朝晩が冷え込むようになってきて、体感温度の調整に便利なのがストールやマフラーなどの巻きもの。単に防寒するためだけでなく、キーアイテムとしておしゃれな装いを成立させているファッショニスタのコーデを拝見。
同色の大判ストールが、ジャケットをリュクスに昇華
【パリ】Edward Berthelot/Getty Images Entertainment:ゲッティイメージズ提供
シンプルなアイボリーのジャケットに、同色の大判ストールをケープのようにゆったりと巻いただけで、こんなにもエレガントに。ボトムはブラックデニムでカジュアルダウンしながらも、ポインテッドトゥのパンプスをはけば大人っぽくキマる。ワンポイントになるバーガンディのバッグの存在も重要。
カジュアルコーデが見違える、差し色マフラーの効力
【ニューヨーク】Aeon/GC Images:ゲッティイメージズ提供
ニューヨークを歩く、モデルのカイア・ガーバーをキャッチ。ネイビーのスウェットと黒のイージーパンツの休日モードな装いに、グリーンのマフラーをひと巻きすれば一躍スタイリッシュに。バレエシューズの上品さ、黒縁眼鏡の知的さも、コーデの格上げを後押し。
マフラーとトップスの色をそろえれば、こなれ感が倍増
【ミュンヘン】Moritz Scholz/Getty Images Entertainment:ゲッティイメージズ提供
チャコールグレーのカーディガンに同色のマフラーを組み合わせて、まとまりよく。端正な黒のセミワイドパンツを合わせれば、オフィスにもなじむ、きちんと感のあるスタイリングが完成。足もとは黒でつないですっきりと。光沢感がワントーンコーデに変化をつける。
洗練が宿る、トップスとマフラーの濃淡
【ハンブルグ】Moritz Scholz/Getty Images Entertainment:ゲッティイメージズ提供
オーバーサイズのグレーニットに、トーンの異なるグレーのマフラーをふわりと重ね、奥行きをメイク。そこに黒のストレートデニムパンツを合わせ、ゆったりシルエットでエフォートレスな印象へ。シックな色のグラデーションにヌーディなベージュサンダルが作用して、洒落感を引き上げる。
文/横溝桃子