アラフィー読者モデル エクラ華組の連載「“心のラグジュアリー”が育つ時間」。第17回は、愛犬との生活を楽しみながら学生時代に嗜んでいたゴルフに没頭中の山崎明子さん。山崎さんが、心の豊かさを育むために大切にしていることについてお話を伺った。
ゴルフやフラワーアレンジメント、アート、ワイン、陶芸と、多趣味でアクティブな山崎さん。心が豊かになる時間をたくさんもっていて、着物もそのひとつだ。
和裁のできる祖母の影響で、小さいころから着物には親しみがあった。コロナ禍のころに習いはじめた着付けは、講師資格も取得して、着物でのお出かけを楽しんでいる。
「季節限定の柄や、色合わせ、小物使いなど、まだ勉強中なので、先生や先輩がたのコーディネートを見るのが楽しい。着物離れがすすんでいるといわれていますが、もっと自由に楽しむ人が増えてほしいです」
この日はグレーの付け下げに、京都・西陣の「加納幸」の帯を合わせたシックな装い。着物を長時間着ていると疲れそうだが「私はなるべく紐を少なく、ほとんど結ばずに着ているので疲れません」とコツを教えてくれた。
着物は高級品というイメージだが、保管状態がよければ代々受け継ぐことができる。「祖母が仕立てた訪問着もありますし、祖母から譲り受けたピンクの色無地はグリーンに染め直して着ています。サステナブルですよね」。
中古の着物をネットで購入する機会も増えた。雑誌などの撮影で着用しただけの新古品に出会えることもあり「背の高い私にとってはトールサイズの着物は掘り出し物です」と笑う。「着物は、準備に少し手間がかかるのですが、着ると特別な気分になれます」。
代々受け継がれた着物と、ネット購入した着物。どちらも山崎さんらしく楽しんでいる。
「学生時代に始めたゴルフを、子育てが一段落して再開しました。週に1、2度はコースに出るほどハマっています。年に一度行われる選抜試合に出るために練習が欠かせません」。
「愛犬のフレンチブルドッグ、リンツは6歳。コロナ禍のときに迎え入れました。最近は仕事が少し忙しくて留守番をさせる時間が多いのですが、朝晩のお散歩で癒されています」。
photography:Yuka Fujisawa text:Yoko Era(arex) ※エクラ2026年11月号掲載