠は鋳鉄職人にオーダー。
窓辺には調光できるハンターダグラスのシェードを
窓辺には調光できるハンターダグラスのシェードを。リノベで変えられないサッシの存在をなるべく消すため、サッシの上枠を見せないよう壁をつくり、シェードもその外側に設置して美しく仕上げている。「建材や断熱材などの初期投資を怠らなかったおかげで、湿気や暑さ・寒さ、風通しを快適な状態にコントロールでき、ランニングコストがかからない家に」。
リノベーション会社はこちら
タイムレスリビング

タイムレスリビング
https://www.timelessliving.jp

「時がたつほどに、より美しく、心地よい暮らし」がモットー。マンションのリノベーションを専門に、漆喰の壁を使った上質で心地よい空間づくりを目ざす。壁以外にも無垢材の床など経年変化を楽しめる素材選びを大切に。月1〜2回、上質リフォーム講座を開催。

東京都目黒区青葉台1の2の6コートハウス青葉台1F
TEL:03・5456・5058
10:00〜18:00
休日:土・日曜、祝日および年末年始、GW、お盆

 
⑤【S邸】東京都・足立区

DATA

家族構成:夫(50代)、妻(50代)、娘(20代)、犬2匹

延べ床面積:85.15㎡

築年数:20年

memo:新築で購入。長男の独立を機に、入居18年目で4LDK→2LDKに

少しずつ集めてきた北欧の家具や照明が映える広々としたLDK

LDK+2部屋あったスペースを、リノベーションで大きなLDKに
LDK+2部屋あったスペースを、リノベーションで大きなLDKに。ハンス・J・ウェグナーによるダイニングテーブルと椅子、デイベッドなど北欧の名作家具が心地のいいバランスで置かれている。カーテンで仕切れるデイベッドのスペースはご主人のくつろぎの場に。床はメイプル材で、天井の一部にはレッドシダー材を張った。間接照明と、北欧の名作照明でつくる陰影が美しい。
下部に大谷石を使った美しい仕上がりのオーダーキッチン
下部に大谷石を使った美しい仕上がりのオーダーキッチン。手前に吊るした照明は、以前から愛用するルイスポールセン「PHランプ」。キッチンでコーヒーを飲むのがSさんの至福の時間だとか。
間取り

子育て後に長年の夢を実現。五感に心地いい自然素材の家

大のインテリア好き、なかでもアルヴァ・アアルトをはじめとする北欧の家具や小物が大好きというSさん。新築で購入した公園前の見晴らしのよいマンションを、念願かない、リノベーションしたのが3年前。きっかけは長男の独立だった。

「それまでは子育てで精一杯で、やっと実現したという感じ。自然素材が好きで、素材感を大切にしている会社を探し、ハンズデザイン一級建築士事務所さんに依頼しました」

イメージを伝えるために長年集めてきた写真の切り抜きや、宿泊したホテルのインテリア写真を見せたりも。

「わざわざホテルや建材を見に足を運んでくださり、ご自宅も見せてくださるのでイメージがわきやすいのもよかった。ハンズデザインさん宅のキッチンがまさに理想でした」

夫からのリクエストは「年齢を重ねると暗くなりがちだから、明るいほうがいいね」のひと言。その言葉どおりベースの木材は明るい色を選んだ。さらに大谷石や珪藻土の壁と天然素材をふんだんに使い、五感に心地のいい住まいが完成。コツコツと集めてきた北欧の温かい光の照明や、座り心地のいい椅子、愛らしい置き物が場を得て暮らしを彩っている。

「家族3人でLDKにいることがほとんどですが、居場所がたくさんあるので、思い思いに過ごせます。家が楽しくて、ステイホーム中もまったく苦になりませんでした」

間接照明使いでやすらぎを演出

壁をカーブさせ、柔らかい印象に仕上げてもらったという玄関
「アアルトの家具の丸みのように」壁をカーブさせ、柔らかい印象に仕上げてもらったという玄関。障子もあり、少し和の雰囲気も感じられる落ち着いたたたずまい。照明はルイスポールセンの「AJフロア」。

