ドラマでの共演をきっかけに、プライベートでも交友を深める俳優の内田有紀さんと藤ヶ谷太輔さん。世代やジェンダーを超えて共鳴するふたりのサマースタイルと、まばゆいばかりの『エルメス』のジュエリーが華麗な音色を奏でる。
HERMÈS<エルメス>
夏のサファリスタイルに意外性のある遊び心を
〈藤ヶ谷さん〉夏らしいサファリスタイルをモードに昇華する秘訣は、ピエール・アルディらしい遊び心が効いたエルメスのユニセックスなジュエリー。アイコニックなモチーフをミックスして自分だけのジュエリースタイルを完成させて。ダイヤのイヤカフを初めてつけたという藤ヶ谷さん。「二重になったブレスレットは日常使いで取り入れたいですね」。
「ヴェルティージュ」イヤカフ(PG×D)¥920,700・[左手]「ブックルセリエ・アンフレクシブル」ドゥブルトゥール ブレスレット(SV)¥422,400・〈人さし指〉「エルメス・クルー・ドゥ・H」リング(PG×SV)¥300,300・[右手]〈中指〉「エクスリブリス」リング(PG×SV)¥290,400・トップス¥540,100・パンツ¥180,400・ベルト¥445,500/エルメスジャポン(エルメス)
〈内田さん〉内田さんの乗馬をイメージしたシックな装いには、サプライズに富んだモチーフジュエリーでツイストを効かせて。「意外性のある素材の組み合わせや、ほかで見ないようなユニークなデザイン。エルメスならではのエスプリを感じます」。
「シェーヌ・ダンクル・ヴェルソ」ピアス(PG×ホワイトセラミック×D)¥1,771,000・「ミックス・アンド・H」トリプルフィンガーリング(PG×SV×D)¥1,584,000・ジャケット¥1,980,000・ハーネス¥800,800・スカート¥1,298,000/エルメスジャポン(エルメス)
人生に寄り添うジュエリーというお守り
’21年に放映されたドラマ『華麗なる一族』で共演したことをきっかけに、プライベートでも親交が深い内田有紀さんと藤ヶ谷太輔さん。
内田さんの印象について聞くと「キャリアが長いからといって、絶対に妥協しない。常に真摯に作品と向き合う姿勢にはいつも感銘を受けます」と語る藤ヶ谷さん。内田さんは「どんな局面でも、その状況の中で楽しみを見出して、新鮮に驚いたり喜んだりできる好奇心にあふれた人」と藤ヶ谷さんを賞賛する。
世代やジェンダー、そしてキャリアの垣根を越えて共鳴するふたりには、ジュエリーに関して共通することがある。それは、ジュエリーを通して自身のパーソナリティを映し出し、日々の生活に彩りを添え、お守りのように慈しむということだ。
「人生の節目や何かの記念にジュエリーを購入することが多く、デビュー当時に買ったものは今でも愛用しています。無骨なデザインとエレガントなデザインを組み合わせるのが好みです」と語るのは藤ヶ谷さん。この日の私服はダメージデニムのジャケット。胸もとに合わせた、クリスタルがきらめくブローチがよく似合う。
ふだんはシンプルな装いを好むという内田さんは、15年以上前に手にしたというひと粒ダイヤモンドのネックレスを長年愛用しているという。
「私にとってジュエリーは誰かに見せるものではなく、自分の人生に寄り添ってくれる存在。特別なシーンや何かの記念に購入することが多いです」
ジュエリー談議に花を咲かせる中で、内田さんの口から「憧れの存在」として名前があがったのがオードリー・ヘプバーン。映画『マイ・フェア・レディ』の中でオードリーがまとった、首全体をダイヤモンドが包み込むネックレスが強く印象に残っているという。
「女性の体のパーツの中でも、最も色気が出るのが首。いつかオードリーのように品格のある心を育み、首もとから内面を写し出せる人になりたいです」
一方、藤ヶ谷さんは、誰かの影響を受けるのではなく、あくまで自身の感性でジュエリーを選ぶことにこだわっている。
「トレンドを意識するのではなく、つけたときの感覚や、自分らしさを表現できるかということを重要視しています。そういった意味で、ジュエリーはアイデンティティを表現するツールともいえるかもしれません」
うちだ ゆき●’75年生まれ、東京都出身。’92年に俳優としてのキャリアをスタート。ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』をはじめ数々の名作に出演。’24年
には「東京ドラマアウォード」にて助演女優賞を受賞。同世代女性からも憧れの存在として人気を誇る。
ふじがや たいすけ●’87年生まれ、神奈川県出身。’11年にKis-My-Ft2としてデビュー、今年15周年を迎える。俳優としては映画『傲慢と善良』の主演、ミュージカル『ドン・ジュアン』など幅広い作品に出演。『A-Studio+』(TBSテレビ)のダブルMCも好評。
撮影/生田昌士(hannah) ヘア&メイク/板倉タクマ(内田さん) 大島智恵美(藤ヶ谷さん) スタイリスト/宮澤敬子(内田さん) 横田勝広(YKP/藤ヶ谷さん) モデル/内田有紀 藤ヶ谷太輔 ジュエリースタイリング・編集/岡部駿佑 ※略号は次のとおり。WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、YG=イエローゴールド、BG=ベージュゴールド、RG=ローズゴールド、SV=シルバー、D=ダイヤモンド ※エクラ2026年7・8月合併号掲載