【一年のすべてをここに出し尽くす、男たちの熱き戦いin角館】
秋田県仙北市角館の中心部で、毎年9月7日〜9日まで開催される、曳山(ひきやま)同士が激しくぶつかり合う
ユネスコ無形文化遺産の
やまぶっつけ
初日の7日、20年ぶりに少しだけ観てきました。
武者や歌舞伎の人形を乗せた曳山
曳山の上では笛や太鼓の飾山囃子(おやまばやし)と、それに合わせて若い娘さんたち"秋田おばこ"がしなやかな手踊りを披露しています。
この演者さんたち、ぶつけ合いのときでも動じずに、お囃子も踊りも続けているんですよ。すごい!!
観光客に撮影隊、角館の町はお花見時期と同じように賑わいます。
↑上2枚の写真は角館在住の友人が撮って送ってくれたもの。
明るいうちから熱気ムンムン、血気盛んな曳き手たちは、ほとんどの皆さんが、地元理容室でお祭りカットをしてもらうのが伝統のようになってるんでしょうね、数日前にたまたま角館を車で通ったら、人気の理容室の待ち合いにたくさんの男性の姿を目にしました。
あぁお祭りだなぁと、毎年の風物詩のような感覚なのです😊
▶ライトアップされた夜の武家屋敷通りは激しいお祭りとは裏腹にとても美しい情景
どこもかしもライトアップされて、武家屋敷通りは古今折衷の雰囲気。
美しく、夢見心地のようで、どこにいるのかわからなくなるような不思議な感覚になります。
嘉永6年(1853年)創業の安藤醸造さん。大きな提灯を掲げた、重厚な歴史を感じる正面入口。
▶そして始まる「やまぶっつけ」美しい町並みに響くかけ声と気合いを入れる叫び声に興奮!!
毎年16〜18台の曳山が町の中を進み、鉢合わせしてしまったら通行の優先権を巡る交渉が行われます。
曳き手の中の交渉員が1人ずつ出て、どちらかが退いてくれよと話し合いますが、ほとんどが交渉決裂。
そして曳山同士が激しくぶつかり合う
「やまぶっつけ」が始まるのです!!
ひとつの交渉〜ぶつけ合いを観覧して、人いきれの中を通り抜け、帰路に着きました。
動画はうまい具合に撮れず、写真だけ。
YouTubeに今年の模様が上がっているので、興味ある方はぜひ。
「角館のお祭り2026」で検索すればたくさん出てきますよ〜。
最後にお祭りグルメをUP!
お祭りの定番、焼きそばや今川焼き、唐揚げに焼き栗と、棒巻き(わかりますか?お好み焼きみたいなものを割り箸に巻いたもの)を屋台で買って食べました。幼少期を思い出す懐かしい味🥰
お米を圧力釜で加熱して作る
「ドン」
も、何十年ぶりかで買って食べました。
こちらではドンと言いますが、ドン菓子かポン菓子と言うんですかね?
これが一番懐かしかった!
お祭りが終わればどこを眺めても稲刈り風景。
夜は虫の声が心地よく、毛布をかけて眠るほどの気温になりました。
すっかり秋。食いしん坊の季節も楽しみな、ねね子なのです♡