“王道”や“最先端”、“若手シェフが活躍”など。大人の食通が今気になる東京のお店 五選

日本のフレンチを牽引する「銀座 レカン」や料理の最先端を行く北欧テイストの「クローニー」、世界観のある若手シェフが東京を体現するボーダーレスな店5軒をご紹介。

3.フランツ

友人宅のようなくつろぎ感が魅力
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¥10,000(税込)のコースから。「リードヴォー」にはじゃがいものピュレを丸め、ハーブパウダーをふったものを添えて。リードヴォーは北海道から取り寄せる
「くも海老のグリル 生ハム巻き」。生ハムの塩気が海老の甘さを引き立てる。パプリカにはパン粉をふり、香ばしさを演出。魚は三重県の岩崎魚店から。旬のおいしいものを見繕って送ってもらうという。「三重は魚種が豊富」。ワインは「体に優しい」という理由からすべてヴァン・ナチュール
店内はカウンターのみ。ニコラ・ド・スタールやブラックなどのリトグラフがゲストを迎える。ここには福田シェフのこだわりがつまっている。刺繡を施したアンティーク生地のナプキンは奥さまのお手製
昭和の面影を残す民家のガラスの引き戸を開けると、そこはまるで"食のアトリエ"。アンティ
ークの皿などで供されるのは、福田祐三シェフの個性にあふれたフレンチ。オリーブ素材の器には、パルマの生ハムで巻いたクモ海老と、きっちり焼いて甘味きわだつパプリカをのせるなど、プレゼンテーションにも独特の世界観が感じられる。「薬味をソースとし、体に優しい料理を」という言葉どおり、食後感は軽やか。"締め"にパスタが出るときもあるなど、自由度も高い。
東京都港区白金6の2の17 ☎03・6874・123018:00~22:00(LO) ㊡日曜、祝日 1コースのみ¥10,000(税込)

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