学生街のカフェで親しんだお菓子
キャロットケーキ
その名の通り、にんじんが入った焼き菓子です。
難しい作り方ではなく、混ぜるだけ。
まさにアメリカンベーキング。
京都に「セカンドハウス」というお店があって
ショーケースにはいつも
にんじんやほうれん草のケーキが並んでいました。
30年ほど前、野菜を使ったお菓子はまだ珍しくて
学校帰りには出町柳店、夜お茶には東洞院店と
友と連れ立ってよく行ったものです。
社会人になってフランス菓子を学び
アメリカンなお菓子はすっかりご無沙汰に…
この前、古い雑誌の切り抜きを整理していたら
キャロットケーキのルセットが出てきました。
北浜「エルマーズグリーンカフェ」のもの。
大きな窓から光が差し込むお店は
とても居心地のいい空間です。
よし、今日のおやつに焼いてみよう。
作り方〜材料を順番に混ぜるだけ!
(基本分量の半量、5×8×15センチのパウンド型)
砂糖(三温糖) 105g
塩 小さじ1/4
卵 1.5個
食用油(本家は太白ごま油)90g
にんじんのすりおろし 60g
薄力粉 80g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
重曹 小さじ1/2
シナモン 小さじ1/4
ナツメグ 小さじ1/4
レーズン 20g
アイシング(最後のコーティング)
クリームチーズ 150g
粉糖 50g
レモン汁 小さじ1/4
薄力粉などの粉類は予めふるっておきますが
上に書いてある順に入れて、よく混ぜればOK。
型に入れ、予熱160度に設定したオーブンで45分。
焼き上がりは中央に竹串を刺して確認してください。
今回は分量からパウンド型を選んだのですが
上に大きく膨らんでしまいました。
ひっくり返してアイシングを塗る都合上
膨らむとカットする部分が増えて、もったいないので
やや大きめの型を使う方が収まりがいいと思います。
今回、レーズンは散らしました
型が小さくて、上が膨らんでいます。アイシングなしなら、ひっくり返さずにこのままでも。
焼き上がったら冷まして、上に膨らんだ部分をカット。
クリームチーズをよく練ったアイシングを塗り広げます。
チーズの酸味が加わるのが美味しいし
ホイップクリームとは違って分離しないので
コーティングしやすい。
でもちょっと大変だなと思われたら
上面にちょっと分厚く塗るだけでも十分です。
焼く前の生地は普通に黄色なのに
できた時はブラウンになり、より美味しそうに見えます。
そろそろ暑くなってきたけれど
春にんじんと呼ばれて甘みが強い今の時期。
たまには野菜のお菓子もいかがですか。