夏は首元がすっきり見えるショートボブが人気。でも、同じショートボブでも前髪あり・前髪なしで印象は大きく変わります。やわらかく親しみやすい雰囲気を目指すなら前髪あり、洗練された大人の印象を演出するなら前髪なしがおすすめ。
やわらかく若々しい印象「前髪あり」スタイル
前髪で若々しい印象のショートボブ
短めの髪は、お手入れは簡単だけど、スタイリングが難しいと感じたことがある人は意外と多いのではないでしょうか。年齢を重ねるにつれ、髪の根元はぺたんとして毛先は広がるという、大人髪特有の悩みが加速するため、どうしてもシルエットが決まりにくくなります。内藤さんの悩みはまさにそれ。
そんな悩みの解決策のひとつとして、パーマを取り入れる方法があります。ダメージが小さく、髪に潤いを残しながらふわっとしたシルエット作りをサポートするパーマがおすすめ。【担当/高橋俊友さん(GARDEN shibuya) モデル/内藤有耶(あや)さん】
【Side】
【Back】
【POINT】
ふんわり感を底上げするパーマがポイント。ブローするだけでシルエットが決まります。
まとまりながらも動きを感じる毛流れを作りやすく、スタイリングが苦手な人や、朝のセットに時間をかけたくない人にもぴったり。顔が締まって見える「ゴールデンバランス」といわれるひし形シルエットにも、簡単に整います。
撮影/青柳理都子〈人物〉 メイク/鈴木京子 取材・文/斉藤裕子
初出:OurAge 2024/11/26
明るめカラーが夏らしいショートボブ
白髪カラーリングの定番となってきている“白髪ぼかし”のテクニック。もっと手軽に、ダメージを少なくトライできないかというリクエストに応えTOMIさんが提案してくれたのが、表面だけを明るくするテクニック。一見、ハイライトを入れているように見えるけれど、実は表面と内側でカラートーンを変えることで、筋状に見えるように調整しているそう。
表面は8トーンのシアーベージュ。そして内側は6トーンのマロンベージュでカラーリング。白髪が気になる表面を明るめにすることで、根元が伸びてきてもしばらくは目立ちにくく、白髪ぼかし効果が長持ち。そして特筆すべきは、2トーンの差をつけていることでハイライト風のデザインになり、立体感まで得られること。通常のカラーを使用しているのでダメージも最小限。白髪悩みの救世主となる新提案だ。【担当/TOMIさん(Un ami shibuya) モデル/平井 玲さん(アパレルブランドディレクター)】
【Side】
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【POINT】
ハイライト風に見せるためには、ストレートヘアのデザインを組み合わせるのがおすすめ。表面の髪にヘアオイルをなじませて束感をつくるのがスタイリングのコツ。毛束を演出することで、ハイライト風のデザインをさらに強調できる。
撮影/ナラ(vale.) 取材・文/松井美千代 ※webエクラ2026年1月公開記事
短め前髪が若々しいショートボブ
フロントが寂しくなってきたら、前髪のシルエットを変えてみるのも手。まずは奥行きを足し、前髪に厚みをプラス。長さを短めに設定することで重さでつぶれにくいだけでなく、軽やかな春らしい印象へ。自然に流れるような斜めラインにするのもポイント。抜け感とランダムさで、さらにぺったり見えにくく。
【担当/本木亜美さん(THE GARDEN TOKYO)モデル/相原彩子さん(臨床検査技師)】
【Side】
【Back】
【POINT】
深めの短め前髪のほか、こめかみにすき間をつくらせないための、顔まわりへつながるサイドバングも重要。この両方でフロントを寂しく見せない。
撮影/古水 良(cheek one) メイク/榛沢麻衣 後藤若菜(ROI) スタイリスト/程野祐子 取材・原文/松井美千代 ※エクラ2025年6月号掲載
すっきり上品に見える「前髪なし」スタイル
直線的なカットラインのショートボブ