美しいツールや器が並ぶダイニングキッチン

キッチンの収納部分はカバ材、天板はステンレス、壁は表情のあるタイルを選んだ
キッチンの収納部分はカバ材、天板はステンレス、壁は表情のあるタイルを選んだ。ツール類もひとつずつていねいに選んでいる。
オーダーした壁付の食器棚には、集めた北欧食器やグラスが並ぶ。
オーダーした壁付の食器棚には、集めた北欧食器やグラスが並ぶ。

どこも家具、照明、小物をバランスよく

ソファを置いたコーナー
ソファを置いたコーナー。「アアルトの丸みのあるデザインが大好き」とSさん。「ティートロリー」をコーヒーテーブルがわりに。チェアはハンス・J・ウェグナーのデザイン。ルイスポールセンの照明がドラマチックに演出。
ダイニング横のデスクからは公園の緑が見える
ダイニング横のデスクからは公園の緑が見える。娘がここでオンラインミーティングをすることも。
リノベーション会社はこちら
ハンズデザイン一級建築士事務所

ハンズデザイン一級建築士事務所
https://www.hands-a-design.jp

マンションリノベーション、新築戸建てを中心に、ていねいに打ち合わせを重ねて、ひとつひとつ手づくりをするような提案、設計、施工を心がける。年に数回、完成見学会を開催(1カ月前から弊社HPで告知)。また、自宅をマンションリノベ実例として見学できる無料見学会も。

千葉県船橋市旭町6の3の1の317
TEL:047・406・7077
9:00〜17:00
休日:水・日曜

 
⑥【M邸】東京都・小平市

DATA
家族構成:母(70代)、娘(50代)、犬1匹

延べ床面積:82.62㎡

築年数:20年

リノベ費用:1000万円台(家具・家電込)

memo:リノベ前提で購入し3LDK→2LDKに部分リノベ。浴室は将来的に着手予定

夢がかない、暮らしが整ったら気持ちまで前向きに

キッチン奥にはランドリールームがあり、家事動線もスムーズ
キッチン奥にはランドリールームがあり、家事動線もスムーズ。ここにはグレー地の楽しげな壁紙を張った。「FILEのアドバイスで洗濯機と乾燥機はASKOに」
予算内に収めるために、Mさんと母の寝室はそれぞれ壁紙のみ張り替えた
予算内に収めるために、Mさんと母の寝室はそれぞれ壁紙のみ張り替えた。Mさんの寝室はウィリアム・モリスの壁紙を選び、LDKと雰囲気をガラリと変えた。
間取り

視界には好きなものだけ。そんな幸せを日々実感

「好きなものに囲まれるってこんなに幸せなんだと日々実感しています。いつかこうしたいという夢がかない、物も整理できて前向きな気持ちになれました。暮らしについてもきちんと考えるようになりましたね」

都内でひとり暮らしをしていたMさんは、父の具合が悪くなって郊外にある実家に戻ることに。父が亡くなり、家業を継ぐことになったため、実家近くに家を探しはじめた。

「駅近なのにごちゃごちゃしていなくて、大きな公園もあり、窓から玉川上水の緑が見えるのも気に入って」

築20年のマンションを購入。インテリア本で目にとまったFILEにリノベーションを依頼した。

「FILEのショールームを訪れ、夢が広がりました。木製のキッチンや大きな壁面収納と、いただいた提案もこうなればいいなと思うイメージどおりで。FILEの石川さんは、自分でつくったキッチンを毎日使っていらっしゃるので、お話にとても説得力がありましたね。この照明はどうですか? と聞くとすぐに見にいってくださり、安心してお願いできました。今は平日はひとりで、週末は母と一緒にここで暮らしています。完成直後にコロナ禍になってしまったので、友人たちを招ける日が待ち遠しいです」

大好きなグレーと好きなものに囲まれた暮らしを手に入れたMさん。住まいによって人はこんなにも心豊かに、幸せになれるのだ。

インテリアは好きなグレーに白でコントラストを

壁・天井・床・壁面収納を好きなグレーに
壁・天井・床・壁面収納を好きなグレーに。ソファはフクラ、コーヒーテーブルはFILE。食事もここで。照明はルイスポールセンの「LCシャッターズ」。
回り縁の白もアクセントに
「FILEのすすめでキッチンだけは白にして正解でした」。回り縁の白もアクセントに。壁には生平桜子や田中健太郎のアートを。
壁面収納には大好きなレコードやプレーヤー、本や食器を収め、眺められるようにとリクエスト
壁面収納には大好きなレコードやプレーヤー、本や食器を収め、眺められるようにとリクエスト。

