冷え性・運動不足の人必見!「飲んで出す」アプローチ【排出力強化レッスン】

アラフィー世代は、老廃物が体内にたまって冷えや代謝不良を招きがち。そこで排出環境を整え、血液のめぐりや代謝をアップさせる「飲んで出す」アイテムをご紹介。3名の先生&美容家の小林ひろ美さんが厳選したのはこれ!
教えてくれたのは…
松倉クリニック 表参道 田路めぐみ先生

松倉クリニック 表参道 田路めぐみ先生

形成外科専門医、日本抗加齢医学会専門医。栄養やホルモンの観点からも診療。患者の状態に合わせた柔軟な治療が得意。

https://www.matsukura-clinic.com/

まいこホリスティック スキンクリニック 山崎まいこ先生

まいこホリスティック スキンクリニック 山崎まいこ先生

まいこホリスティックスキンクリニック院長。栄養素の消化・吸収と腸内環境にまで着目した酵素栄養学を修得し、
ホリスティック医療を行う。https://mhs-cl.com/
植物療法士 森田敦子先生

植物療法士 森田敦子先生

日本における植物療法の第一人者。フランスのパリ13大学で植物薬理学を学んだのち、日本に植物療法を広めながら、商品開発や産前産後から介護までさまざまな分野で活躍。

【飲んで出す】

排出環境を整える&促すインナーケアを味方に!

まず、手軽かつ効果的な排出アプローチが、ハーブティーやサプリメントなどのインナーケア。「発酵系や食物繊維、また体を温める食材を積極的にとる食生活を心がけることはもちろん大切。ですが、手軽にできるのはいつも飲んでいるコーヒーやお茶のかわりに、排出環境を整えたり、排出そのものを促すハーブティーやハーブチンキなどをとること。めぐり、代謝、免疫のアップや、排出を促す植物エキスは、海外で薬草として使われているものも多く、体調に合わせて選べば、自分の健康や肌状態もうまくコントロールできます」(森田敦子先生)。

末端や体の芯が冷えている人は《めぐりUP》

「栄養や水分を運び、排出機能である腎肝に届けるのは血液なので、めぐりがいいことは健康はもちろん、排出にも欠かせません。ヴァンルージュ(赤ブドウの葉)や柚子などのハーブティーや梅醤番茶、今の季節はナツメ入り参鶏湯など温め系のものを」(森田敦子先生)。

(左)エルボリステリア タンチュメール インナーウォームス、(右)サマハン

(右)カレーの材料になるスパイスやアーユルヴェーダでおなじみのハーブが体を温める。ノンカフェインのインスタントティー。
サマハン 10包入り¥497/アスパック企業

(左)ヴァンルージュや高麗人参、柚子、しょうがなど、温め系の植物成分をブレンドした濃縮エキス。
エルボリステリア タンチュメール インナーウォームス 30g ¥3,024/コスメキッチン

運動不足や太りやすい人は《代謝UP》

排出機能そのものを高めるには、代謝を高めるのが近道。「高い抗酸化作用をもち、ミトコンドリアを活性化するαリポ酸のサプリメントはとてもパワフル」(田路めぐみ先生)。また、「西洋で優良なポリフェノールのかたまりとして信頼されるアマチャヅルのエキスは、免疫にも代謝にもとてもいいですね」(森田敦子先生)。

(左)インナーリキッド エナジー、(右)Neo-αリポ酸

(右)αリポ酸のほかにも、筋肉を強化するオルニチンや脂肪燃焼に必要なL-カルニチンなど、まさに飲む排出向上サプリ。
Neo-αリポ酸 90粒入り¥8,640/松倉クリニック表参道

(左)アマチャヅル、ナルコユリ、エゾウコギなどの植物エキスを黄金比で配合。
インナーリキッド エナジー 30g¥5,940/ワフィト

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