東京・丸の内にある三菱一号館美術館で開催中の
「“カフェ”に集う芸術家
ー印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」に
行ってきました。
展示された作品の数々も素晴らしかったのですが、
この会場「三菱一号館美術館」に併設されたカフェが
特に素敵だったんです。
展覧会の様子と
クラシカルなカフェでの
特別なランチタイムをご紹介します。
まずは展覧会から。
パリの薫りを感じる「“カフェ”に集う芸術家」展へ
19世紀半ば以降、パリに次々と誕生した
カフェやキャバレーは
若き芸術家たちの交流の場として、
そして文化の発信地として
大きな役割を果たしていきました。
そうしたカフェ文化にまつわる
多種多様なコレクションを集めた
今回の展覧会。
当時のパリの華やいだ雰囲気と、
若い芸術家たちのほとばしる情熱が
伝わってくる素晴らしい作品ばかりです。
大胆な構図と色使いが有名なロートレックの代表作「ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ」(1891)
「アリスディド・ブリュアン、彼のキャバレーにて」ロートレック(1893)
「モンマルトルの風車」ゴッホ(1886)
「酒場の二人の女」パブロ・ピカソ(1902)
今回の目玉作品のひとつ「マドレーヌ」ラモン・カザス(1892)
「シャ・ノワール巡業公演」スランタン(1896)
中でも私のお気に入りは
あまりにも有名な黒猫
スランタンの「シャ・ノワール巡業公演」。
可愛らしい黒猫さんの実物を見るのは初めてで、
その愛くるしい表情とモダンなグラフィックに
すっかり釘付けになってしまいました。
さて、会場の三菱一号館美術館ですが、
1894年三菱が建設した
「三菱一号館」を復元したもので
レンガ造りのクラシカルな空間です。
主に建物と同時代の19世紀末の
西洋美術が所蔵されているそうです。
そして、館内にあるのが
ミュージアムカフェ「Café 1894」です。
まるでタイムスリップ。憧れのミュージアムカフェ「Café 1894」
ここはかつて銀行営業室として
利用されていた場所。
1894(明治27)年竣工当時の
写真や図面をもとに忠実に復元されたそうで、
2層吹き抜けの高い天井をはじめ、
店内はため息がでるような美しさです。
今回は「“カフェ”に集う芸術家」展の
タイアップした特別なランチメニュー
「パリのカフェランチ」をオーダーしました。
19世紀、パリのカフェで
芸術家たちが食べていた料理を
イメージしたランチメニューということで
ワクワクします。
前菜は「パリのカフェサラダ」。
燻製された鴨肉の芳醇な香りに、
ぶどうのみずみずしい甘みがベストマッチ。
パルミジャーノ・レッジャーノの濃厚なコクと
くるみの香ばしい食感がアクセントになり、
さっぱりとした赤ワインビネガードレッシングが
素材の味を引き立ててくれます。
メインは「鶏もも肉のフリカッセ
ガレット仕立て」。
ポルチーニの豊かな香りが
ふわっと立ち上がる贅沢な一皿。
じっくり煮込まれた鶏もも肉は柔らかく、
濃厚でクリーミーなソースが
トルティーヤのガレット生地によく染み込んで、
まさに至福の味わい。
レモンをきゅっと絞ると、
ポルチーニのコク深さに爽やかさが加わり、
最後まで新鮮なおいしさでいただけます。
展覧会とタイアップのミニデザートは
「カカオとアマレッティのボネ」。
チョコレート風味の濃厚な焼きプリン(ボネ)に、
イタリアの伝統菓子「アマレッティ」の
サクサクとした軽い食感が楽しいアクセント。
甘さ控えめでビターな風味が際立つ、
大人のリッチなデザートでした。
夫は「パレットプレート ランチ」をオーダー。まさにパレットのような彩りでこちらも美味しそうでした。
丸の内にこんな素敵な場所があるなんて
知りませんでした。
次はぜひディナーで訪れたいです。
本日の美術館コーディネート:ZARAセットアップで作る、大人のスニーカーカジュアル
この日は、展覧会で館内をたくさん歩くことを考えて、
足元は歩きやすいアディダスの「スタンスミス」に。
カジュアルになりすぎないよう、
ZARAのテラコッタカラーのベストとロングスカートの
セットアップできれいめにまとめました。
インナーに「JOSEPH」のシンプルな白Tシャツを合わせ、
バッグもホワイトで統一して、
夏らしい抜け感と軽やかさをプラスしています。
Tシャツ:JOSEPH
ベスト:ZARA
スカート:ZARA
ピアス:ZARA
スニーカー:STAN SMITH(adidas)
バッグ:Diminutivo(DÉPAREILLÉ)
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