春爛漫!カラスミやウニなどの贅沢食材をふんだんに使った名店の「お花見弁当」2選

行楽のおともに見目麗しいお弁当があれば、気分も上がり、お花見がより華やかに!今回は青山の日本料理店「太月」の“太月謹製 お花見弁当“と、銀座「鮨青木」の“手毬鮨”をピックアップ。

日本料理 太月「太月謹製 お花見弁当」

日本料理 太月「太月謹製 お花見弁当」

食通が足繁く通う気鋭の割烹のお弁当は、美しい彩りの奥から春の香りが立ちのぼるような優雅な空気感をまとっている。鯛子の含め煮やホタルイカ、たらの芽の天ぷらなどの酒肴(しゅこう)に桜の花びらを象ったゆり根や桜の花があしらわれ、春爛漫。桜の葉で巻かれたちりめん山椒のごはんには、桜の葉の香りが移って趣豊か。「お弁当にも、きちんと五味五色を生かしたいと思います」とご主人の望月英雄さん。自家製カラスミも感動的なおいしさ。

日本料理 太月「太月謹製 お花見弁当」

DATA

東京都港区北青山3の13の1 北青山関根ビルB1

☎03・6450・5991(予約時間 10:00~17:00)

㊡日曜、祝日 3日前まで要予約、1日10個限定。それ以上の場合は応相談。3月1日~4月下旬まで。

1個¥8,640、ほか¥10,800も

銀座 鮨青木「手毬鮨」

銀座 鮨青木「手毬鮨」

蓋を開けると歓声が上がる、見目麗しい手毬寿司。春子(かすご)の下には黄身酢おぼろを仕込み、煮ダコは熱いうちににぎって煮ダコから出るゼラチンで固めて。手のこんだ細工も美しく、箱の中には匠として名高いご主人・青木利勝さんの“江戸前の仕事”がつまっている。「かわいらしく、おいしく。お持ち帰りいただくものだから、お召し上がりの時間を考慮し、工夫を凝らしています」。中トロや煮鮑、金目鯛、ウニなど“贅沢鮨”を心ゆくまで堪能。

銀座 鮨青木「手毬鮨」

DATA

東京都中央区銀座6の7の4銀座タカハシビル2F

☎03・3289・1044(予約時間10:00~11:45、14:30~16:30)

㊡日曜(月曜が祝日の場合は休み) 3日前まで要予約。

「手毬鮨」16個入り¥16,000~、25個入り¥25,000~30,000が目安(時価)。

写真は25個入り。※鮨だねの好みなど応相談

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