ひとりでも冬はやっぱり鍋がいい!贅沢ひとり鍋レシピ集

料理家がおすすめするワンランク上のひとり鍋レシピをご紹介。栄養バランス抜群の鍋を食べながら寒い冬のおひとりさま時間を楽しんで。

 
①残り野菜と卵の鍋/ウー・ウェンさんレシピ

自分のために買い物に出たくない日。冷蔵庫の残り野菜を味噌とオリーブオイル使いで、ぐっとランクアップ!
料理家 ウー・ウェンさんの残り野菜と卵の鍋レシピ

【材料(1 人分)】

玉ねぎ ……1/2個

じゃがいも……1 個

卵…… 1 個

酒……大さじ2

味噌……適量

オリーブオイル……大さじ1

水…… 1½カップ

からし……適量

【作り方】

① 玉ねぎ、じゃがいもの皮をむく。じゃがいもはひと口大の乱切りにし、鍋に入れて水と酒を注ぎ、中火にかける。煮立ったら弱火にして蓋をし、7〜8分煮る。

② 玉ねぎはスライサーで薄切りにする。①に加えてしんなりするまで煮たら、味噌を入れて溶き、卵を割り入れ、半熟になるまで火を通す。

③ オリーブオイルを加えて、好みでからしを添える。

 
②豆腐、ねぎ、納豆鍋/ウー・ウェンさんレシピ

体によいものを食べたいときはこれを作ります。大豆タンパクやカルシウムたっぷりですよ!
料理家 ウー・ウェンさんの豆腐、ねぎ、納豆鍋レシピ

【材料(1 人分)】

木綿豆腐……1/2丁(150g)

長ねぎの斜め薄切り……1本分

納豆……1パック

桜エビ…… 10尾

酒……大さじ1

しょうゆ……大さじ1

ごま油……小さじ1

水……1カップ

【作り方】

① 木綿豆腐はひと口大に切る。

② 鍋に水、酒、桜エビを入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、蓋をして5分煮る。①を加えてさらに5分煮る。ねぎをのせて、しんなりしはじめたら納豆をのせて、しょうゆを加える。ごま油をたらし、香りをつける。

 
③大根とごまめ、梅干しの鍋/松田美智子さんレシピ

梅干しの塩分で味が決まるので、必ず味見をして。ごまめは炒めることでくさみがとれる。
料理研究家 松田美智子さんの大根とごまめ、梅干しの鍋レシピ

【材料(1人分)】

大根……5㎝長さ

ごまめ…… 1カップ

青ねぎの青い部分……4〜5本分

梅干し…… 2 個

水……2カップ

酒……大さじ3

昆布……3㎝角を2 枚

赤とうがらしのみじん切り……適量

ごま油……大さじ1

【作り方】

① 大根は皮をむき、千六本(太めのせん切り)に切る。フライパンにごま油とごまめを入れて中火でさっと炒める。梅干しはたたく(種はとっておく)。青ねぎは斜め薄切りにする。

② 鍋に水、昆布、梅干しの種を加え、沸いたら酒を加える。梅干しの果肉を加えて煮立てる。ごまめを加えて沸いたら、大根を入れて火を止め、青ねぎをのせ、赤とうがらしをふる。

【Memo】

ごまめは片口イワシの幼魚の乾燥品で、田作りともいう。

 
④かぶと漬け物の鍋/松田美智子さんレシピ

無添加の野沢菜をなるべく使って。かぶは火入れ時間による食感の違いを味わうのも楽しい。
料理研究家 松田美智子さんのかぶと漬け物の鍋レシピ

【材料(1人分)】

かぶ……4玉

野沢菜漬けの粗みじん切り……1/2カップ

水……1½カップ

酒……大さじ3

塩…….小さじ1/2

薄口しょうゆ……大さじ2

【作り方】

① 鍋に水と酒を入れて沸かす。かぶの皮をむき、乱切りにする。

② ①の鍋に野沢菜を入れて塩を加える。かぶを加え、火を止めて薄口しょうゆを加える。

【Memo】
好みでラー油や米酢を落としても。野沢菜のかわりに、高菜漬けや青菜漬けでも。 

 
⑤カキときのこの塩鍋/ワタナベマキさんレシピ

カキときのこから出る濃厚なうま味を、塩味でシンプルに味わう鍋。七味とうがらしでピリッと辛味をきかせて。
料理家 ワタナベマキさんのカキときのこの塩鍋レシピ

【材料(1 人分)】

生ガキ……8粒(約150g)

