暑い日は、香味野菜と器が決めての料理で“おもてなし上手”に!

香味野菜は、夏のもてなしの鉄板アイテム。テーブルを盛り上げる強力な助っ人は「料理が映える器」。器使いの達人でもある松田美智子さんに、料理が映えるお皿と暑い日に食べたくなるレシピを教わりました。
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青とうがらしと豆腐のあえ麵

青とうがらしとししとう、2種類の辛味を合わせて重層的な味わいに。うま味のあるタイのしょうゆ・ナンプラーが味の決め手。手でくずした豆腐と辛味のソースを麵にあえながら楽しんで。
材料(2〜4人分)
そうめん..........................................2束
ごま油.......................................大さじ1
絹ごし豆腐..................................1/2丁
青とうがらし................................... 2本
ししとう.........................................20本

A
にんにく(みじん切り)....小さじ1/2
ごま油................................大さじ2  

B
酒.......................................大さじ2
ナンプラー......................大さじ1½
塩、白こしょう.....................各少々

米酢..........................................大さじ1
作り方
❶そうめんは硬めにゆでて冷水で洗い、水気をきり、ごま油であえる。豆腐は水を軽くきる。
❷青とうがらしは種ごとみじん切りにする。ししとうは天地を切り落として縦半分に切り、種とわたを除き、みじん切りにする。
❸フライパンにAを合わせ、中火にかける。香りがたったら②の青とうがらしとししとうを加えてさっと炒め、Bを加え、ひと混ぜして火を止める。
❹器に①のそうめんを盛り、手でくずした絹ごし豆腐を盛り、③をかけて、米酢を回しかける。よく混ぜていただく。
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器は…
洗練されたフォルムの白の器
20年ほど前の黒田泰蔵作。料理がとても映えると、料理研究家から信頼が厚い。何年たっても古びないフォルムはさすが。(器/黒田泰蔵 作)

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