“王道”や“最先端”、“若手シェフが活躍”など。大人の食通が今気になる東京のお店 五選

日本のフレンチを牽引する「銀座 レカン」や料理の最先端を行く北欧テイストの「クローニー」、世界観のある若手シェフが東京を体現するボーダーレスな店5軒をご紹介。

4.エルバ・ダ・ナカヒガシ

自然の風景を感じるイタリアン
 “王道”や“最先端”、“若手シェフが活躍”など。大人の食通が今気になる東京のお店 五選_4_1-1

1/5

 “王道”や“最先端”、“若手シェフが活躍”など。大人の食通が今気になる東京のお店 五選_4_1-2

2/5

 “王道”や“最先端”、“若手シェフが活躍”など。大人の食通が今気になる東京のお店 五選_4_1-3

3/5

 “王道”や“最先端”、“若手シェフが活躍”など。大人の食通が今気になる東京のお店 五選_4_1-4

4/5

 “王道”や“最先端”、“若手シェフが活躍”など。大人の食通が今気になる東京のお店 五選_4_1-5

5/5

¥13,000のコースから。「ミネストオーネ」は生ハムの骨とパルメザンチーズの皮でコクを出している。野菜は八王子の農家から直接仕入れるという
サイフォンで野菜のだしを抽出する中東俊文シェフ。料理には手がかけられているのにそれを感じさせないさりげなさがある。ちなみに"エルバ" とはイタリア語で山野草や野菜の意
「蛤と春菊のリゾット」には菊の花びらを添えて 
「猪のアローストカカオの香り」はジャストな火入れで軟らか
個室もあるが、ここはやはりカウンターが特等席。山野草の自然な花あしらいが目をひくが、なんと中東シェフ自ら毎日アレンジするという
中東俊文シェフの料理から伝わってくるのは、力強い素材のパワーとナチュラルな心地よさ。色鮮やかな「ミネストオーネ」が伊賀焼の片口に盛りつけられると、瞬時に独自の世界観を生み出す。日本料理の名店に生まれながら、選んだのは「子供のころに強い印象を受けた」というイタリアン。今も、幼いころから親しんだ生命力に満ちた野菜が自身の軸となっている。「自然の風景を切り取ったような料理を作りたい」という思いは、皿のいたるところに表れている。
東京都港区西麻布4の4の16 NISHIAZABU4416 B1☎03・5467・0560 17:00~20:30(LO) ㊡日曜 コース(11品)¥12,000、(13品)¥15,000※ともにウォーターチャージ別
Follow Us

What's New

Feature
Ranking
Follow Us