エクラ 華組
梅澤千佳子のブログ
梅澤千佳子
梅澤千佳子
テレビ局勤務 東京在住の大阪人。放送作家の夫とおてんばな犬と3人で暮らしています。じっとしていられない性分で、お花やテーブルコーディネート 、カメラの教室を掛け持ち中。 ブログ初心者ですが、何かのお役に立てたらうれしいです。

【丸の内ランチ】美空間「Café 1894」で味わう限定メニュー・三菱一号館美術館のカフェ展&ZARAで大人の美術館コーデ

赤レンガの建物と、その前に設置されたカフェの看板。手前に緑の植栽があり、背景には高層ビルが見える。青空に白い雲が浮かんでいる。

東京・丸の内にある三菱一号館美術館で開催中の
「“カフェ”に集う芸術家
ー印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」に
行ってきました。

木製の柱と装飾が施された天井を持つ、銀行の窓口内部。中央にはガラス張りの窓口があり、従業員が業務を行っている。右にはテーブルと椅子が配置されている。

展示された作品の数々も素晴らしかったのですが、
この会場「三菱一号館美術館」に併設されたカフェが
特に素敵だったんです。

展覧会の様子と
クラシカルなカフェでの
特別なランチタイムをご紹介します。
まずは展覧会から。

パリの薫りを感じる「“カフェ”に集う芸術家」展へ

カフェで談笑する男性たちのイラスト。中央の人物は帽子を被り、右隣の人物は背広姿。背景は淡い色合いで、カフェの雰囲気を表現。下部には「CAFÉ」の文字と日本語の解説文。

19世紀半ば以降、パリに次々と誕生した
カフェやキャバレーは
若き芸術家たちの交流の場として、
そして文化の発信地として
大きな役割を果たしていきました。

そうしたカフェ文化にまつわる
多種多様なコレクションを集めた
今回の展覧会。

当時のパリの華やいだ雰囲気と、
若い芸術家たちのほとばしる情熱が
伝わってくる素晴らしい作品ばかりです。

美術館の赤い壁に飾られた、黄色を基調とした「ムーラン・ルージュ」のポスター。女性が踊る様子が描かれ、右隣には白黒の絵画も展示されている。女性は手を振ってこちらを見ている。

大胆な構図と色使いが有名なロートレックの代表作「ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ」(1891)

赤い壁の前で、女性がアート作品を背景に微笑んでいる。作品は、帽子を被った人物のポスターで、黒、オレンジ、ベージュの配色。女性はオレンジ色のベストとスカートを着用。

「アリスディド・ブリュアン、彼のキャバレーにて」ロートレック(1893)

美術館で、女性が風車が描かれた絵画を鑑賞している様子。絵画は豪華な金色の額縁に入れられ、深紅の壁に飾られている。女性は茶色のベストを着用。

「モンマルトルの風車」ゴッホ(1886)

パブロ・ピカソの絵画「三人の女性」。青と緑を基調とした色調で、3人の人物がテーブルを囲み、ワイングラスが置かれている。人物は背中越しにこちらを見ている。金色の装飾的な額縁に入っている。

「酒場の二人の女」パブロ・ピカソ(1902)

美術館の壁に飾られた、赤色のドレスを着た女性を描いた絵画。金色の額縁に入っており、右隣には女性がスマートフォンを見ている。

今回の目玉作品のひとつ「マドレーヌ」ラモン・カザス(1892)

黒猫をモチーフにした、フランス語の演劇ポスター。中央に大きく描かれた黒猫は、背景に窓枠の絵画を背に座っている。

「シャ・ノワール巡業公演」スランタン(1896)

中でも私のお気に入りは
あまりにも有名な黒猫
スランタンの「シャ・ノワール巡業公演」。

可愛らしい黒猫さんの実物を見るのは初めてで、
その愛くるしい表情とモダンなグラフィックに
すっかり釘付けになってしまいました。

赤レンガの建物、アーチ型の窓が並ぶ。黒い欄干のランタンが左側に設置され、緑の葉が茂る。
テラコッタ色のスリーピースの女性が、石造りの建物の前に立っている。右手に白いハンドバッグを持ち、左手でポーズを取っている。背景には、木製のドアと窓がある。

