小金井公園で開催されている「花と光のムーブメント ~秋彩(あきいろ)ものがたり~」へ。
このイベントは今年で5周年を迎えるそう。
広い園内には、テーマの異なる7つのスポットが点在していました。
ライトアップされたメインゲートと見上げる私。晴れた夜空の下、花と光の彩りが浮かび上がります。
ソーダを飲みながら、日暮れ待ち
到着したのは、まだ明るい16時ごろ。
まずはキッチンカーでメロンソーダとラムネソーダを購入し、ひと休み。
点灯を待ちながらパンダカップが可愛いソーダでひと休み。広い公園を見ながらのゆったり時間。
ライトアップ前のメインゲート。コスモスやパンパスグラスで飾られています。
日没前の憩いの空間。夜になるとテーブルにランタンが灯ります。
※ライトアップ後は、下から2番目の写真
日が暮れライトアップの始まり
少しずつ空が暗くなり、灯りがともり始まると園内の印象が一変。
先ほどまで眺めていたゲートも華やかな姿に変身します。
花々の色が鮮やかに浮かび上がり、違った表情にもう一度近くで見たくなります。
「コスモス」「パンパスグラス」「葦」も華やかな表情に。
一面に広がるコスモス畑
広場の中央には、秋を代表する花「コスモス」が一面に広がり、
近づくにつれその全景が見えてきました。
コスモスの向こうにはライトアップされた桜の木があり、
音楽と連動した光が色んな表情を見せています。
夢でも見ているような光景に、来園された方は
みな思い思いにシャッターチャンスを楽しまれていました。
一面のコスモスの向こうには、色鮮やかに照らされた桜の木が。
光に包まれたコスモスに囲まれて、秋の夜の記念撮影📸
花を眺めたり、木々を見上げたり。
それぞれのテーマごとのスポットを自分のペースで歩けるのも心地よく感じます。
そして、ランタンが濃紺の空へ
この日、いちばん心に残ったのは、ランタンの打ち上げ!
17時30分。掛け声とともに、オレンジ色の灯りが一斉に空へ。
濃紺の空を背景にゆっくりと上がっていくランタン。
その幻想的な光景に、しばらく時間を忘れて見つめていました。
掛け声とともに一斉に夜空へふわり。この日いちばん心に残った風景。
※ランタンの打ち上げは毎日実施されるものではありません。
そして灯りと同じくらい印象的だったのが、周りの人たちの表情。
子どもも大人も、みんな笑顔で空を見上げている。
同じ景色を楽しむ人たちの姿に温かい気持ちになりました。
きらびやかな夜の森の探索
ランタンを見送った後は、園内をもう少し散策。
スパンコールがきらめく森の小路は、明るい時間とは違う雰囲気。
暗がりの中に光を見つけながら進むと、ちょっとした冒険気分も味わえます。
探検したくなる小路。「風と光が奏でる武蔵野の森」。章ごとにフォトスポットがあります。
頭上のスパンコールカーテンのきらめきを見つけながら、夜の森を歩く小さな冒険。昼と夜とで違う表情を見せてくれるそう。
さらに進むと、映画フィルムをモチーフにしたフォトスポットや、パラパラアニメーションを楽しめる「ものがたりの小路」へ。
パラパラアニメーションは合計4箇所。
歩く先々で足が止まります。
映画フィルムのような装飾から始まる「ものがたりの小路」。鮮やかなイベントのロゴが足元で回りながら投影されています。
パラパラアニメーションは、この他に3箇所あります。
秋の草花や木々を眺めるだけでなく、光の動きのある演出が加わることで、次は何があるのかなと先へ進む楽しさも。
秘密基地のようなテントもあり、子どもたちが歓喜しそうな空間が広がっていました。
子どもたちのための「森の灯りの秘密基地」。灯りの下に並ぶテントを見ていると子どもの頃のわくわくがよみがえりそう。
いよいよ最終章へ
私たちは最初にキッチンカーを利用しましたが、ひと巡りした後に軽食を楽しみながら、休憩するのもよさそうです。
テーブルにはランタンの明かりが灯り、日没前とは違った表情!
歩き回った後に腰を下ろして、ライトアップされた広い園内を眺める時間も楽しめます。
ライトアップされた憩いの空間。日没前(写真3枚目)とは全然違った表情!
秋の花、木々を照らす光、そして空へ上がるランタン。
それを楽しむ人たちの笑顔も含めて、心に残った夜でした。
冬のイルミネーションとは、また違う充実感。
この時期ならではの過ごしやすい気候と、息づいているような光の演出の効果もあるのかもしれません。
帰る頃には、なんとも言えない満足感がありました。
まさに秋彩(あきいろ)を楽しめた感覚。
秋の夜長に、こんなお散歩もいいものですね。
花や木々を照らす灯りを眺めながら、秋の夜散歩をもう少し。
■「花と光のムーブメント」小金井公園 秋彩(あきいろ)物語
・11/8まで
・ライトアップ:17時から
・都立小金井公園 いこいの広場