俳優・西田尚美さんが昔よりも今の方が健やかに過ごせている理由[夏疲れリリース習慣]

猛暑に紫外線、冷房……。疲れの要因がいっぱいの夏。そんな過酷な季節も軽やかに過ごすあの人は、どうやってのりきっている? 俳優・西田尚美さんに、その秘訣を伺った。食生活で気をつけていること、お気に入りの夏疲れケアアイテムもご紹介。

夏に負けないために大切なのはシンプルな習慣を積み重ねること

白系のトップスとワイドパンツを着用した女性が、窓際に寄りかかって立っている全身写真。窓の外には緑豊かな風景が見える。

トップス¥22,000・パンツ¥55,000/ボウルズ(ハイク)リング¥36,300/イヴェット

俳優という仕事柄、暑い屋外での撮影もあれば、冷房で冷えたスタジオにこもる日もあり、夏は、暑さと寒暖差に体が翻弄されやすいと話す西田尚美さん。

「以前グアムでの撮影中に熱中症ぎみになったことがあったんです。そのとき、一緒だった俳優さんが岩塩をくださって。なめながら水分をとったら体調が回復してラクになったんですよね。ミネラル補給の大切さを実感して、それ以来、岩塩をポケットに入れて常に持ち歩くようになりました。いつも持っているだけで、気持ちのうえでのお守りにもなるんです。

青地に白い水玉模様の袋に入った、ピンクと白の結晶状のキャンディ。袋には「Have a nice trip」という文字が印刷されている。

熱中症を防ぐため、常にポケットに入れている岩塩。「手軽にミネラル補給ができ、持っているだけで安心できます」

また、紫外線を浴びると疲れやすくなってしまうので、出かけるときはUVカット機能のある日傘や帽子も欠かせません。頭を紫外線から守るだけで、疲れにくさがずいぶん違うんです」

冷房冷え対策には、こんな工夫も。

「撮影現場には冷たい飲み物しか置いていないことが多いので、漢方薬膳茶のティーバッグを持参して飲んでいます。飲むとすぐに体が温まって、ほっとします。ほかに冷え対策として、夏も湯ぶねにつかるようにしています。お気に入りのきれいな水色の入浴剤を入れてつかると、気分も上がるし、体が芯から温まって夏冷えがすっきり解消されます」

また、食生活も、年齢を重ねるにつれて大きく変化してきたという。

「撮影現場ではお弁当が多いので、家ではごはんに味噌汁、納豆、のり、梅干しという粗食にしています。味噌は手作りしたり、梅干しやのりはこだわって選んだり。シンプルだけど、それが一番の贅沢で、体が心から喜ぶごちそうに感じるんです。夏は疲労回復にいいといわれている酢の物も意識して食べています」

さらに、日々の運動に加え、趣味の登山も、疲れをリセットするための欠かせない習慣になっているとか。

「前からピラティスを続けているんですが、最近パーソナルトレーニングも始めました。これから舞台も始まるので体力をつけようと思って。スクワットやウエイトトレーニングなどをしています。

時間ができると登山にも出かけます。山歩きをすると、風の気持ちよさや水の冷たさで五感が刺激されて、すごくリフレッシュできるんです。結果的に、“しんどい”より“楽しかった”が勝つんですよね。オフの日でもじっとしているより、動いてよかったなといつも感じます」

こうした習慣の積み重ねが、体と心を確実に鍛えてくれていると感じていると話す西田さん。

「若いころと今は違うという自覚をもって、無理をせず生活習慣を整えるようにしています。派手なことより、シンプルで手軽なことを続けるほうが大事。年齢とともに体の変化を感じるからこそ、日々をていねいに積み重ねていきたい。そうすることで、前よりバテなくなっているし、心も強くなっている気がします」

完全遮光の帽子と日傘は必需品。紫外線を避けるだけで疲れにくい!

