Amazonプライム・ビデオでずっと気になっていた映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』を観た。
「美味しいものへの情熱」「魅力的な音」が詰まった映画だった。
軽快なラテン音楽、鉄板の上で食材がジュウッと焼ける音、包丁の小気味よいリズム、調理する手元のテンポまでが心地いい。
見終わった後、映画に何度も登場した「キューバサンドを食べてみたい!」という衝動に駆られた。
キューバサンドは、バターをたっぷり塗ったパンに具材を挟み、鉄板でぎゅっとプレスしてカリカリに焼き上げたものだ。絶対にカロリーは高いだろうけど、50代だって、こういうのを無性に食べたくなる日もある。
今回は映画に触発され、「食べたい!」という衝動に身を任せようと、「近くで食べられるお店はないかな」とスマホで検索し、さっそく、埼玉県川越市にあるキューバサンドとタコスのお店「サウスヤードキッチン ハレ(South Yard Kitchen HARE)」さんへ行くことに。
川越一番街商店街から入った路地
キューバサンドと、タコスの看板
【サウスヤードキッチン ハレ】
一番街の大通りから入った路地にある。この日はテイクアウトのみだったが、外のベンチで食べてもよいとのこと。
運ばれてきたキューバサンドは、まさに映画で観たあのビジュアル!
すごいボリューム!
チーズたっぷり!
一口かじる。
「あぁ、映画のあの味はこれだったんだ!」と大興奮。店外のベンチで、という雰囲気も相まって、映画の気分を満喫できた。
「映画を観た翌日、その勢いで美味しいリアルに飛び込む」という、最高のランチ。
映画の中で、主人公が楽しそうに、そして誇りを持って仕事をする姿を見ていたら、自分も行動したくなった。
純粋なワクワク感。年齢を重ねるほど、こういう感覚は案外大切なのかもしれない。
「まあ、そのうちに」「いつか機会があれば」と、後回しにしがちな日々。でも今回は、気になった気持ちをそのまま行動に移したことで、小さなハッピーを味わえた。
ドラマチックな出来事はそうそう起きない毎日だからこそ、「行ってみたい」「食べてみたい」「なんかいいね」という直感には、素直でいたい。
最近、自分の直感のままに動いた瞬間はありますか?