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世界中のラグジュアリートラベラーを魅了する東京で、今あらためて注目したい名門&最新ホテルを厳選。格式ある老舗から、自然との共生をテーマにした新感覚ホテルまで、それぞれに唯一無二の魅力が。特別な記念日や、自分を満たすご褒美ステイにもぴったりな“今泊まりたい東京ホテル”をご紹介。
ザ・ペニンシュラ東京
米国の「フォーブス・トラベルガイド2025」の“スパ部門”で、11年連続の最高ランク5つ星評価を獲得している「ザ・ペニンシュラ東京」。「ザ・ペニンシュラ スパ&ウェルネスセンター」では、アーユルヴェーダのメソッドとアロマテラピーを組み合わせた「サトル エナジーズ」や、モナコ発祥の結果重視型アンチエイジングフェイシャルトリートメント「マージーズ モンテカルロ」を始め、様々なコースをセレクトすることができる。
「国内では、ここでしか受けられない「マージーズ モンテカルロ」を使ったトリートメントがおすすめ。ひとりひとりの肌を見て、オートクチュールのように調節する結果重視型のトリートメントによって、頬骨の位置が上がり、顔が一回り小さくなったかのような仕上がりに。美容医療ではなく、トリートメントでも効果が望めることを知りました。スパエリアや温浴施設エリアはプライベート感が高いのも、都内のラグジュアリーホテルの醍醐味。まるで貸し切り?というような贅沢な時もあり、気持ちが豊かになります」(美容ジャーナリスト・倉田真由美さん)
スチームルームやドライサウナ、リクライニングベッドのあるリラクゼーションルームなど施設も充実。森林浴をしているような香りに包まれ、ストレスを緩和し、心も体もリフレッシュさせることができる新プロダクトも。
都会の喧騒を離れ、心身共にリラックスできる至福の癒し空間。トリートメントは、温かな木を基調に雪見障子を配した部屋で。フェイシャルやボディマッサージはもちろん、指圧トリートメントも。都会にいながら、喧騒から離れて至福のひと時を味わえる。
【ザ・ペニンシュラ東京】
東京都千代田区有楽町1-8-1 6階
☎03-6270-2299
星のや東京
その瞬間の特等席へ。”をコンセプトに、全国各地で圧倒的な非日常を提供している「星のや」。東京・大手町にある塔の日本旅館「星のや東京」では、洗練された和の客室でくつろぎながら、地下1,500mから湧き出る「大手町温泉」やスパ、日本の食の奥深さを感じられる美食体験など、贅沢な時間を堪能することができる。最上階の露天風呂では、切り取られた東京の空を独り占め。流れる雲や宵の空色を楽しみながら、安らぎのひと時を過ごしたい。
「仕事に疲れた平日の夜、逃げ込むように伺ったことがあります。職場から地下鉄で一駅、都会のど真ん中に、畳敷きで迎えられて非日常の空間が広がります。静かで、露天風呂もあり、美味しいお食事にふかふかのお布団で眠れば、それだけで満足度も高いのですが、折々にイベントも多く開催されているのも注目。旅行者はもちろん、地元・東京の良さを再発見できるイベントが多く、楽しめます」(Webエクラ 編集長・塩谷麻衣子)
一歩足を踏み入れると、そこはすでに非日常の洗練された空間。温泉で体を温めてスタートするスパトリートメントや、美しい身体作りのメソッドを学べるボディリメイク、さらに天空朝稽古や香道などオリジナルのメニューも豊富に揃う。
客室はお茶の間ラウンジと畳で繋がり、各階が一つの日本旅館に。到着後は香り高い煎茶のサービスもあり、翌朝には、その瞬間の想いを手紙に書き綴る体験もできる。
【星のや東京】
東京都千代田区大手町一丁目9番1
☎050-3134-8091(予約)
取材・文/辻内史佳 ※webエクラ2026年3月公開記事 ※宿泊プラン、客室タイプ、およびサービス内容など、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
フェアモント東京
1世紀以上にわたって王族や著名人を迎えてきた歴史を誇り、世界中に90を超えるプロパティを展開するフェアモントホテル&リゾート。日本初の展開となる『フェアモント東京』は、東京の新しい魅力を発見できるウルトララグジュアリーなホテルだ。ホテルが位置するのは、東京・芝浦の大規模複合開発プロジェクト「ブルーフロント芝浦」内のタワーS高層階。客室は36階から42階にあり、41、42階の特別フロア「フェアモントゴールド」とすべてのスイートルームに宿泊するゲストは、「フェアモントゴールド ラウンジ」を利用できる。ホテル内ホテルとも称される美しいラウンジでは、朝食からナイトスナックまで一日5回ものプレゼンテーションが楽しめて、パーソナルなサービスが受けられるのも魅力。
