【エイジングサインへの鼻ほぐし技】眠そうな上まぶたをスッキリさせたい!コリをほぐせば目もパッチリ

たるみなどの「エイジングサイン」は、エクラ世代に大敵。たるんで眠そうになった上まぶたをスッキリさせる「鼻ほぐし術」を、エイジングデザイナーの村木宏衣さんが伝授。
\私が教えます!/
村木宏衣(ひろい)さん

村木宏衣(ひろい)さん

エイジングデザイナー。美容医療クリニックなどでの勤務を経て村木式整筋メソッドを確立。’18年に自身のサロン『Amazing♡Beauty』を開設。著書は『鼻のむくみ・ゆがみとり! 顔印象変わる 美鼻矯正』(講談社)など。

鼻をむくませる筋肉のコリをほぐせば目もパッチリ

鼻のつけ根のむくみを呼び、鼻をぼやけさせる、皺眉筋と眉毛下制筋のコリは、上まぶたを引き下げる原因にも。しっかりほぐせば目がパッチリ開くほか、眼精疲労や目頭の横ジワの改善効果も。

\鼻のつけ根のむくみをとって、鼻高効果も!/
まぶた
\ほぐすのはここ!/

A.皺眉筋(しゅうびきん)

眉頭から眉上部につながる筋肉。眉間にシワを寄せるときに働く。ここが凝り固まると鼻がむくみ、目も重たくなりぼんやりした印象になるので、入念にほぐす。

B.眉毛下制筋

眉頭から目頭にかけて鼻骨の左右に走る筋肉。眉毛を引き下げるときに働く。この筋肉も凝り固まると上まぶたが重くなってしまうので、よくほぐすことが大切。

1

マッサージ1

机に両肘をつき、両手の人さし指を曲げた状態で、第1関節と第2関節の間にある平らな部分を眉頭に当て、頭の重さを指にのせる。

2

マッサージ2

そのまま、「うんうん」とうなずくように首を縦に振る。これを5回。眉頭からスタートして指の位置を少しずつ外側にずらしていき、眉上で3カ所、同様に行う。

3

マッサージ3

そのまま、今度は「いやいや」と首を横に振る。これを5回。眉頭からスタートして指の位置を少しずつ外側にずらしていき、眉上で3カ所、同様に行う。

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マッサージ4

左手で眉間を引き上げ、右手の中指の腹を目頭の少し上に当てて圧をかけ、左右に小さく動かして刺激。これを10回。右手の中指を目頭に下ろし同様に行う。左右を入れ替えて同様に。

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