アラフィー読者モデル エクラ華組の連載「“心のラグジュアリー”が育つ時間」。第13回は、多趣味で日々をアクティブに楽しんでいる岡部みわこさん。岡部さんが、心の豊かさを育むために大切にしていることについてお話を伺った。
ワインやスキーなど、多趣味で日々をアクティブに楽しんでいる岡部さん。子育てが少し落ち着いた40代半ばから、以前から興味があったワインの勉強がしたいと思い、ワインスクールに通いはじめたそう。資格をとるつもりではなかったが、友人に誘われるまま学び続けてワインエキスパートを取得。次いで「せっかく丸2年学んだから、次の資格もとりたくなって」ワインの国際的な資格であるWSET®もLevel3まで取得した。
さらに日本酒に興味をもちはじめたころ、旧知のソムリエ、古内将道さん(写真右)が日本酒の講座を開くと聞いて日本酒も学び、酒ディプロマも取得した。ワインも日本酒も資格取得には歴史や文化、原料、製造法まで幅広い知識が必要だ。「覚えることが多くて大変でしたが、好きになったらとことん知りたい。好奇心を満たしたいタイプなんです」と笑顔で話す。白金台のカウンターフレンチ『CIRPAS』で、古内さんとワインや日本酒について話をするのも大切にしている時間だ。
ふとしたきっかけで始めて夢中になっているのは、ピアノやスキーも同じ。どちらも子供のころから親しんでいて再開した。「私は“巻き込まれ力” が高いみたい(笑)。ワインの資格も自分から『とるぞ!』と思ったわけではなかったし、ピアノは本やアニメがきっかけ。スキーも友人に誘われて毎回メンバーとして固定。でもそれが楽しいです」
誘われたことに気軽にトライして、没頭する。それが岡部さんの充実した日々をつくり出しているのかもしれない。
数年前から、友人たちと楽しむようになったスキー。「12月は志賀高原、2月は赤倉と決めていて、帰りに翌年の予約をしています。ゴールデンウイークまで楽しむこともあります」。
約8年前に再開したピアノで使用している楽譜には、岡部さんや先生の書き込みがいっぱい。目標だったショパンの『幻想即興曲』は’24年の発表会で披露。今年は、リストの『ため息』を弾く予定。
photography:Yuka Fujisawa text:Yoko Era(arex) ※エクラ2026年6月号掲載