年齢的にも、酷暑で夏ダメージが蓄積しやすい時期的にも、疲労感が如実に肌に出てしまうエクラ世代。そこでヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんが、どんなときでもいきいきとヘルシーで自然体な「元気なひと」に見えるベースメイクテクを指南。美容液メイクアップベースで、理想の肌をかなえる極意を学ぼう。
教えてくれたのは……
おかだ ともこ●NYでの経験を経て、日本を拠点に雑誌や広告を中心に活躍。顔だちや骨格を美しく洗練させるメイクが人気で、俳優からの指名も多数。
自分の肌を受け入れて隠しすぎず、薄く軽やかに
シャツ¥48,400/シチズンズ・オブ・ヒューマニティ イヤカフ¥16,500・ネックレス¥59,400・バングル¥79,200・リング¥17,600/アルティーダ ウード
「エクラ世代の肌を元気でいきいきとした印象に見せるために、血色感とツヤは必須。ただし“ほどほど” に。メイクで足すというより、本来の肌感を消しすぎないことが大切です。カバーしすぎて“その人らしさ”が消えてしまうと、途端にヘルシー感がなくなり、『無理している感』が伝わってしまいます。
だからこそ、シミやシワが少し透けるぐらいの薄膜仕上げに。また、時間がたったときに多少くずれていても、きれいであることもポイント。乾燥や密着不足だと、汚くくずれて清潔感まで失うことに。下地や塗り方でも工夫して、自分の肌を生かしながら、清らかで健やかなツヤ肌を目ざしましょう。」(岡田さん、以下同)
美容液メイクアップベースで、時間がたってもくすませない
「大人の肌は乾くと、くすんだり干からびたりして見え、一気に疲れた印象に。だからこそ下地は美容成分をたっぷり含むタイプで日中も潤いを与え続けて。時間がたってもくすみづらいのはもちろん、乾燥によるファンデーションのひび割れやシワが目立つのも防いでくれて、大切な清潔感を守ってくれます。」
おすすめの化粧下地4選
美容液に下地機能をもたせたような秀作が続々。白浮きせず、自然にトーンアップするものが正解。
(写真右から)
エトヴォス ミネラルリペアベース エクリュベージュ
肌の“菌活”を行う成分やセラミドなどを配合。肌に溶け込み、ふっくらとハリをもたらす。
SPF35・PA+++25㎖(9/2発売)¥5,445/エトヴォス
パルファン・クリスチャン・ディオール ディオール フォーエヴァー スキン ヴェール
美容液、クリーム、下地、UVカットの4 in 1。潤いが24時間持続。
SPF50・PA+++ 35㎖ ¥7,370/パルファン・クリスチャン・ディオール
アルビオン エクシア リファインマイスター
毛穴やシワを瞬時に補整。なめらかな肌感と潤いをキープ。
SPF25・PA++ 30g(9/18発売)¥7,700/アルビオン
クレ・ド・ポー ボーテ アンベリスールデクラ
ブランドの名品美容液「ル・セラム」と同じ美容成分を惜しみなく。光を放つ肌へ。
SPF25・PA+++ 40g ¥14,300/クレ・ド・ポー ボーテ
化粧下地の塗りかた
1.下地を5点置きして全顔に均一に広げる
タンクトップ(上)¥30,800・(下)¥19,800/シチズンズ・オブ・ヒューマニティ
全顔でパール粒大が目安。額、両頰、鼻先、あごにのせてから、顔全体が同じ薄さになるようのばしていく。
2.首にも塗り、顔と質感をそろえる
顔と同じくパール粒大を首にも塗る。顔と首の質感をシームレスにつなげるように、あごの裏にも忘れずに。
撮影/黒沼 諭(aosora/人物) 恩田はるみ(物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/大谷玲奈 モデル/樹神 取材・原文/楢㟢裕美 ※エクラ2026年10月号掲載