シンプルなボブに、直線的なカットラインと秋らしいヘアカラーを加え、カジュアルな個性とトレンド感を演出。前髪は、長い部分と、少し短い毛束を作ったダブルバングで、アレンジが利くデザインにしています。気になる乾燥は、肌だけでなく髪にも影響大。年齢によるものも大きく、年々髪のパサつきがひどくなるという人も。さらにブリーチやカラーリングによるダメージで乾燥が進行した髪は、ケアだけでなくスタイリングの工夫も必要になります。
生山さんも乾燥やパサつきが気になっているそうですが、このヘアスタイルなら、パサつきをカバーして潤った質感に見せるスタイリングもしやすく、悩みカバーにもおすすめです。【担当/高橋俊友さん(GARDEN shibuya) モデル/生山アキさん(植物療法士)】
【Side】
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【POINT】
プツンと切った直線的なカットラインでシャープな印象をもたらしつつ、まろやかな秋カラーでフェミニンな雰囲気に仕上げています。クールさとやわらかさの相反する魅力を生かし、大人でもイタくならない、おしゃれなカジュアル感を醸し出します。
撮影/青柳理都子〈人物〉 メイク/鈴木京子 取材・文/斉藤裕子
初出:OurAge 2024/11/12
柔らかな質感×ナチュラルなハイライトが上品
大人世代の髪悩みのひとつが、白髪。こまめな白髪染めをするにも限界があるし、髪へのダメージも心配。「落ち着いた色の地毛に混じった白髪は悪目立ちします。それをうまくなじませるのが、細かなブリーチハイライト。白髪が伸びてきても自然になじんで、気になりにくく」と、「S. HAIR SALON」の紗良さんがレクチャー。白髪カバーに加え、スタイルに陰影をつけて立体的に見せる効果もあるハイライト。あくまでも“さりげなさ”を意識するのがしゃれ見えの秘訣。【担当/紗良さん(S. HAIR SALON) モデル/田中典子さん(主婦)】
【Side】
【Back】
【POINT】
ダークトーンになじませた、細かなハイライト。伸びてきた白髪を目立たなくするだけでなく、スタイルに立体感やツヤをもたらしてくれる。
【サロン情報】
S.HAIR SALON(エス ヘアサロン)
東京都港区南青山2の24の10 ヒロビル7F
TEL:03-6419-3567
https://www.s-tokyo.net/
インスタグラム @s.hairsalon
撮影/松尾のの(vale.) 取材・文/斉藤裕子 ※webエクラ2026年7月公開記事
立体感のあるハイライトがおしゃれ
ハイライトでの白髪ぼかしが人気を集め、ヘアサロンでも50代からのオーダーが増えているそう。そこで齋藤さんが教えてくれたのが、派手に見えず自然にカバーする方法。
今回のモデルは前髪に白髪が多いタイプ。そこでフロントを中心にブリーチでハイライトを入れ、白髪の少ない後頭部に向かって、徐々にハイライトの本数を減らし、グラデーションのように陰影をつけていくのが1つ目のポイント。そして上から8トーンの「グレージュ」を重ねていくのが2つ目のポイント。この「グレージュ」こそが重要!白髪の色に馴染みやすくコントラストがつきすぎない、肌の色をくすませない、髪色の赤みを抑えられる、トレンドのファッションにも似合うと、メリットづくしの旬カラー。色が抜けてきた後もコントラストが目立ちにくく、色が長持ちするなど、白髪悩みにはこれ以上ないほどの最適解!【担当/齋藤佳奈さん(uka 東京ミッドタウン六本木) モデル/加藤蘭さん(会社員)】
【Side】
【Back】
【POINT】
ハイライトでの白髪ぼかしは、ぺたっと見えやすいストレートボブに立体感をプラスできるのも魅力。スタイリングは、バームとオイルを中間から毛先に馴染ませるだけのシンプルさも嬉しい。
【サロン情報】
uka 東京ミッドタウン 六本木《ウカ トウキョウミッドタウン ロッポンギ》
東京都港区赤坂 9の7の4 東京ミッドタウン ガレリア 2F ビューティー&ヘルスケアフロア
☎︎03・5413・7236
https://uka.co.jp/salons/midtown/
齋藤さんインスタグラム @kanasaito_uka
撮影/ナラ(vale.) 取材・文/松井美千代 ※webエクラ2025年7月公開記事