【大人が行くべきホテル&スパ】クラシカルモダンな魅力が味わえる『万平ホテル』ほか

クラシカルモダンな魅力満載。軽井沢の老舗ホテルが新装開業

避暑地としての軽井沢の歴史とともに、創業130年を迎えた『万平ホテル』が、大規模な改修・改築を経て2024年10月2日に新装オープン。ロビーやダイニングなどは、以前の印象を保ちながら、より美しく改修。人気のカフェは、犬と一緒に楽しめるテラスがより広く。客室は、アルプス館、愛宕館、碓氷館のうち、愛宕館を全面的に改築。新しい客室は、万平らしい和洋折衷のテイストをクラシカルモダンに表現した心地よい空間だ。バスルームには24時間つかれる天然温泉があり、癒し気分に浸れる。歴史が紡いだ遺産を大切にしつつ、未来を見据えるホテルは、軽井沢のアイコン的な存在だ。

新築された愛宕館の客室。万平らしい伝統の意匠を生かした、落ち着いた色合い

フォトジェニックなロビーエリア

地産地消を追求した軽やかなフランス料理を提供するダイニング。軽井沢の景色をモチーフにしたステンドグラスを保存活用

カフェでいただく、伝統のアップルパイとロイヤルミルクティーも変わらないおいしさ

ハーフティンバー風の外観は軽井沢を象徴する建物

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
☎0267・42・1234
全86室
愛宕館 プレミア（温泉つき）￥41,820〜（2名1室利用の1名料金、朝食つき）
www.mampei.co.jp

話題の白馬エリアに上質なリゾートが誕生

ウインターリゾートとして人気が集まる長野県白馬エリア。観光の拠点としても便利な繁華街エコーランドに、2024年12月19日『ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新』が開業。5階建てのすべての客室が角部屋のマウンテンビュー。53㎡以上あるレジデンス仕様の客室では、ゆったりとくつろげる。レストランでは、旬の信州食材を使用したフレンチや鉄板焼きなど、多彩な料理をカジュアルに提供。日本ワインのそろえも充実している。この冬、友人や家族と出かけてみたい。

窓に北アルプスの絶景が広がる開放的なリビング。オープンカウンターのキッチンつき

落ち着いた雰囲気のレストラン

JR白馬駅から車で約7分

長野県北安曇郡白馬村大字北城字新田3020の1116
lavigne@okcs.co.jp
全38室
スタンダードツイン￥36,120〜（3名定員、3名1室利用の1名料金）
https://lavigne.by-onko-chishin.com

再生医療に着目した革新的なアンチエイジング

『東京エディション 虎ノ門』のスパでは、究極の自己再生アンチエイジングケアで話題の「メディカルプルーフ」を使った、業界初のスパトリートメントを11月から提供。世界的な最先端再生医療機関で医療ツーリズムに従事した新井洋和氏が立ち上げたメディカルプルーフは、独自の新技術により肌に機能成分を浸透させる革新的コスメブランドだ。フェイシャル、スカルプ、フェイシャルとスカルプを組み合わせたエイジングケアの3コースが誕生。

「M/EDICAL PROOF」は、’21年に発表された注目ブランド

白を基調にしたトリートメントルームでは、気分も浄化される

ホテルラウンジでリラックスする時間も素敵

東京都港区虎ノ門4の1の1 東京エディション 虎ノ門31F
☎03・5422・1640
または　spa.tokyo@editionhotels.com（完全予約制）
メディカルプルーフ トリートメント ￥15,000～￥44,000（30分、60分、90分コース）
※12月1日（日）から’25年1月31日（金）までの期間、メディカルプルーフのスパトリートメントを受けられたかたにホリデーギフトをプレゼント