客室を含め、ホテル内の随所から東京湾あるいは東京タワー方面のパノラミックな眺望が堪能でき、滞在していると、これまで見たことがない海と空の東京に抱かれている気分になる。オールデイダイニングや鉄板焼、鮨など5つのレストランと2つのバーも、多彩かつ充実している。最上階の43階にある2つのバーでは、日本の洋食文化を再構築した料理が味わえる「ドリフトウッド」から立ち飲みバー、さらにはシークレットバーへとバーホッピングができるのも楽しい。
「フェアモントスパ」は、施術も施設も最高峰。プールでは、泳がずとも絶景のジェットバスをたっぷりと堪能してみたい。トリートメント後にプールエリアでリラックスするウェルネス滞在も、都会ならではの大人の贅沢時間だ。
(上の写真)一面に続く窓越しに、東京湾のパノラマが広がる「フェアモントゴールド スイート ベイビュー」の客室。角部屋に位置する88㎡の「フェアモントゴールド スイート」は、独立したリビング、クロゼットとバスルーム、ベッドルームを“縁側”に見立てた通路がつなぐ
特別感を味わえる「フェアモントゴールド ラウンジ」
「フェアモントスパ」では、クリスチャン・フローリアンを用いたトリートメントなどを堪能できる
オールデイダイニング「キルン&トニック」。地中海や南カリフォルニアなどの料理を提供
「キルン&トニック」のテラスからは、東京タワーを一望
スペシャリティバー&レストラン「ドリフトウッド」は、シックな雰囲気
【フェアモント東京】
東京都港区芝浦1の1の1 BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S
☎︎03・4321・1111(代表)
text:Michiyo Tsubota ※エクラ2025年10月号掲載 ※宿泊プラン、客室タイプ、およびサービス内容など、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
1 Hotel Tokyo
米国を拠点に世界各地に展開するサステイナブルラグジュアリーホテルブランド「1 Hotels」が、日本初進出。赤坂トラストタワーの38階から43階に3月開業した『1 Hotel Tokyo』は、都会の上空にありながら自然が息づくラグジュアリーホテルだ。
館内は、自然の素材や要素を取り入れたバイオフィリックデザイン。建築や料理、サービスにいたるまで、現代のラグジュアリーホテルはサステイナビリティを基盤にするべき、というブランド創業者の思想が貫かれている。天然材や上質なファブリックを用いた客室はバスルームやクロゼットも広く、こんな部屋に住みたいと思わせる快適さ。グラスはワインボトルの再利用で、浄水器つきウォーターサーバーが備わっている。
38階は、食とくつろぎの空間。オールデイダイニング「ニニ」では、南仏風料理を日本の食材やこだわりの調味料を用いて再解釈。「ネイバーズカフェ」にはオーガニック抹茶やスナック、おにぎりも並ぶ。ラウンジ&バーの「スポテッドストーン」は、50種類以上もそろうクラフトジンが主役。好みのジンベースのカクテルを、即興で作ってもらえるのも楽しい。
「バンフォード ウェルネススパ」は「バンフォード」による国内ホテルでは唯一のスパ。スチームルームやプールも完備されたスパは、天空の聖域だ。
ここでは『世界を旅する人々こそ、世界を大切にすべき』という「1 Hotels」のビジョンが、押し付けがましくなく心地よいバイブレーションで伝わってくる。サステイナビリティの本質的な価値とは安らぎなのだ、と気づくホテルだ。
客室は、趣味のよいナチュラルな色合い。スカイライン・キングの客室は平均41㎡
「スポテッドストーン」は、ラウンジとしても機能。時間帯に合わせた音楽も心地よい
ラウンジからは、都心のパースペクティブを一望
くつろげる雰囲気の「ニニ」。充実の朝食には、ウェルネス系メニューも豊富。米国の食トレンドを取り入れた“昆布と野菜だしのスープ”もおいしい
【1 Hotel Tokyo(ワンホテルトウキョウ)】
東京都港区赤坂2の17の22
☎03・6441・3040(ホテル代表)
公式ホームページ
text:Michiyo Tsubota ※エクラ2026年6月号掲載
※宿泊プラン、客室タイプ、およびサービス内容など、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。