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キャリゆかのブログ
キャリゆか
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埼玉県在住。2回のがん経験を経て、「ムリはしないけど、やるときゃやる!」をモットーに、日々を楽しみながら花の仕事やものづくりを続けています。趣味は街歩きや読書。日々のささやかな幸せや気付きをお届けいたします。

台北3泊4日旅③|台北から電車で。心がゆるむ「淡水」へ

3日目

台北から少し離れた「淡水」へ。台北駅から電車で約40分。
紅毛城など歴史的建造物があったり、海が近かったりと、台北市内とは少し違う雰囲気がある。3泊4日なので、折角ならと足を延ばした。

中心部を離れるにつれ、車窓の景色がゆっくりと変わっていく。建物の密度が下がり、空が広くなっていく。

台湾の新北投駅のプラットフォーム

乗換の「新北投」駅

台湾・淡水駅

淡水駅

駅前は広く気持ちが良い。まずは水辺のほうへ。

台湾・淡水。海辺の歩道は広々としており、左側に手すりがあり、右側にベンチや木々が並ぶ。遠くには橋が海に架かり、市街地が広がる。
台湾・淡水。反射面の球体と翼を持つ鳥の彫刻が芝生の上に立つ

鳥のオブジェ

台湾・淡水の水辺

風が気持ちいい!

台湾・淡水。水上バスが海を航行し、遠くに山と都市が広がる景色

小型フェリーで対岸の「八里」にも行けるらしい

台湾・淡水。青空の下、狭い路地に人々が歩く。両側に多様な店舗が立ち並び、看板や商品が並ぶ。

商店街

水辺側から、街の方へ戻ると、先ほどまでの開けた景色とは打って変わって、こちらは人の気配が濃い。台湾らしい、にぎやかな商店街。

食べ物屋さん、お土産屋さんが所狭しと並ぶ。まだ昼前だったからか観光客は少なく、生活の匂いを感じる。

静かな水辺と、活気のある通り。その距離が近いのが、淡水という街の面白さだ。

台湾・淡水。屋台の外観で、黄色と赤の看板に「焼肉定食」などメニューが記載され、料理写真も表示されている。天井には電球が取り付けられ、店内には食器や調理器具が並んでいる。

おぎやはぎのYouTube番組でみたお店

YouTube番組『おぎやはぎトラベル』の聖地巡礼すべく、油飯店へ入ってみたり、また水辺側に戻ってソフトクリームを食べたり、のんびりと。

油飯。黄色のテーブルに、左にスープと右にご飯が入った白いカップが並んでいる。スープにはレモンの皮とバジルの葉が浮かんでいる。

台湾総統も来店したという有名店。

台湾・淡水のソフトクリーム。

長いソフトクリーム

歩いていると、かわいいワンちゃんに出会った。名前はデイジー。
「デイジー!」と声をかけると、すき間から舌ベロを出してくれる。いつもはシャイな女の子だけど、今日はとってもフレンドリーだと教えてくれた。

ペットキャリアがベビーカーに設置され、中に犬が収まっている。

デイジーちゃん

犬が灰色のカバンから顔を出しており、舌を伸ばしてリラックスしている
女性がベンチに座り、青いスカーフを巻いたピンクのシャツを着ている。背後にはピンクのスクーターに乗った女性が通り過ぎる。石造りのアーチのある建物と木々が背景に広がる。

日差しがまぶしく、帽子を調達。
ピンクのシャツは、前日の「永康街」で購入したばかりのもの。台湾の気軽な雰囲気にぴったり。
スニーカーは、歩きやすいonのクラウド。

広場に立った女性、木陰の石畳、海と遠くの街並みが見える
二つのガラスカップに氷とストローを入れた冷たい飲み物が並び、背景には海と山が広がる景色

「紅毛城」へのぼる手前のカフェで、ひと息つく。
冷たい飲み物を前に、しばらく何も考えず、夫婦ふたりの時間。

淡水のカフェ。背景には橋と海が広がる。

見晴らしの良いカフェ

濃い緑の低木に囲まれ、赤い看板を持つ女性が帽子とスカーフを着用し、笑顔で立っている
淡水紅毛城。オレンジ色のレンガ造りの建物に旗が並び、石段を登る人

淡水紅毛城

淡水紅毛城。赤レンガの2階建ての建物が広がっている。
淡水紅毛城。白い壁の居間で、ピンクのソファ、花の入ったテーブル、石の暖炉、シャンデリアと天井扇が備えられ、窓から自然光が差し込む

淡水紅毛城の中の様子

淡水紅毛城。窓から湖と山が望める部屋で、レースのカーテンが窓を覆い、緑のソファと机が配置されている

紅毛城を出たところにあるのが真理大学。カナダ人宣教師が開学したそうで、西洋風の雰囲気があった。

女性がピンクのジャケットとキャップで、花壇の前で立ち、笑顔でカメラに向かっています。手には茶色のショルダーバッグを持ち、背景には緑豊かな木々や伝統的な建物が見えます。
白と黒のスクーターが路上にとめられ、車と緑豊かな木々が背景にある。

観光客もいない静かな道を、ゆっくり歩く。

青いバルコニーとエアコン付きの白い建物が並ぶ狭い路地で、両側に木々が生い茂る

とくに標識はない細い道を曲がってみる。すると突然歴史を感じる建物が現れた。
「淡水街長多田栄吉故居」。和風の木造住宅。かつて淡水の街長を務めた日本人の住まいだった。

多田栄吉は1897年に日本から台湾へ渡り、淡水で商いを営み、街の公共事業や社会活動に力を注ぎ、淡水の発展に深く関わったことから、街長になりこの邸宅で暮らしたそうだ。

淡水街長多田栄吉故居。木製の門が石の柱に付いた道を挟んで立ち、伝統的な建物が背景に見える静かな路地

淡水街長多田栄吉故居

巨大な木が広がる庭園に、伝統的な和風の家が建つ。石の道が家まで通じ、庭には低木や岩が配置されている。
高層ビルと山々が広がる街並み、緑豊かな手前とフェンスが視認できる景色

多田栄吉故居からの景色

坂をどんどん降りて、朝に来た商店街へ。
淡水の名物「阿給」を食べることに。阿給は、『アーゲイ』と発音する。日本語の「揚げ」由来の名前なんだとか。厚揚げの中に春雨を詰めて、魚の練りもので蓋をする。

台湾・淡水。福又又淡水魚丸

レトロかわいいお店「福又又淡水魚丸」

観光客も多かったが、それ以上に地元の人たちで賑わっていた。
取り皿やお箸を探してきょろきょろしていると、隣にいた人がさっと教えてくれる。そんな何気ないやりとりに、台湾の人のやさしさを感じる。

満たされた気持ちで、電車に乗り、台北市内へと向かった。

緑と赤の葉が茂る木の枝に、2羽の鳥が止まっている

2羽の鳥が仲良くとまっている

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