チームJマダム®︎
マサコのブログ
マサコ
マサコ
兵庫県在住の独身OL。ファッション好きが高じてスタイリング・カウンセラー®、スカーフストールスタイリスト®としてセカンドキャリア構築中。関西を中心に日常の美味しい時間、楽しい体験を発信していきたいです。

「森英恵 ヴァイタル・タイプ」へ。今も輝くロールモデル

花江美枝生誕100周年記念展のポスターと、蝶の模様が施されたカラフルなドレスを着たマネキンの並び

東京、国立新美術館で開催されている「森英恵 ヴァイタル・タイプ」へ行ってきました。
私が森英恵さんを知った頃には、すでにHANAE MORIは確立されたブランドでした。
蝶のモチーフが印象的で、エレガントで上品。
どこか「憧れのマダム」の世界という印象があり、若かった私には少し遠い存在だったように思います。

こんにちは
チームJマダムメンバーのマサコです

緑とピンクの縞模様ドレス、赤のフラワープリントシャツ、緑のグラデーションスカート、チェック柄コート、ファー付きブラウス、ベージュのドレス、茶色の花柄ワンピースなど、さまざまなデザインの女性用衣服がマネキンの上に展示されている

石原裕次郎さんが出演の映画作品など多くの衣装に携わっていたことに、まず衝撃

ところが今回の展覧会で知ったのは、その華やかなイメージだけではありませんでした。
ひよしやという洋装店から、映画の衣装制作を経て海外へ。
海を渡ったアメリカでは、日本製品の扱いの低さに衝撃を受けたこと。
そこから日本の着物や帯地を学び、日本ならではの美しさを世界へ発信しようと挑戦を続けたこと。
今では当たり前になった「日本のファッションが世界で評価される」という流れの礎を築いた一人だったことを初めて知りました。

白いマネキンが並ぶ展示スペースで、様々な色や柄のドレスが展示されている。左から黄色と黒の模様のあるロングドレス、花柄のベージュのワンピース、黒のフラワープリントのミディアムドレス、青と赤のチェック柄のセットアップなどがある。

日本らしい絵柄やテキスタイルを次々と取り組まれた時代。エレガントさ以上にチャレンジという熱意を感じました。

アメリカで成功はしたものの、そこからは商業的に求められるものと、英恵さんが作りたいものの違いに悩まれたのだそう。
そこからのヨーロッパへの進出。
なんだか、ファッションという世界にとどまらず、一人のビジネスウーマンとしてのヒストリーも興味深く、森英恵さんという人生がグッと近くに感じます。

ピンクとゴールドの華やかな花柄ワンピースがマネキンの上に展示され、右側にはそのデザイナーによる他の衣装のデザイン画像が額装してある

資生堂など、私たちが普段目にするブランドのCMにも起用されていたんですね。このピンクのワンピースは細部まで美しい刺繍が施されていてウットリしました。この柄のコンパクトミラーを買ってしまいました!

5体のマネキンに着せられた異なるデザインのワンピースが並ぶ展示。左から紫の渦巻き模様、ベージュの花柄、オレンジの無地、赤の幾何学模様、赤と青のチェック柄が特徴的。背後には黒と白の抽象的な人物のシルエットが描かれている。

オートクチュールだけでなく街を歩く女性たちにも、手軽で洗える素材のワンピースも制作。ファッションが特別な人だけのものでなく、文化として広まることを願った英恵さんらしいワンピースたち。

左側に緑とピンクの抽象画、右側に白いマネキンに着せたピンクと紫のグラデーションドレスとオレンジと黄色のカラフルなドレスが並ぶ展示

美しいテキスタイルとの展示。素敵なお洋服ができる過程が垣間見られます

ピンクと赤の華やかなドレスを着たマネキンが展示されたファッションショールームで、観客が作品を鑑賞している

菊のパジャマドレス。ドレスも勿論美しいですが、アクセサリの使い方も素敵でした

 さらに驚いたのは、子どもの頃から毎週楽しみに観ていた「ファッション通信」。

その制作・発信の背景にも森ブランドの存在があったことです。

雑誌やテレビを通して私たちが当たり前のように受け取っていたファッション文化にも、森英恵さんの情熱が息づいていたのだと思うと感慨深いものがありました。

多数の雑誌が透明な棚に整列し、表紙に様々な人物の写真や日本語のタイトルが並んでいる。

会場には、時代ごとの作品がずらりと並びます。
どのドレスも美しく、見ているだけで時間を忘れてしまうほど。
2時間半くらい会場内にいましたが、まだ居たかったくらい(笑)

私が一番心を動かされたのは、その英恵さんの作品の美しさだけではなく、その裏にある生き方でした。
仕事で活躍しながら家庭も大切にする。

今でこそ多くの女性が目指す生き方ですが、森英恵さんが活躍された時代を思うと、その道のりは決して平坦ではなかったはずです。

だからこそ、今を生きる私たちにとって大きなロールモデル。

ベージュのフェザージャケット、ピンクと青の模様のあるドレス、花模様の着物が展示されたファッションショー。

英恵さんの作品は、どれもこれも本当にエレガント。この上品さをまとえる日本人女性になりたいと思いました。

展覧会を後にする頃には
「まだまだ挑戦していい」
そんな勇気をもらった気がしました。

まさにタイトルどおり
“ヴァイタル”なエネルギーを受け取った一日でした。

緑の長袖ドレスに花飾りが付いたマネキン、緑と赤の刺繍ドレス、黒のシンプルなドレス、黄色いふっくらしたスカートのドレス、赤のミニドレスが並んでいる

丁寧なディテールを間近で見られる展示が嬉しかったです

森英恵さんの展覧会のHPはコチラから
女性が花模様のロングドレスを着て、モダンなロビーの窓際で立っている。左側に青い花が咲く大きな花瓶がある。

翌日は横浜でのイベントに参加。英恵さんのようにエレガントでヴァイタルな女性を目指したいですね

ranking

what's new

pick up

recommend

feature

recommend

人気のヘルスケア記事がWebエクラにお引越し! ウェルビーエクラSTART! eclat Gourmet&Voyage eclat Maison
おしゃれな50代は「デニム」の着こなしがこなれている!Part4 絶妙なボリュームで華やかさアップ「manipuri×éclat」のシルク混スカーフ 気温25度前後の服装は?大人の初夏コーデ15選【40代・50代 ファッション】 売れ筋ランキング