暑い日は、香味野菜と器が決めての料理で“おもてなし上手”に!

香味野菜は、夏のもてなしの鉄板アイテム。テーブルを盛り上げる強力な助っ人は「料理が映える器」。器使いの達人でもある松田美智子さんに、料理が映えるお皿と暑い日に食べたくなるレシピを教わりました。
暑い日は、香味野菜と器が決めての料理で“おもてなし上手”に!_3_1

鶏手羽元の生こしょう焼き

テーブルにお出しすると、わぁ!と歓声が上がる一品。添えたハーブサラダが華やかで、野趣あふれる器がさらに盛り上げる。蒸して余分な脂を落とし、生こしょうをたっぷりまぶして焼き上げる。
材料(4 人分)
鶏手羽元......................................... 4本
酒..............................................大さじ1
しょうが(薄切り)......................4〜5枚

A
しょうゆ.............................大さじ2
酒.......................................大さじ2
にんにく(すりおろし)....小さじ1/2

ハチミツ...................................大さじ4
黒生こしょう(粗みじん切り)....大さじ2 
オリーブオイル......................大さじ1½
セルバチコ...............................1パック
ベビーリーフ............................1パック
ディル.......................................3〜4茎

B
オリーブオイル..................大さじ3
白ワインビネガー...............大さじ1
ナンプラー.....................大さじ1/2

バルサミコ酢............................大さじ2
作り方
❶鶏手羽元の余分な脂を除き、皮全体に金串で穴をあけ、耐熱容器に並べる。酒をふり、しょうがを散らして20分蒸す。
❷①の粗熱がとれたら、Aを合わせてまぶし、15〜30分おく。
❸オーブンを220℃に予熱する。②の鶏肉にハチミツを塗り、焼き網にのせる。鶏肉に黒生こしょうをのせ、オリーブオイルをかける。
❹③を焼き網にのせたままオーブンに入れて10分焼く。
❺セルバチコとディルの硬い茎を除き、ベビーリーフと合わせ、Bであえる。
❻器に④と⑤を盛り、野菜にバルサミコ酢をかける。
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器は…
チャコールグレーの大鉢
作品にひと目惚れした松田さん。これは直径40.5×高さ10㎝で特注したもの。どんな料理にも合い、お花を生けても素敵。(器/山本英樹 作)

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