自分らしさを更新しつづけている人、神崎恵さん。なかでもヘアスタイリングのアップデート感、上手さ、絶妙さはエクラ世代の憧れに。そんな神崎さんが絶対的に頼りにしているのが「ヘアアイロン」。今回は、基本のストレートアイロンの神崎流テクニックを集約してご紹介。顔まわりや襟足などにアイロンを当てるときは、やけどをしないように十分注意を。
ストレートアイロン
髪をのばす、ツヤを出すベースづくりのテクニック
「ストレートアイロンは、どんな髪質&レングスでもぜひ使ってほしい。髪をまっすぐにするだけでなく、ツヤを与え、美しい質感づくりに役立ちます。私はストレートヘアで過ごす日はもちろん、巻き髪のベースとしてもストレートアイロンを通しています。髪の質感コントロールに欠かせない存在です」
神崎さんのおすすめヘアアイロン
1.ブロッキング後、襟足からのばす
ブラウス¥26,400/ HER.
神崎さんは4段くらいにブロッキング(毛量やクセの強弱で各自調整を)。襟足の根元から180℃でアイロンを入れ、毛先までまっすぐアイロンを通していく。頭を毛束側に傾けると根元のきわまでアイロンが入れやすい。
2.モヒカンゾーンを残し全体をストレートにのばす
頭頂部のモヒカンゾーンのみ残し、1の要領で、根元から毛先まで熱を通してツヤを与えながら毛先までアイロンを通していく。
Point!
ストレートアイロンは“面”で熱を与えるのが大切なので、面がくずれないよう、片側の手で毛束を支えながらのばして
3.顔まわりの毛束はフォワード方向に引き出して
顔まわりの毛束は根元から毛先まで前(フォワード)方向に引っぱりながらアイロンを通すと、顔まわりのレイヤーもきれいにのばしやすく、毛先も整う。
4.前髪も最低2段にブロッキングしてのばす
うねりが出やすい前髪は、ていねいにのばしたいパーツ。前髪の毛量に合わせて2〜3段にブロッキングし、内側の根元からしっかりクセやうねりをのばす。
5.もみあげはごく少量ずつのばすのが正解
うねりやクセが出やすいもみあげはざっとひと束でなく、ごく少量のひと束ずつをていねいにアイロンでのばしていく。端正な印象として差がつくポイントに。細かい部分のニュアンスで仕上がりに差がつく!
Point!
もみあげのほかに、こめかみの毛束など、髪が細くなってきてうねりやすい部分もていねいにひと束ずつアイロンでのばして
6.分け目と反対に立ち上げてトップのボリューム出しを
2で残したトップの部分は、根元をはさんだらいつもの分け目と反対側に傾けて根元を丸く立ち上げ、毛先までアイロンを通す。毛束が冷めてからもとに戻すと、トップがふんわり。
BEFORE
AFTER
ただまっすぐのばすのではなく、顔まわりやトップ、毛先に自然なニュアンスをプラスできるのもメリット
このヘアアイロンもおすすめ!
リファ パワーストレートアイロン プロ
「一度で広範囲にアイロンを入れられるので、初心者のかたや手早く仕上げたいかたに」。
広いプレートでもムラなく熱を与える。
¥33,000/MTG
撮影/岡本 俊(人物) さとうしんすけ(物) ヘア/赤羽麻希(joemi by Un ami) スタイリスト/石関靖子 モデル/神崎 恵 取材・原文/松井美千代 ※エクラ2026年6月号掲載