しいたけ…… 2 枚

まいたけ……1/3パック

えのきだけ……1/2パック

細ねぎ…… 4本

【A】

昆布だし……350㎖

酒……大さじ2

塩……小さじ1/3

大根おろし……適量

七味とうがらし……少々

【作り方】

① カキは大根おろしを加えて優しくもみ洗いし、洗い流して水気をきる。

② きのこは石づきをとり、それぞれ食べやすい大きさに切るか、またはほぐす。細ねぎは10㎝長さに切る。

③ 鍋にAを入れて中火で煮立て、①ときのこを加えてひと煮立ちさせ、アクをとる。5分ほど煮て、塩、細ねぎを加えてさっと煮る。七味とうがらしをふる。

 
⑥おでん風鍋/ワタナベマキさんレシピ

身近な材料でも工夫しだいで、こんな乙な鍋が完成!土手鍋風に味噌を溶きながらいただくのも楽しい。
研究家 ワタナベマキさんのおでん風鍋レシピ

【材料(1人分)】

豚バラ薄切り肉……4〜6枚

こんにゃく(黒、白)……各1/2枚

ちくわ……2本

長ねぎ……1/3本

うずらの卵(ゆでたもの)……4〜6個

しょうゆ……小さじ2

赤だし味噌……大さじ1

【A】

 昆布だし…….350㎖

 酒……大さじ2

【作り方】

① 豚肉は串に蛇腹状に刺す。こんにゃくは三角形に切り、うずらの卵とともに串に刺す。ちくわは斜め半分に切り、ねぎは3㎝長さに切る。

② 鍋にAを入れて中火で煮立て、①を加えてひと煮立ちさせ、アクをとる。しょうゆを加え、豚肉に火が通るまで7分ほど煮る。

③ 赤だし味噌を鍋の縁に添え、溶かしながらいただく。 

 
⑦チキンと大根の香り鍋/冷水希三子さんレシピ

ほろりとくずれるほど軟らかく煮えた鶏肉に、花椒(ホワジャオ)や八角の香りがエキゾチック。大根を先に煮ておくのがコツ。
料理家 冷水希三子さんのチキンと大根の香り鍋レシピ

【材料(1人分)】

骨つき鶏もも肉(ブツ切り)……1本分

大根……1/4本

塩……小さじ1/4

しょうがの薄切り……5枚

【A】

 昆布……10㎝角1枚

 水……500㎖

 酒……大さじ2

 花椒……小さじ1/2

 八角……1個

【作り方】

① 鶏肉は熱湯をかけて霜降りにし、大根はひと口大の乱切りにする。

② 鍋にAと大根を入れて中火にかけ、沸いたら弱火にして蓋を軽くずらし、30分煮る。

③ 鶏肉、塩、しょうがを加え、さらに1時間ほど煮る。

④ 食べるときに、好みで鶏肉に塩少々(分量外)をつけていただく。 

 
⑧塩豚と香味野菜の黒こしょう鍋/小堀紀代美さんレシピ

塩で肉のうま味を引き出した即席の塩豚と、香りのいい青菜の組み合わせ。黒こしょうの辛味がアクセント。
料理研究家 小堀紀代美さんの塩豚と香味野菜の黒こしょう鍋レシピ

【材料(1人分)】

豚肉(トンカツ用)……1枚

塩……小さじ1/3

せり、三つ葉……各適量

粗挽き黒こしょう……適量

【A】

 だし……2カップ

 みりん…….小さじ1

【作り方】

① 豚肉は3〜4等分に切り、塩をふって30分おく。

② せりと三つ葉はザク切りにする。

③ 鍋にAを入れて沸かし、①、②の順に入れて火を通し、粗挽き黒こしょうをふる。 

撮影/福尾美雪 竹内章雄 日置武晴 三木麻奈 スタイリスト/駒井京子 池永陽子 大畑純子 肱岡香子 取材・文/海出正子 北村美香 赤澤かおり ※エクラ2018年2月号掲載

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