東京の現代アートを国内外に発信する年に一度のアートウィーク東京(AWT)。今年は11月4~8日の5日間開催され、過去最多56軒の美術館やギャラリーなどが参加。会期中の金・土・日曜に運行する無料のシャトルバス「AWT BUS」に乗って、楽しく現代アートの世界へ!
アートを“知る”ならAWT TALKS
Courtesy Art Week Tokyo
初⼼者からツウまで、幅広い対象に向けたプログラムが満載のAWT TALKS。国内外のキュレーターや思想家らを招いたシンポジウムから、オンライントークやラウンドテーブル、コレクターを⽬ざす⼈に向けたガイドツアーやミートアップなども。アートとの接点を⽣み、もう⼀歩深く知るための機会が多彩に用意されている。事前申込制のプログラムの詳細は公式HPで。
アートを“味わう”ならAWT BAR
2025年のAWT BAR
@ichio matsuzawa office,Courtesy Art Week Tokyo
会期中に立ち寄れる特設のポップアップバー(写真は’25年度のAWT BARの様子)。アドバイザーに建築家の妹島和世を迎え、設計は伊東加恵が担当。
東京・南⻘⼭の「LA & LE」が、フランス料理を軸に⾃由な感性で監修した2種類のフードに加え、⻘柳菜摘、須⽥悦弘、森万⾥⼦の3作家とコラボレーションした独自発想のカクテルが味わえる。
場所:東京都港区南⻘⼭5の4の30 emergence aoyama complex
時間:11⽉4⽇(水)~8⽇(⽇) 10時~22時30分(LO22時)
※入場無料、フード・ドリンクは有料
アートを“観る”ならAWT VIDEO
Courtesy Art Week Tokyo
参加ギャラリーの作家が⼿がけた映像作品から、厳選されたビデオプログラムを上映。今年は、上海にあるロックバンド美術館のエグゼクティブディレクター兼チーフキュレーターで、上海とニューヨークを拠点に活動している朱筱蕤(X・ジュー=ノウェル)が監修を担当。思わずアート脳が目覚めるような映像世界が楽しめそう。
場所:東京都千代⽥区丸の内1の3の2三井住友銀⾏東館 1F アース・ガーデン
日時:11⽉4⽇(水)~8⽇(⽇) 10時~18時 入場無料
「アートウィーク東京」開催概要
今年のバスのボディカラーはパープル!
●会期:’26年11⽉4⽇(⽔)〜8⽇(⽇)/計5⽇間
ここでの紹介プログラム以外に、コレクター向けガイドツアーやTOKYOHOUSE TOUR、AWT EATS、アート教育つき託児サービスおよびキッズ・ユース向けワークショップなども。「アートウィーク東京」は無料だが、一部展覧会やプログラムは事前予約やチケット購入が必要。プログラムやバス運行ルートなどの詳細はwww.artweektokyo.comをチェック。
取材・文/大輪俊江(あをぐみ) ※エクラ2026年12月号掲載