料理好き、器好きも満足な木製のキッチン

予算を抑えるため、シンク&コンロ側はタカラスタンダードのキッチンの扉のみを変えて設置
予算を抑えるため、シンク&コンロ側はタカラスタンダードのキッチンの扉のみを変えて設置。反対側の収納部は造作した。
輸入食器ブランドに勤務していたこともあり大の食器好き
輸入食器ブランドに勤務していたこともあり大の食器好き。「KOHOROで購入した小谷田潤さんの急須とカップはお気に入り。この家に越して、物に対する思い、接し方も変わりました」。
食器の収納は引き出し式
食器の収納は引き出し式。上にいくほど引き出しが浅くなり、使い勝手もよい。かつて仕事で携わっていたローゼンタールの白い器たち。
リノベーション会社はこちら
FILE

FILE
http://www.file-g.com

インテリアデザインにこだわったリノベーション、収納や暮らしを整えるためのリノベーションを得意とする。オーダーキッチンや洗練された美しい収納などにファンが多い。オーナーの自宅がショールームにもなり、スケール感や収納などを実際に体感することができる。

東京都大田区田園調布2の7の23
TEL:03・5755・5011
10:00〜17:00(予約制)
休日:水曜

 
⑦【U邸】東京都・江東区

DATA
家族構成夫(50代)、妻(50代)

延べ床面積90.15㎡

築年数12年

リノベ費用2000万円台

memo入居10年目で4LDK→1LDK+WIC。土間には趣味の自転車置き場も

セミオープンの暗めのキッチンをリノベで明るいオープンキッチンに

リノベ時にギリギリまで高くしてもらった天井から吊るした棚は夫の提案
リノベ時にギリギリまで高くしてもらった天井から吊るした棚は夫の提案。ショールームをまわり、クリナップのオーダーキッチンを選んだ。天板は人造大理石。身長の高い夫婦に合わせてカウンターの高さを95cmに。カウンターに置いたガラスの食器棚は、イギリスのヴィンテージ。
間取り

使いこなせなかった部屋も一掃。今を楽しく快適に暮らせる家に

18年前に新築で購入し、入居後10年ほどでフルリノベーションしたUさん。マンションとは思えないほど天井が高く、庭に面し、窓の多い開放感抜群ののびやかな住まいだ。

「ふたり家族なのに4LDKの間取り。和室も使いこなせず、物置きになっていた部屋もありました」

夫が50歳になるのを前に、定年後のことも踏まえ、住み替えを検討。しかし思うような物件が見つからず、結局今の家を「あと10年楽しく暮らせるように」リノベーションした。

「キッチンをオープンにし、リビングの一角にはお風呂あがりに寝転んだり書斎にもなる畳コーナーをつくったりして、大きなLDKと寝室の1LDKにしました。10年暮らせればと思っていましたが、とても快適で、今はもっと長く暮らしたい。そしていずれは海の近くに引っ越すのもいいかなと思っています」

アンティークの家具と植物で彩りを

ダイニングテーブルは北欧ヴィンテージ、1脚ずつ異なる好きな椅子を合わせた。
「高所恐怖症で1階の庭つきを選びました」と夫。ダイニングテーブルは北欧ヴィンテージ、1脚ずつ異なる好きな椅子を合わせた。
アメリカから持ち帰ったアンティーク家具や植物を置いたコーナー
Uさんが幼少期に過ごしたアメリカから持ち帰ったアンティーク家具や植物を置いたコーナー。梁と天井のつなぎ目をアール状に仕上げ、光が柔らかく、優しく回るようにしている。
リノベーション会社はこちら
三井のリフォーム 三井デザインテック

三井のリフォーム 三井デザインテック
https://www.mitsui-reform.com

経験豊かな女性建築士、プロジェクトマネジャー、コンストラクションエンジニアからなるプロジェクトチーム制で対応。三井不動産グループ各社と連携して物件探しからリノベーションまでをサポート。体感スペースを全国に展開し、セミナー、相談会、見学会なども随時開催。

東京都中央区銀座6の17の1銀座6丁目-SQUARE 2F
TEL:0120・31・8665
10:00~18:00
休日:水・日曜、祝日

 
⑧今の住まい、改善したい?

