まだ暑さが残るこの時期、夏の涼しさはキープしながら、着こなしに少しずつ秋の気配を取り入れたい。そんなときに頼りになるのが、軽やかに着られるシャツと、ベージュ・カーキ・ブラウンなどの秋色。色を変えるだけで、いつもの夏コーデがぐっと秋らしい印象に。パリ&ミラノマダムのおしゃれな着こなしから、今すぐ取り入れたいシャツコーデをピックアップ!
リリー(アーティスト/パリ)
肩パッドが入った構築的なシャツは、イヴ・サンローランのもの。首もとだけボタンをとめて、ドレッシーに着くずした。日本のmiciというブランドのワイドパンツに、リーボックの白スニーカーでクリーンにカジュアルダウン。バッグはヴィンテージのパイソン柄ショルダーでエッジを効かせて。
撮影/Mari Shimmura 取材・原文/Atsuko Tanaka ※エクラ2026年9月号掲載
シルヴィア(ファッションブランド経営/ミラノ)
「着やすさとエレガンス、マスキュリンとフェミニン。その両面を兼ね備えたシャツに、可能性を感じる!」というシルヴィア。上質なエジプト綿のシャツは、ANShirtsのもの。すそを片方だけタックインして。彼のシャツをはおったようなビッグシルエットが今っぽい。
ミカエラ(保険会社CFO/ミラノ)
「ふだんからシャツスタイルが多い」というミカエラが選んだのは、Liu Joのシャツ。襟もとのラインストーンでジュエリーいらずの華やかさ。水色にボルドーのパンツの色合わせもモダンだ。「ワイドパンツには必ず7㎝以上のヒールを合わせる」といい、スタイルアップもぬかりない。
撮影/Tomoyuki Tsuruta 取材・原文/Megumi Takahashi ※エクラ2026年9月号掲載
ステファーニャ(ジャーナリスト/ミラノ)
愛犬の散歩中だったドリアーナ。仕立て屋さんで個人オーダーしたという上質なパンツに、ブルックス ブラザーズのシャツをタックインしてベルトでウエストマーク。優等生なきれいめスタイルですが、シャツの胸もとを少し開けてネックレスを重ねたりと、抜きどころも押さえているところが見事。斜め掛けしたパール風のスマホストラップも、エレガントなアクセントになっています。サングラスは、レイバンから出た新作のカメラつきサングラス。最新のアイテムをすぐに取り入れる軽やかさも、まねしたい!
撮影/Mari Shimmura(パリ) Tomoyuki Tsuruta(ミラノ) 取材/Atsuko Tanaka(パリ) Megumi Takahashi(ミラノ)※webエクラ2026年8月公開記事
マルティーナ(弁護士/ミラノ)
仕事の合間に同僚とカフェ休憩中だったマルティーナ。フランスのブランドSANDROのシャツは、メンズライクな生地を甘口に仕立てたところがお気に入りだそう。パンツは、北欧クラシックを意識したシンプルなアイテムがそろうARKETで。シャイニーなサンダルに、仕事用バッグはフェンディのヴィンテージ。
撮影/Tomoyuki Tsuruta 取材・原文/Megumi Takahashi ※エクラ2026年9月号掲載