牛肉の奥深い味わいを満喫「赤ワイン味噌すき焼き」【小堀紀代美さんの体にいい鍋】

鍋料理の中でも断トツの人気を誇る「すき焼き」。小堀紀代美さんのレシピから、牛肉と相性の良い赤ワインを使ったおしゃれな一品を紹介。
教えてくれたのは…
小堀紀代美

小堀紀代美

料理家。料理教室「LIKE LIKE KITCHEN」を主宰。料理やお菓子のおしゃれなオリジナルレシピが人気。最近、犬のサンデーが家族に仲間入り。近著に『ライクライクキッチンの毎日和食』(枻出版社)など。Instagram @likelikekitchen

赤ワイン 味噌すき焼き

赤ワインとコクのある八丁味噌は相性抜群!発酵食品ならではの奥深い味が、牛肉や土の香りの根菜に合う。

赤ワイン 味噌すき焼き

材料(3~4人分)

牛すき焼き用肉……500g

焼き豆腐……2丁

長ねぎ……2本

せり……2束

ごぼう……2本

赤ワイン……300㎖

昆布……5㎝

[A]

 八丁味噌、味噌……各大さじ3

 ハチミツ……大さじ6

……150㎖

牛脂(または太白ごま油)……適量

作り方

1.小鍋に赤ワインを入れて沸騰させ、火を止めて昆布を加え、10分おく。

2.焼き豆腐は1丁を8等分に切る。長ねぎは青い部分を斜め薄切り、白い部分は3〜4㎝長さに切る。せりは6〜7㎝長さに切る。ごぼうは皮を洗い、ささがきにして水にさらし、水気をきる。


3.ボウルにAを入れて1の赤ワインを少しずつ加えて溶きのばし、水を加えて混ぜ、赤ワインに漬けてあった昆布も加える。


4.すき焼き用の鍋に牛脂と②の長ねぎの白い部分を入れ、焼き色がつくまで香ばしく焼く。牛肉、2の残り、3のタレを適宜加えて煮る。

【ポイント】

赤ワインは一度に入れると味噌が溶けにくいので、少しずつ溶かしながら加えるのがコツ。八丁味噌と合わせる味噌は、ふだんの味噌でOK。

ポイント

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