エクラ読者772人に聞きました

Q.今の住まいについて改善したいところはありますか?

8割近くの人が、今住んでいる家を改善したいと望んでいる。エクラ世代は住宅を購入してから年月を経ているケースが多く、ハード面、ソフト面のいずれかに不満を感じはじめているよう。
Q.今の住まいについて改善したいところはありますか?

Q.改善するために、どのようなことをしたいですか?

Q.改善するために、どのようなことをしたいですか?
今の家をリノベーションしたい、新しい家に住み替えたいという回答が多数。ひと昔前に比べ、リノベーションという選択肢がより一般的になってきているよう。

Q.今の住まいを改善したいと思ったきっかけはなんですか?(複数回答)

Q.今の住まいを改善したいと思ったきっかけはなんですか?(複数回答)
居住10年以上たつころから気になりだすハード面の老朽化がトップだが、ソフト面のさまざまな変化も理由に。エクラ世代は住まいを見直す好時期でもあるよう。

 
⑨リノベーションの気になるあれこれ

リノベ成功のためのQ&Aに人気のリノベーション会社が回答!

Q1.スケルトンリノベーションの相場を知りたいです。

A.目安として70㎡で約1100万円~

あくまで三井のリフォームによるフルリノベーションの相場。依頼する会社、リノベーションの内容、例えば水まわりの位置を変える、造作収納をたくさんつくる、内装にこだわる、などにより金額は大きく変わってきます。(回答:三井のリフォーム

Q2.築20年の戸建てです。外壁は数年前に塗り替えをし、きれいなのですが、水まわりやリビング等、室内はリノベしたいところだらけです。あまりにもたくさんの個所を直す場合、むしろ建て替えのほうが割安になったりしますか?

A.構造や開口部の変更を伴う場合は建て替えを

戸建ての場合、構造=スケルトンとサッシが建築コストに占める割合は約13、内外装や設備が2/3。仮にスケルトンにしてフルリノベーションをするとすれば、新築を100%としたときに、内外装や設備費65%+内装解体工事費10%=75%になります。耐震性能や漏水などの問題がないかぎりリノベーションは新築より安くなりますが、構造や外壁開口部位置の制約を受けます。外壁開口部の位置変更も可能ですが、防水層を切断することになるのでおすすめできません。新築orフルリノベーションの見極めは、大きな構造(耐震補強を含む)の変更や、開口部の変更をするかどうかで判断してみてはいかがでしょうか。(回答:ラブアーキテクチャー一級建築士事務所

Q3.お風呂、洗面所、キッチンなど水まわりの位置を大きく変えたい場合、チェックするポイントなどはありますか? 水まわりの位置をほぼ変えない場合と金額的にかなり違ってくるものでしょうか?

A.排水管の勾配がとれるかがポイント

水まわりの位置を変えたい場合、チェックすべきは排水管の勾配がとれるかどうか。当然、位置を変えないほうがコストは抑えられますが、キッチンなどは長く過ごす場所でもあるので、気持ちのいい場所に設置するのがおすすめです。(回答:KONARA HOUSE

Q4.壁紙だけ張り替えるとしたら、いくらくらいかかりますか? また、部分より全体をまとめてやってしまったほうがいいですか?

A.いずれやるならまとめてやってしまったほうが◎

いつか全体を張り替えるならまとめて施工したほうが経費のむだは少ないです。ただし、荷物の移動などに費用がかる場合もあり、一概には言えない場合も……。また、部分的にきれいにした場合、既存の壁紙が以前より汚れて感じられてしまうケースが多く、それも頭に入れて検討することがおすすめです。1㎡当たりの単価は壁紙の素材やメーカーによって異なりますが、材料・工事費込みで¥1,300〜/㎡くらいから。国産のビニールクロスであれば一般的に多く見られるもので¥1,600~1,800㎡くらい。当社では不織布のエコクロスを使用しており¥3,000㎡くらいのものが多くなっています。(回答:FILE

Q5.断熱性と気密性を高めるポイントが知りたいです。

A.【断熱性】コンクリート造の場合、断熱材は可能なかぎり厚く

戸建てもマンションも、外部に面している部分(床、壁、天井)はすべてしっかり断熱。マンションなどのコンクリート系住宅はコンクリートが石であることを理解し、夏場は焼け石、冬場は氷のようになるので、コンクリートに蓄熱された冷熱エネルギーを室内側で遮断するために、可能なかぎり厚い断熱材を使用します。