ベージュの帽子をかぶり、白いTシャツを着た女性が微笑んでいる。帽子は黒いバンドで縁取られ、女性は帽子の縁を両手で軽く支えている。背景は白い壁。
黒い傘が開き、床に置かれている。傘の柄はオレンジ色で、背景は白い壁と床。

外出時に欠かせないというのが、紫外線・赤外線・可視光線を100%カットする完全遮光のサンバリア100の帽子と日傘。

「帽子は、ツバが広くて裏側にも完全遮光生地を使っているから安心感があります。裏側はメッシュでポケット部分に保冷剤を入れられるのもうれしい点。日傘も内側が黒なので照り返しもなく、中の温度感も変わって快適です」。

高濃度ビタミンCサプリを毎日摂取。飲むと疲れのとれ方が違う気が

茶色の陶器の器に、白い個包装のビタミンCサプリメント3袋が置かれている。各袋には「High Concentration Vitamin C 3000 mg」と日本語で「高濃度 ビタミンC 3000」と記載されている。

毎日飲んでいるという高濃度ビタミンC補充サプリメント。

「行きつけのクリニックで購入しているビタミンC。1包に3000mg配合されていて、粉末タイプなので飲み物に溶かして一日1包とっています。これを飲んでおくと、翌日の寝起きがスッキリしていて、疲れのとれ方が違う気がします」。

お気に入りの入浴剤で夏冷えを解消しながら気分もリフレッシュ

ペパーミントの結晶と、メドプリアの入浴剤の個包装パックが置かれている。結晶は透明な瓶に入り、入浴剤は青と黄色のパッケージ。

右は入浴剤「マグマオンセン」。左は、夏にお風呂に入れることが多いハッカの結晶「クリスタルペパーミント」。

「『マグマオンセン』はきれいな水色で、お風呂がまるで海みたいになり、温まるだけでなく心も癒されます。『クリスタルペパーミント』はお風呂に入れるとさわやかで気持ちよく、香りをかぐだけでもリフレッシュできます」。

冷え対策、風邪予防と目的に合わせたお茶を撮影現場に持参

木製のテーブルに置かれた、LAOSI社の「Power」という名のハーブティーの袋。茶色と白のストライプ模様で、成分リストが記載されている。隣には、同じブランドの白い袋が置かれている。

撮影現場に持参しているLAOSIの漢方薬膳茶「Power」(左)とEN TEAの山椒入り水出し緑茶(右)。

「『Power』は高麗人参やシナモンなど体を温める生薬が配合されていて、冷えた室内で飲むとほわっと温まります。EN TEAの山椒入りの水出し緑茶は香りがよくスッキリとした味。緑茶は風邪予防にもいいようなので飲んでいます」。

俳優 西田尚美さん
西田尚美さん
俳優
西田尚美さん
俳優

にしだ なおみ●広島県出身。モデル出身で’93年に俳優に転身。『友近サスペンス劇場Ⅱ 寝台特急「はつゆき」殺人事件』(YouTubeチャンネル「フィルムエストTV」)が配信中。10月3日より舞台『ブランク』(作・演出:倉持裕 本多劇場 ほか地方公演あり)に出演予定。

撮影/大森忠明 ヘア&メイク/茅根裕己(Cirque) スタイリスト/岡本純子 取材・原文/和田美穂 ※エクラ2026年9月号掲載

合わせて読みたい

【医師に聞いた】「夏疲れ」をのりきる方法とは? 原因から対策まで、意外な事実がいろいろ!
50代の「夏疲れリリース」におすすめ。『無印良品』など美容ジャーナリストが本当に使ってよかった快眠アイテム3選
【全国のうなぎの名店6選】うなぎを食べて暑気払い! 小田原「友栄」から住吉大社門前の行列店まで
疲労感には高麗人参、メンタル不調は深く考えないこと!40代・50代におすすめの春不調対策を徹底調査

ranking

what's new

pick up

recommend

feature

recommend

人気のヘルスケア記事がWebエクラにお引越し! ウェルビーエクラSTART! eclat Gourmet&Voyage eclat Maison
売れ筋ランキング 私が輝く「大人の夏色」 エクラ最新9月号をお届けします PIERRE HARDYのALPHA PADバッグ