さて、会場の三菱一号館美術館ですが、
1894年三菱が建設した
「三菱一号館」を復元したもので
レンガ造りのクラシカルな空間です。

主に建物と同時代の19世紀末の
西洋美術が所蔵されているそうです。

そして、館内にあるのが
ミュージアムカフェ「Café 1894」です。

まるでタイムスリップ。憧れのミュージアムカフェ「Café 1894」

木製の柱と装飾が施された天井を持つ、歴史的な銀行の内部。ガラス張りのカウンターがあり、人々が利用している様子が見える。シャンデリアが中央に吊り下げられている。

ここはかつて銀行営業室として
利用されていた場所。

1894(明治27)年竣工当時の
写真や図面をもとに忠実に復元されたそうで、
2層吹き抜けの高い天井をはじめ、
店内はため息がでるような美しさです。

黒革のソファとテーブルが並ぶ部屋。窓からは緑豊かな木々が見える。壁にはアンティーク調のブラケットライトが2つ、窓枠は濃い茶色。天井は格子状の装飾が施されている。
木製の天井と柱、シャンデリアが特徴的な空間。中央には装飾的なシャンデリアがあり、周囲には縦長の木製柱が配置されている。窓から光が差し込み、天井の模様を照らしている。
木製の柱と装飾が施されたバーカウンター。カウンター上には様々なボトルが並び、正面には背もたれの付いた木製スツールが並んでいる。背景には、白い壁と窓、そしてギャラリーのような空間が見える。

今回は「“カフェ”に集う芸術家」展の
タイアップした特別なランチメニュー
「パリのカフェランチ」をオーダーしました。

19世紀、パリのカフェで
芸術家たちが食べていた料理を
イメージしたランチメニューということで
ワクワクします。

白磁の皿に盛り付けられた、赤身のマグロと葉物野菜のサラダ。上には削り粉チーズが散らされ、右隣には焼きパンが茶色い紙で包まれた状態で置かれている。

前菜は「パリのカフェサラダ」。

燻製された鴨肉の芳醇な香りに、
ぶどうのみずみずしい甘みがベストマッチ。
パルミジャーノ・レッジャーノの濃厚なコクと
くるみの香ばしい食感がアクセントになり、
さっぱりとした赤ワインビネガードレッシングが
素材の味を引き立ててくれます。

白地に青い模様の皿に盛り付けられた、クリームソースのムッシュ。薄く焼いたクレープ生地に、ソテーしたマッシュルームとレモン、レタスが添えられている。

メインは「鶏もも肉のフリカッセ
ガレット仕立て」。
ポルチーニの豊かな香りが
ふわっと立ち上がる贅沢な一皿。

じっくり煮込まれた鶏もも肉は柔らかく、
濃厚でクリーミーなソースが
トルティーヤのガレット生地によく染み込んで、
まさに至福の味わい。

レモンをきゅっと絞ると、
ポルチーニのコク深さに爽やかさが加わり、
最後まで新鮮なおいしさでいただけます。

木製のテーブルに置かれた、チョコレートムースとアイスコーヒー。ムースはガラスの器に入れられ、上にホイップクリームとカラメルソースが添えられている。アイスコーヒーはグラスに注がれ、氷とストローが入っている。

展覧会とタイアップのミニデザートは
「カカオとアマレッティのボネ」。

チョコレート風味の濃厚な焼きプリン(ボネ)に、
イタリアの伝統菓子「アマレッティ」の
サクサクとした軽い食感が楽しいアクセント。
甘さ控えめでビターな風味が際立つ、
大人のリッチなデザートでした。

白い皿に、彩り豊かなミニサラダ3種類が並んでいる。前菜のよう。背景には「CAFE」と書かれた本が置かれている。

夫は「パレットプレート ランチ」をオーダー。まさにパレットのような彩りでこちらも美味しそうでした。

レストランのテーブル席に座り、デザートを手に笑顔を見せる女性。背景には窓や他の客席が見える、落ち着いた雰囲気の空間。

丸の内にこんな素敵な場所があるなんて
知りませんでした。
次はぜひディナーで訪れたいです。

「“カフェ”に集う芸術家 ー印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」(~9/23) HP
「Café 1894」HP

本日の美術館コーディネート:ZARAセットアップで作る、大人のスニーカーカジュアル

茶色のオーバーオールとロングスカートを着用した女性が、鉄柵のそばに立ってこちらを見ている。背景にはレンガ造りの建物と白い窓枠が見える。

この日は、展覧会で館内をたくさん歩くことを考えて、
足元は歩きやすいアディダスの「スタンスミス」に。
カジュアルになりすぎないよう、
ZARAのテラコッタカラーのベストとロングスカートの
セットアップできれいめにまとめました。 

インナーに「JOSEPH」のシンプルな白Tシャツを合わせ、
バッグもホワイトで統一して、
夏らしい抜け感と軽やかさをプラスしています。

レンガ造りの建物の前で、オレンジ色のベストと白いTシャツ、ロングスカートを身につけた女性が微笑んでいる。白いバッグを持ち、黒いフェンスと石畳の道が背景に見える。

Tシャツ:JOSEPH
ベスト:ZARA
スカート:ZARA
ピアス:ZARA
スニーカー:STAN SMITH(adidas)
バッグ:Diminutivo(DÉPAREILLÉ)

最後までブログにお付き合い頂き有難うございます。
インスタグラムにも遊びにいらして頂けると嬉しいです。

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