美味しいものを味わうために、わざわざ遠方まで足を運ぶ。そんな楽しみも、食べ歩きの醍醐味のひとつです。
私の趣味のひとつが、食べ歩き。旅行では、その土地ならではの食事も大きな楽しみですが、ときには「このお店に行くために、わざわざ出かける」ということもあります。
静岡県では近年、豊かな食材を生かした「ガストロノミーツーリズム」の推進にも力を入れているそう。そんな静岡で、以前から気になっていたのが、焼津にあるフレンチ「馳走西健一」です。
以前からその名前は耳にしていたものの、予約の取りにくいお店と聞いていて、なかなか訪れる機会がありませんでした。
そんな憧れのお店に、なんと友人が誘ってくれることに!
貴重なお席をご一緒できることになり、期待に胸を膨らませながら東京駅へ。新幹線に乗って静岡へ向かい、そこから焼津へと足を延ばしました。
焼津駅で足湯
焼津駅から降りると「焼津温泉」の石碑とともに、足湯がありました。友人を待つ間、こちらでしばし、休憩。
改札から出て、バスロータリーへ向かうと、足湯が。
焼津温泉の石碑
くつろいでいるうちに、関西から来る友人が到着した連絡が来たので、合流し、タクシーでお店に。そう。今回は、東京からは、私が参戦しましたが、他のメンバーは、大阪、名古屋、広島から食巡りを趣味とする人たちが焼津に集合したのです。
一皿ごとに心躍る、焼津「馳走西健一」の贅沢なひととき
馳走 西健一と描かれた看板
看板を目にしただけで、「あの有名なお店に、来たんだ!」という高揚感が高まります。期待に胸を膨らませながら店内へ入り、カウンター席に着きました。
友人たちはリピーターなので、慣れた様子でワインやビールを注文。その自然な振る舞いを見ているだけでも、初めて訪れる私には、なんだかドキドキする体験でした。
静岡の魚市場の魚が主役。シェフの技が光るひと皿
カウンター席には、グレーのお皿とともに、ナイフやフォークが美しくセッティングされています。
目の前に一品ずつ運ばれてくるのは、シェフ自らが漁獲方法にまでこだわって選び抜いた魚を使ったお料理の数々。素材選びから丁寧に向き合うシェフのこだわりが、一皿一皿に込められています。
次はどんなお料理に出会えるのか、期待が高まります。
並べられたグレーのお皿とナイフ、フォーク、スプーン
蟹味噌と魚介出汁とトマトのジュレ
海藻入りパン
今回はその一部をご紹介しますが、どのお料理も、まさにプロの技が光る逸品ばかりです。
カツオ
マンゴーのジュレ
コーヒーとデザート
実際には、魚料理も、趣向を凝らしたソースで美しく彩られたお皿が何皿も登場しました。今回はブログではご紹介しきれませんでしたが、ぜひ現地で、その魅力を存分に味わっていただきたいです。
それでは、また。