50代の“困った目もと”悩みを解決! メイクテクテクニック3選

アイラインのにじみ、目もとのくすみ、目の左右差...。目もとのお悩みが増えてくるアラフィ世代へ、ヘア&メイクアップアーティストの広瀬あつこさんが解決策を伝授! マスター必須の3つのテクニックをご紹介。

教えてくれたのは

ヘア&メイクアップアーティスト 広瀬あつこさん

ヘア&メイクアップアーティスト 広瀬あつこさん

その人自身の魅力を最大限に引き出しながら、劇的にビューティアップするテクニックはミラクルと評判。著名人からの指名も多い。

Q.重い上まぶたでこすれるのか目じりのアイラインがにじむ

重い上まぶたでこすれるのか目じりのアイラインがにじむ

A.描く前にフェイスパウダーをオン

一番の原因は、目じりに涙などがにじんでくることです。アイメイクをする前にフェイスパウダーで押さえるのが◎。まつ毛の根元は、綿棒で油分や水分を拭っておくとにじみにくく。

Q.ブラウンシャドウを塗るとよけいにまぶたがくすむ

A.明るいベージュにチェンジ!

目もとがくすみがちなアラフィーは濃いブラウンを使うと、そのくすみがより強調されてしまうことも。明るいベージュに変えればくすみが払えて、ほどよいメリハリも演出できます。

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10種の植物オイルやエキスを配合。まぶたをトーンアップしつつ溶け込むようにぴたりとフィット。ディメンショナルビジョンアイパレット 09 ¥7,150/THREE

カネボウ アイカラーデュオ 18 ¥2,530/カネボウインターナショナルDiv. 

にごりのない澄んだ発色が魅力のニュアンスカラー。目もとの陰影を操り、くすみもお疲れ印象も一掃。カネボウ アイカラーデュオ 18 ¥2,530/カネボウインターナショナルDiv.

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Q.目の大きさに左右差が出てきました。どちらに合わせればいい?

A.小さいほうに合わせて。エクササイズも効果的

基本的には大きいほうに合わせると無理が出てしまうので、小さいほうに合わせてアイメイクするようにしましょう。小さいほうがよりまぶたが垂れている可能性も。下のように、まぶたの簡単な体操を取り入れるのも手です。

《1》シワが出やすい ポイントを押さえて

《1》シワが出やすいポイントを押さえて
目頭のくぼみ、目じり、眉間など、目をつむったときにシワが出やすい部分を指で優しく押さえて固定。そのまま、まずは目を大きく見開く。

《2》目を開いて閉じるを 3分間繰り返す

《2》目を開いて閉じるを3分間繰り返す
次に、まつ毛の生えぎわにぎゅっと力を入れながら、まぶたを閉じる。1、2を3分ほど繰り返して。目もとの筋肉が鍛えられ、左右均等に近づく。

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