A.【気密性】窓だけではなく、床、壁の気密性も

気密性を高めるには窓だけでなく床、屋根、壁の気密性も高める必要が。気密性が高く24時間換気が機能している住まいは、室内側がマイナス圧になり、玄関ドアが開けづらかったりすき間風が入るので、相応に空気を流入させる機能を設ける。その際に熱の交換ロスを少なくするシステムの設置が望ましいです。(回答:タイムレスリビング

Q6.コンセントを増やすのは大変ですか? なお、寝室にポップインアラジン(引っかけシーリングに設置するプロジェクター)を設置したいのですが、ダウンライトしかありません。リフォームで設置できるようになりますか?

A.仕上げの補修工事をする前提ならむずかしくはない

仕上げの補修工事をしてよい前提で配線ができれば、コンセントを増やすのはむずかしいことではありません。ダウンライトのついている天井であれば、電気工事で天井や壁の石膏ボードに一度穴を開けて配線をする必要がありますが、そこまでむずかしい作業ではありません。ただプロジェクターは比較的重いため、簡単でいいので設置個所を補強してもらうことをおすすめします。配線工事と石膏ボードの補修をして、仕上げ工事(クロスや塗装)をするようなリフォーム工事に。(回答:ハンズデザイン一級建築士事務所

Q7.リノベはしたいのですが、その期間中の自分たちの居住先や、家具等の一時避難場所のことが不安(というか面倒)です。

A.大手メーカーなら万全の体制でサポート可能

三井のリフォームの場合、三井不動産グループ各社と連携をとり、間取り、予算に応じた仮住まい探しをサポート。引っ越しの準備、不用品の回収や荷物の一時預かりなど万全のバックアップ体制が整っています。リノベーション中の住まいと荷物に関しても工事内容や期間によって最適なプランを提案します。(回答:三井のリフォーム

荷物もまとめて仮住まいへ
例:(横浜でマンションに家族4人で仮住まいの場合)70㎡台で約11万円/月から
仮住まいへ引っ越し、トランクルーム
例:(六本木でサービスアパートメントを利用し、トランクルームを利用した場合)約24万円/月から
済ながらリフォーム、トランクルーム
例:(千葉で風呂工事中の5日間のみ温泉つきホテルに宿泊した場合)夫婦で5泊3.3万円から

Q8.老後を見据えてバリアフリーを考えています。50代から快適に住めるバリアフリーは、どのようなものがいいですか? また何か気をつけることはありますか?

A.照明や中途半端な段差に気をつけたい

視力が落ちてくるので照明が大切です。そして中途半端な床の段差はつくらないこと。床面には、石やタイルなどの硬くて冷たい素材は避けることをおすすめしています。扉は引き戸が便利。脚立を使わなくてもいいように、手の届かない収納はつくらないことも転倒などを防ぐために大切なポイントです。(回答:タイムレスリビング

まだある! アラフィー世代にも人気のリノベーション会社

リブコンテンツ

リブコンテンツ
https://www.libcontents.com

スタッフ全員が女性で、オーダーキッチンを中心としたリノベーションが得意。多様なスタイルに対応し、オンラインサロンで見学会や相談会ほか多彩なイベントを開催。

東京都目黒区八雲3の7の4
TEL:03・5726・9925
10:00~17:00
休日:日曜、祝日

CRAFT

CRAFT
https://www.craftdesign.co.jp

中古物件探しから、戸建・マンションのフルリノベーションまで対応。青山・新宿・自由が丘の各モデルルームで無料リフォーム相談会を開催中(予約制)。

東京都港区南青山5の15の9フラット南青山205
TEL:0120・258・805
9:00~17:00
休日月曜

ブルースタジオ

ブルースタジオ
http://www.bluestudio.jp

自分らしい暮らしをかなえる個人邸リノベーションから事業用建物の再生、街のブランディングと、ひとつひとつの「物語」に添った住まい・暮らしのデザインをする。

東京都中央区築地4の5の9築地安田第2ビル4F
TEL:03・3541・5878
10:00~19:00
休日:日曜

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